JR飯田線 🌸平岡・鶯巣・伊那小沢の各駅を繋ぐ🌸


- GPS
- 03:35
- 距離
- 11.2km
- 登り
- 509m
- 下り
- 479m
コースタイム
- 山行
- 2:58
- 休憩
- 0:26
- 合計
- 3:24
その中の「県下一早い桜コース」「ニゼンジ公園コース」「浄心の滝コース」の三つを繋げて歩き、たまたま桜が見頃だった平岡発電所の桜まで足を延ばしています。
関連パンフレットはこちらです。
興味のある方は「天龍村を歩いて知ろう 秘境駅の巻 」をご覧ください。
http://www.vill-tenryu.jp/tourism/pamphlet/pamphlet/
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 自家用車
そこからハイキングスタート。 歩いて平岡駅に戻り自家用車回収。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
舗装された県道、村道を歩いています。 歩道がない個所がほとんどなので自動車に注意しましょう。 |
写真
再びここに戻るまで彼は吠えっぱなし。
帰りには飼い主さんがワンコを抱いて「スミマセン」とお詫びの声をかけてくださいました。
特に気にしてなかったのでこちらこそ恐縮でした。
感想
前回に続き「JR飯田線シリーズ」。
山登りでないのは恐縮だが、山村の駅やそれに至る道を歩くのはなかなか新鮮な驚きや発見があり、懐かしい昭和の風情が残っていたりその地域の歴史が垣間見えるなどなかなか興味深い。
最近妻が歩くことに前向きになり始めたのでそれを応援する意味でも散策ルートを提案してはお供している。
健康で長くお付き合いいただきたいので、このことの優先順位はおいらの中ではかなり高い。
桜が開花時期を迎え、我が家より南に位置する今回のハイキングコースでは既に満開の桜が迎えてくれた。
前回寒桜が既に終わり、河津桜が満開であった伊那小沢駅はソメイヨシノが満開を迎えていた。
他の花々も彩を添えてくれていてまさに絶好のタイミングかと思う。
とても素敵な名前の鶯巣駅(うぐすえき)。
名前の由来は分からないが実際にこの駅のホームでおにぎりほうばりながら休憩していると、四方からの鶯の囀りが聞こえていた。
鶯の囀り自体は特別珍しいことではないけれど、これだけ一度に沢山の鶯のそれが聞こえてきた経験は初めてだと思う。
決して誇張ではない。
名前の由来だとすれば納得できそうです。
平岡駅から電車でスタート地点の伊那小沢駅に向かったが、僕らで貸し切り状態の先頭車両から前方の景色眺めていると一つ目のトンネルを過ぎ二つ目に差し掛かろうとしているとき単線の飯田線であるにもかかわらず前方に二つのトンネル入り口が並んでいる。
カメラを取り出すのが遅れて写真撮り損ねた。
おそらく1982年の落石危険地帯迂回のための路線切り替えにともない廃止された旧路線のトンネルが残されていたものだと思われた。
平岡駅に歩いて戻る途中、並行して走る道路から廃止路線の鉄橋や道路の擁壁かと思っていた壁が実はかつてのトンネルの壁(ロックシェード)だったことを発見するに至り、飯田線の歴史に改めて思いを馳せることとなった。
最後に先ほどの並行した新旧のトンネルのある場所に歩いていけることを発見し写真に収めることができたので写真の最後の方に貼っておきます。
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