烏ケ山 新小屋峠登山口から

2021年03月24日(水) [日帰り]

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• 距離: 5.7km
• 登り: 504m
• 下り: 496m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:07
• 休憩: 0:25
• 合計: 4:32

10:15 スタート地点
10:25 10:25 新小屋峠
12:25 12:30 新小屋分れ
12:56 13:16 烏ヶ山
13:32 13:32 新小屋分れ
14:35 14:35 新小屋峠
14:47 ゴール地点

天候

晴れ　下山後下界20度

アクセス

利用交通機関：

自家用車

鏡ケ成Pに駐車

コース状況／危険箇所等

林間は20〜50cm、稜線もまだ多い
月曜夕方に下界では冷たい雨やみぞれが降りましたが山では新雪が5cm前後降った模様、汚れた雪面が白くなってきれいでした。
1230Pを通らず谷向こうの支尾根を登る冬道のトレースがあったのでそちらを利用しました。ストック2本、ツボ足では踏み抜くかと思いましたが意外と締まってハマりませんでした。
稜線に出てアイゼン着用、南峰下崩壊地標柱への壁のような急登りが核心部。何回も蹴りこんで踏み込みしっかりとした足場を作りながらピッケルを支点に慎重に登りました。
南峰下ってコルから本峰登りでは雪はほぼ無いのでアイゼン、ピッケルをデポして帰りにまた着用しました。帰りではさすがに緩んできましたがそれでも踏み抜きはほぼ有りませんでした。

写真

南西面はかなり融けた印象

新小屋峠まで道路歩き
雪はすっかりないがまだ通行止め

除雪車もお役御免

怪獣

東面の白い姿が林間に透けて見える

登山口
鏡ヶ成から直接林に入る人が多いようでここからのトレースは少ない

日当たりのいい所は笹が起きている

谷に降りて林を進む

左となりの尾根に取りつく

夏道は向こうの植林地の近くを通る
左の尾根を登って行く

ムシカリの花芽がふくらんできた

夏道の1230Pが向こうに

もう一つ左の尾根を登ったことも有る

新雪5cmほど掘ると汚れた面が見えた

振り返る

稜線に出て槍尾根、天狗ケ峰、ユートピア尾根の1636Pが見えてきた

矢筈ケ山と小矢筈
甲ケ山は後ろに隠れている

黒い頭のカラス

稜線を少し進む

南峰核心部は大丈夫かな

BCスキーヤーが稜線で準備していたので手前で待つ間に展望を楽しむことに

烏谷越しに大山、ユートピア尾根

振子沢

鏡ケ成の擬宝珠山から下蒜山への稜線

振り返って稜線

カーラ谷

スキーヤーが滑り降りたので撮らせて頂く

ちょっとうらやましい

さて進みます

核心部

新小屋分岐に登り着く

さらに南峰の登り

雪は東側のみ残る

着きました

いろいろな雪形に見えます

さてと、下山しましょう

甲ケ山の山頂部が矢筈ケ山の後ろにちょこっと覗く
甲ケ山から見ても矢筈ケ山の後ろに烏ケ山がちょこっと見えた

南峰に向かう

バイバイ

新小屋別れ

標柱に何やら付いていました

核心部を下る

スキーで降りたい

ツボ足でサクサクっと降りて来ました

登山口

鏡ケ成P着

我が家の裏庭の山桜は満開

ムスカリも満開

感想

saeki74

　雪の季節も終盤となり残雪を楽しもうと出かけました
洗濯して干してから出かけたので少し遅い出発となりましたがおだやかに晴れて気持ち良く春を感じながら登りました。
下界では桜も目立ち春本番となりましたが山ではもう少し雪遊びが出来そうです