一の倉沢 周回



- GPS
- 06:06
- 距離
- 9.9km
- 登り
- 275m
- 下り
- 277m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
雪崩注意 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
ハードシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
アウター手袋
予備手袋
防寒着
ゲイター
ネックウォーマー
毛帽子
靴
ザック
アイゼン
スノーシュー
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
水筒(保温性)
ヘッドランプ
GPS
ファーストエイドキット
常備薬
携帯
時計
タオル
ツェルト
ストック
カメラ
|
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感想
当初友人と白毛門山に登るつもりで土合の駐車場場を目指しましたがこの時期白毛門登山口駐車場は雪の下、土合駅の駐車場は満杯でベースプラザ駐車場しかなく登山口までの往復を考えると後々疲れそうなので急遽一ノ倉沢から幽の沢を通り川沿周回に変更しました。ベースプラザの駐車場は7:10分迄1Fしか開いてなく車で溢れかえってました。その後5Fに停めて7:45分スタート、先ずは右回りで一ノ倉沢迄の国道291に登り歩き始めたものの雪が道一面に積もり簡単には進めません。国道に入ると直ぐにスノーシューを履きましたが先行者が三人程いるらしくトレースは助かりました。ここからは白毛門の山頂を見ることができます。雪が吹きだまったりクラストしてたり雪庇で畝ってたりで簡単には進めません。途中で一ノ倉沢ピストンの方とすれ違い先行にあと二人いる事を聞いた後一ノ倉沢手前のクラスト斜面で右足が滑り滑落しそうになりポールが斜面を転げ落ちて更にヤバイ状況に、この体勢では登山道に復帰できそうもないので10m程下の太い木に滑り降りてポール回収と共にスノーシューから12本に履き替えて登山道に這い上がりました。新雪が20cm程積もった下はかなりしっかりした根雪があったのでなんとか復帰しましたが登り終えたらヘトヘトでした。一ノ倉沢迄行って驚き、11月に来た時にあったトイレやベンチは雪の下で一面の雪原、見上げると一ノ倉岳がそびえ立って美しいかったです。再度スノーシューに履き替えましたがここまででかなりバテたので次の幽の沢手前のショートカットの道を通ろうと思い下るところまで行くとかなりの急坂のうえ何処が登山道か判らないので諦めて先行のトレースを追って幽の沢まで行くことにしました。幽の沢手前で先行の二人組に追い付いたもののここでテント泊するらしくここからはノントレースで進むしかなさそうです、前回来た時にあった水場も見当たらず道は更に上に登るようで計画では巡視小屋まで行って右に降りるつもりでしたが小屋手前の下りがかなりの急坂で人も入ってなさそうな上に気温も上り陽が当たる場所は雪が緩み滑落の危険がありそうなので緩やかな斜面の幽の沢をそのまま下ることにしました。左斜面は陽があたり所々で軽い雪崩かあり谷底は下に川が流れている可能性があるので日陰の右斜面をトラバースしながら湯檜曽川まで下りました。ここの下りがスノーシュー履いて最も歩きやすい所で川が見えるところ迄来るとトレースが見えて一安心、ここでお茶を飲んで少し休憩しその後トレースを目安に引き返しました。この先はかなりの人がいて冬季のスノーハイクは人気のようでした。1ヶ所川の渡渉ができないところがあるらしく一度かなりの登るところがありましたがそこ以外は行きに比べてアップダウンはほとんどなく土合のバス停迄出ました。最後は駐車場迄車道を登り今回の山行終了。今回は完全に一ノ倉岳を舐めてました。夏道とは違い平らな所はほとんどなくてコースタイムの×1.6と過去最遅タイムでした。
ペースプラザ駐車場 1000円
トイレ有り docomo OK
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