無意根山（白水沢林道）

2021年03月27日(土) [日帰り]

• GPS: 07:46
• 距離: 18.0km
• 登り: 1,088m
• 下り: 1,075m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:22
• 休憩: 0:53
• 合計: 7:15

7:20 スタート地点
11:22 11:29 テラス
11:34 11:35 コース分岐
12:15 12:15 無意根山
12:20 13:05 無意根山 旧山頂
14:35 ゴール地点

11:26 テラス
11:30 コース分岐
12:15 無意根山
12:20 無意根山　旧山頂

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

白水沢林道入り口の前に6台程度の駐車スペースがあります

コース状況／危険箇所等

危険個所と登山ポストありません

その他周辺情報

最寄りの温泉は定山渓温泉郷です

写真

3/27 7:03

白水橋横の駐車場所は6台程度

ビーコンチェック等の準備を整え7時20分にスタート

3/27 14:35

白水沢林道を進みます

3/27 7:24

のんびり林道を歩いていると

3/27 8:03

林道を横切る山親父の大きな足跡、もう少しゆっくり寝ていてくださいよ

3/27 8:14

地図上の林道終点を通過して突き当りのSBは健在でしたあと1週間持つかな、駐車場からここまで私のログでは3.2km

3/27 8:35

対岸に渡渉後300m進んだ沢地形をスキーアイゼンを装着し、ようやく登り開始です。

3/27 8:59

標高差200mほどの沢を直登し、最後の50mだけ尾根を使いました

3/27 9:14

dahama印のアイゼン活躍しました（笑）このあとは山頂まで緩斜面と中斜面が続くので今日の出番は終了です

3/27 10:42

沢を登ってから延々と3kmほど続く緩斜面の長いこと…

3/27 10:44

無意根山の大斜面がチラチラ木々の間から見え始めても一向に近づきません

3/27 11:00

ようやく全容が見えました

3/27 11:04

テラスの中腹をトラバースしながら夏道への合流を目指します

3/27 11:09

テラス上はすてきな風景でした

3/27 11:24

東斜面の横顔

3/27 11:30

青い空に向かって登ります

3/27 11:51

夏道に合流すると余市岳と定天が出迎えてくれました

3/27 12:25

イエーイ、山頂！駐車場所からここまで9.2kmを5時間で到着、中間部から両踵の靴擦れに苦しみ、休み休みの亀の歩みで到着できないかも、と思いながらの山頂からの景色に感動

3/27 12:26

写真中央奥に見えるのは積丹岳方面でしょうか

3/27 12:26

羊蹄山とニセコの山々

3/27 12:59

中岳方面

3/27 12:59

札幌岳から空沼岳、漁岳方面、恵庭岳の山頂部も見え隠れしていました

3/27 12:51

ピンボケですが気温2度、山頂でのんびり昼食

3/27 13:04

ジャンケンで滑走順を決め(笑)、13時5分滑走開始

標高差270m、長さ600mの大斜面、もちろん下までノンストップ。幸いストップ雪はなし

3/27 13:12

渾身の一本勝負

3/27 13:15

3人のシュプールに満足のgikoさん

大斜面に後ろ髪引かれる思いでお帰りコースへ

3/27 13:31

緩斜面は雪が腐りだしてスピードが出ません

3/27 13:54

沢も余すことなく激走するGOQUさん

3/27 13:59

カバノアナタケをジックリ観察する2人

3/27 14:10

沢の出口まで戻ってきました

3/27 14:14

帰りもSBはガッチリ！

3/27 14:36

林道はほとんどスピードの出ない自動運転でしたが、山頂から1時間30分でゴール

3/24 23:31

本日の飲み比べです

撮影機器：

OLYMPUS Tough TG-5 オリンパス

Xperia XZ1 SO-01K docomo SONY

装備

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着 ネックウォーマー バラクラバ 毛帽子 ブーツ ザック ビーコン スコップ ゾンデ コンパス 笛 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック ナイフ カメラ ビンディング スキー板 シール トランシーバー

感想

dahama

　無意根山の東斜面を滑りたくて、sirfkinさんの1年前のレコを参考に白水沢林道コースから無意根山を目指しました。元山コースよりは2km程距離は長いのですが、東面の大斜面を滑った後に、登り返しなしで下山できるというのが魅力的でした。
　天気に恵まれ、春の陽気の中をのんびり（靴擦れが痛くて早く歩けなかっただけ）天国のようなロケーションを満喫してきました。

　山旅ロガーのデーターによると、標高1,460m、標高差1,051m、 累積標高（上り）： 1,287m、 累積標高（下り）：1,286m、 駐車場から山頂までの9.2kmを5時間、全行程18kmを7時間15分の行動時間でした。薄別の夏道コースに合流するまでは、スライドした方はいませんでした。

東面の大斜面を滑走するGOQUさん

コメント

nobu-kano

元祖dahama印のスキーアイゼン(^^♪
お疲れ様でした(^^♪
無意根山の東面大滑降！最高ですね！気持ちのよさがレコから感じられます。
dahama印のスキーアイゼンのキングピンバージョンもかちょ良いデス(^^♪

dahama

Re: 元祖dahama印のスキーアイゼン(^^♪
　nobu-kanoさんコメントありがとうございます。いつも元山コースから登り、指を加えて東面を後にしていたのでやっと念願がかないました。しかし、登ってみてわかったことですが、東面を滑った後に登り返して元山側に戻るのは大したことではないなと感じましたので、次回は胡桃沢林道からのアプローチにしてみようと思いました。
　羊蹄の比羅夫ルートの偵察お疲れさまでした、再訪レコ楽しみにしています。