甲武信ケ岳

2013年05月23日(木) 〜 2013年05月24日(金)

• GPS: 27:05
• 距離: 15.3km
• 登り: 1,404m
• 下り: 1,384m

コースタイム

23日　　　　　7：50毛木平駐車場〜9：40十文字小屋〜10：40大山〜13：30三宝山〜15：10甲武信ケ岳山頂〜15：40甲武信小屋
24日　　　　　6：35甲武信小屋〜7：00甲武信ケ岳山頂〜7：30国師ケ岳稜線分岐〜8：10千曲川信濃川源流標識〜9：10ナメ滝〜10：45毛木平駐車場

天候

23日晴・24日快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

登山ポストは毛木平駐車場トイレ前にあります。石楠花は開花寸前でした。三宝山手前500メートルから甲武信ケ岳までクサレ残雪が道を阻みます。アイゼン装着、スッパツは必携です。山の夜はまだ寒く朝はマイナス1℃でした。
帰りも源流までは残雪の登山道です。そこからは普通の山の登山道です。

写真

5/24 11:00

毛木平駐車場へ入る道は砂利道です。私は道を間違えたとおもいました。

5/23 7:30

きれいなトイレのある広い駐車場。ポストも有ります。

5/23 7:37

出発です。ゲートを潜ります。

5/23 7:47

この橋を渡り十文字峠へ向かいます。

5/23 7:55

5/23 8:04

少し荒れています。

5/23 9:32

5/23 9:42

十文字小屋。石楠花はもうすぐです。ここで会ったお兄さんに三宝山手前から甲武信まで残雪地帯と情報を獲る。今から不安↓

5/23 9:49

道かどうか解りに憎い道を進みます。

5/23 9:51

これも道なのか？

5/23 10:27

大山に上がる鎖場です。

5/23 10:30

上から下を見た所。鎖を使わなくても上がれます。

5/23 10:32

大山山頂

5/23 10:35

5/23 10:50

今、登った大山

5/23 11:22

5/23 11:29

二つ目の鎖場です。ここの鎖場は一つ目も二つ目も登ったら直ぐに降りなければならない登山者泣かせの道です。

5/23 12:03

5/23 12:26

残雪が出てきました。

5/23 12:42

踏貫いた！靴に入った！

5/23 12:58

アイゼン、スッパツ装着

5/23 13:10

先人の踏貫き跡が数知れず。

5/23 13:31

思った以上の時間ロス。お昼を大きく過ぎてしまった。昼食をさっさと済ませる。

5/23 14:08

まだまだ続く

5/23 14:27

どこまで続く

5/23 15:08

やっと登頂。予定より90分遅い15時です。

5/23 15:11

金峰山が見えます。雲がかなり上がってしまいました。

5/23 15:58

本日お世話になる甲武士小屋

5/23 15:58

趣きのある名札に鯉のぼり。

5/24 5:52

朝日が小屋に当たり、鈍く光る丸太が映えます。

5/24 5:41

二階の大部屋。隙間だらけだがそれもまたいい。

5/24 5:54

昨晩はこの薪ストーブを囲みお客さんと小屋番さんと話に花が咲きました。

5/24 6:25

小屋番さんと記念に一枚

5/24 6:36

快晴！富士山が綺麗に見えました！

5/24 6:53

美しい！！

5/24 6:53

甲斐駒方面

5/24 7:05

5/24 7:23

ここから稜線とおさらばです。

5/24 7:30

クサレ残雪

5/24 7:52

源流の湧き水

5/24 7:56

源流の碑。この辺りまで残雪に苦しみます。

5/24 9:08

いつの間にか水量も増えて、岩を滑り落ちて行くナメ滝。

5/24 9:08

5/24 9:54

ここからは歩きやすい登山道

5/24 9:56

5/24 10:20

どんどん加速します。

5/24 10:34

途中、小屋の親方に出会いました。もちろん挨拶。基本ですね。

5/24 10:39

戻って来ました。終わってしまったのが何故か寂しい。

5/24 11:30

八ケ岳。一帯は広大なレタス畑

撮影機器：

PENTAX Optio WG-1 GPS PENTAX

感想

yamaozi

石楠花を見ることが出来なっかたのは残念だった。残雪に泣いた。油断していた。そして夜は大変寒かった。しかし、ここはダウンを持って行って正解だった。
夕食のカレーライスが良く煮込まれていて大変美味しくいただけた。その後の夜の語らいが楽しかった。丸太小屋に薪ストーブ。そこに置かれた立派な南部鉄器。美しい風景。そして一期一会の旅行く人々。全てに置いて最高の山行でした。