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Yamareco

記録ID: 3027932
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ハイキング
奥多摩・高尾

日陰本田山(静かなバリエーションルートで春を愛でる)

2021年03月27日(土) [日帰り]
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体力度
1
日帰りが可能
GPS
04:05
距離
4.8km
登り
543m
下り
536m
歩くペース
とても速い
0.40.5
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:29
休憩
0:37
合計
4:06
10:25
129
スタート地点
12:34
13:11
80
14:30
ゴール地点
天候 晴れ のち 曇り
過去天気図(気象庁) 2021年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
・盆掘林道起点付近の駐車スペースは、採石場の稼働日は満車となるようでした。
・伝名沢出合付近(しんじゅくの森看板前)は、他に1台も駐車しておらず余裕で止められました。
コース状況/
危険箇所等
・GPSが迷走してる箇所、尾根からズレている箇所が何ヵ所かありますが、実際にはほぼ真尾根を登っているハズです。
・登りルートの踏み跡は標高440m付近まではやや不明瞭でした。下りルートは割合ハッキリしていました。
・登り、下りとも尾根を外れなければ、迷う箇所は余り無いと思います。また、登りは赤塗り鉄パイプ、下りは赤テープが目印となりました。
・登りルートの露岩は脆い箇所がありました。
・コースタイムはあまり当てになりません。腰痛リハビリを兼ねて、写真を撮りながら、地図を見ながら、花を愛でながら、かなりゆっくり歩いています。
盆掘林道、伝名沢出合付近に車を止めてスタートです。「しんじゅくの森」 看板前。
2021年03月27日 10:25撮影 by  KYV42, KYOCERA
3/27 10:25
盆掘林道、伝名沢出合付近に車を止めてスタートです。「しんじゅくの森」 看板前。
歩き出して最初の橋 「すがやまばし」。この橋を渡った正面の尾根から取り付きます。
2021年03月27日 10:27撮影 by  KYV42, KYOCERA
3/27 10:27
歩き出して最初の橋 「すがやまばし」。この橋を渡った正面の尾根から取り付きます。
この橋の正面、窪っぽい所から適当に右方向トラバース気味に尾根に乗っていきます。
2021年03月27日 10:28撮影 by  KYV42, KYOCERA
3/27 10:28
この橋の正面、窪っぽい所から適当に右方向トラバース気味に尾根に乗っていきます。
窪っぽいところ。「事業区域境界線 村尾組」(採石場)という白い看板がありました。
2021年03月27日 10:29撮影 by  KYV42, KYOCERA
3/27 10:29
窪っぽいところ。「事業区域境界線 村尾組」(採石場)という白い看板がありました。
窪っぽいところの右側、石垣の隅から山に入ります。何とな〜くの、獣道のような山仕事の道のような踏み跡を選びながら急斜面を登ります。
2021年03月27日 10:34撮影 by  KYV42, KYOCERA
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3/27 10:34
窪っぽいところの右側、石垣の隅から山に入ります。何とな〜くの、獣道のような山仕事の道のような踏み跡を選びながら急斜面を登ります。
上部が赤く塗られた細い鉄パイプのようなものが出てきます。これがこの後、尾根上に点々と続き、頂上まで導いてくれました。推測ですが、(採石場所の)事業区域境界線を示しているのでは? と思われます。
2021年03月27日 10:39撮影 by  KYV42, KYOCERA
3/27 10:39
上部が赤く塗られた細い鉄パイプのようなものが出てきます。これがこの後、尾根上に点々と続き、頂上まで導いてくれました。推測ですが、(採石場所の)事業区域境界線を示しているのでは? と思われます。
露岩が混じり始め、急斜面を四つん這い気味に進みます。灌木が多いせいか恐怖心はありません。(夏には薮と化すかもしれません)
2021年03月27日 10:43撮影 by  KYV42, KYOCERA
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3/27 10:43
露岩が混じり始め、急斜面を四つん這い気味に進みます。灌木が多いせいか恐怖心はありません。(夏には薮と化すかもしれません)
標高350m付近。少し傾斜が緩みほっとします。
2021年03月27日 10:59撮影 by  KYV42, KYOCERA
3/27 10:59
標高350m付近。少し傾斜が緩みほっとします。
振り返ると、先日登った高萱尾根が目の前です。
2021年03月27日 11:08撮影 by  KYV42, KYOCERA
3/27 11:08
振り返ると、先日登った高萱尾根が目の前です。
春浅い山の景色に、ミツバツツジが何とも美しい…。
2021年03月27日 11:09撮影 by  KYV42, KYOCERA
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3/27 11:09
春浅い山の景色に、ミツバツツジが何とも美しい…。
標高440m付近で尾根の肩に出ました。平らでのどかな場所です。この後、ミツバツツジが増えてきます。
2021年03月27日 11:09撮影 by  KYV42, KYOCERA
3/27 11:09
標高440m付近で尾根の肩に出ました。平らでのどかな場所です。この後、ミツバツツジが増えてきます。
黄色いプラスチック杭も出てきました。
2021年03月27日 11:10撮影 by  KYV42, KYOCERA
3/27 11:10
黄色いプラスチック杭も出てきました。
芽吹き始めた木々の間に今日もいつもの大岳山💓
2021年03月27日 11:17撮影 by  KYV42, KYOCERA
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3/27 11:17
芽吹き始めた木々の間に今日もいつもの大岳山💓
明るい広葉樹林が続きます。
2021年03月27日 11:17撮影 by  KYV42, KYOCERA
3/27 11:17
明るい広葉樹林が続きます。
もうすぐ山頂!
2021年03月27日 12:32撮影 by  KYV42, KYOCERA
3/27 12:32
もうすぐ山頂!
山頂に登り上げた場所には、細い鉄パイプの先端にスズランテープひらひら棒。
2021年03月27日 12:37撮影 by  KYV42, KYOCERA
3/27 12:37
山頂に登り上げた場所には、細い鉄パイプの先端にスズランテープひらひら棒。
山頂は細長く伸びて不明瞭です。
2021年03月27日 12:41撮影 by  KYV42, KYOCERA
3/27 12:41
山頂は細長く伸びて不明瞭です。
小さな道標。日陰本田山 629m。
2021年03月27日 12:47撮影 by  KYV42, KYOCERA
3/27 12:47
小さな道標。日陰本田山 629m。
山頂の西側には 「五日市へ」 の手作りパウチプレートあり。これは私達が下降する尾根の一本東側の尾根を示しています。(五日市に下降するルートがあるようです)
2021年03月27日 13:10撮影 by  KYV42, KYOCERA
3/27 13:10
山頂の西側には 「五日市へ」 の手作りパウチプレートあり。これは私達が下降する尾根の一本東側の尾根を示しています。(五日市に下降するルートがあるようです)
私達はサヌキ指窪とトチョウ沢の間の尾根へ。赤テープ点々とあります。
2021年03月27日 13:16撮影 by  KYV42, KYOCERA
3/27 13:16
私達はサヌキ指窪とトチョウ沢の間の尾根へ。赤テープ点々とあります。
露岩を巻いて(左右とも可)ヒノキ林を下ります。踏み跡は割りとハッキリしています。
2021年03月27日 13:22撮影 by  KYV42, KYOCERA
3/27 13:22
露岩を巻いて(左右とも可)ヒノキ林を下ります。踏み跡は割りとハッキリしています。
落ちていた看板 「事業区域境界線 村尾組」
2021年03月27日 13:34撮影 by  KYV42, KYOCERA
3/27 13:34
落ちていた看板 「事業区域境界線 村尾組」
尾根が左右に別れますが、赤テープのある右側へ下ります。
2021年03月27日 13:42撮影 by  KYV42, KYOCERA
3/27 13:42
尾根が左右に別れますが、赤テープのある右側へ下ります。
マンリョウの赤い実
2021年03月27日 13:49撮影 by  KYV42, KYOCERA
3/27 13:49
マンリョウの赤い実
「藤」の文字のある黄色テープ。ここを踏み跡通りに尾根を外れて左の谷へ下っていきます。
2021年03月27日 13:57撮影 by  KYV42, KYOCERA
3/27 13:57
「藤」の文字のある黄色テープ。ここを踏み跡通りに尾根を外れて左の谷へ下っていきます。
ヒノキの中にスギが混じる緩やかな傾斜の谷筋。アナグマらしき動物がのんびり歩いていました。すぐ奥の谷では採石場の音が鳴り続けていますが、全くお構い無しのようです。
2021年03月27日 13:57撮影 by  KYV42, KYOCERA
3/27 13:57
ヒノキの中にスギが混じる緩やかな傾斜の谷筋。アナグマらしき動物がのんびり歩いていました。すぐ奥の谷では採石場の音が鳴り続けていますが、全くお構い無しのようです。
谷筋の右岸側の縁を行きます。
2021年03月27日 14:00撮影 by  KYV42, KYOCERA
3/27 14:00
谷筋の右岸側の縁を行きます。
今は人が住んでいないと思われる家屋の裏に飛び出します。
2021年03月27日 14:02撮影 by  KYV42, KYOCERA
3/27 14:02
今は人が住んでいないと思われる家屋の裏に飛び出します。
少し下るとヤギが一頭草を食んでいました。
2021年03月27日 14:05撮影 by  KYV42, KYOCERA
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3/27 14:05
少し下るとヤギが一頭草を食んでいました。
ヤギのいる小道を川に向かって突き当たった角には 「百番供養塔」。ここを右に曲がります。
2021年03月27日 14:07撮影 by  KYV42, KYOCERA
3/27 14:07
ヤギのいる小道を川に向かって突き当たった角には 「百番供養塔」。ここを右に曲がります。
この橋で盆掘川を渡ると、採石場の大型ダンプが行き交う道に出ます。(登山した日は土曜日だったので採石場の稼働日でした。)
2021年03月27日 14:08撮影 by  KYV42, KYOCERA
3/27 14:08
この橋で盆掘川を渡ると、採石場の大型ダンプが行き交う道に出ます。(登山した日は土曜日だったので採石場の稼働日でした。)
登山開始地点の伝名沢出合に到着。今日も無事に周遊完了です。
2021年03月27日 14:30撮影 by  KYV42, KYOCERA
3/27 14:30
登山開始地点の伝名沢出合に到着。今日も無事に周遊完了です。
撮影機器:

感想

以前登った日陰本田山は、守屋地図の灰色点線ルート(宮前橋の手前から水哉亭の敷地を通らせて頂き、西沢〜石立ノ頭〜日陰本田山)でした。

こちらは沢沿いや植林帯が多く余り明るい印象のなかった日陰本田山でしたが、今回そのイメージが完全に覆されました!

登りに取ったルート(仮に「日陰本田山北西尾根」とします)は露岩混じりの明るい広葉樹の尾根で、ミツバツツジやヤマザクラがとても綺麗で感動しました。

藪がうるさくなりそうなので、木々が芽吹き始めたばかりの春が好適なのかもしれません。本当に気持ちの良い尾根でした。

ヤマレコの記録で拝見する日陰本田山北西尾根は、石仁田林道からのものが多い様ですが、今回取ったルート・尾根の末端からでも、登路としてはスッキリしていて問題ないかな?と思いました。

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