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Yamareco

記録ID: 3032
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科

八ヶ岳、赤岳

2008年01月19日(土) 〜 2008年01月20日(日)
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コースタイム

7:30 赤岳鉱泉
8:30 地蔵尾根の途中でアイゼン装着
9:25 地蔵尾根の鎖場通過
9:55 赤岳展望荘
10:45 赤岳ピーク
13:00 赤岳鉱泉
過去天気図(気象庁) 2008年01月の天気図
ファイル
非公開 3032.xls
計画書
(更新時刻:2010/07/28 08:54)
2008年01月21日 22:30撮影 by  Caplio GX100, RICOH
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感想

久しぶりの感想。

去年タカマタギを登ったが、あれはあまり雪がなかったので、
僕にとって初めての雪山となる山。赤岳。

1日目

集合場所の八王子での車内から最後までメンバーに恵まれ笑いの絶えない山行だった。


5人用テントで、5人での生活は思った以上に大変だった。
少し体を動かすにも沸かしているお湯をこぼさないよう気を使うし、足も延ばせない..

寝返りも打てないような寝袋の中で、寝たのか寝てないのか...いつのまにか朝になってしまった..


2日目

朝、テントの表面に着いた霜を取る為に、火を焚く場所を作る。
シュラフを片すと、テントが揺れてテント内に霜が振る。怒られる。霜が背中にあたる。冷たい、寒い、眠い..
しかしN込さんは片すのが早い。


赤岳へ
地蔵尾根の途中でアイゼン装着。急傾斜での装着は初めてだ。いつも平地で装着出来る訳じゃないんだ。
装着中、ザックが落ちないようピッケルにくくり付け雪に刺す。あの時、アイゼンを装着している時、もう片方の
アイゼンはそのまま雪の上に置いといてしまった。もし落としてしまったらピークは踏めなかっただろう。
次回から気をつけねば。

稜線に出る急傾斜も大変だった。
2本足で歩くよりも、ピッケルの持ち方を変え(なんて言い方か忘れた..)
両手両足で登った方が楽だった(格好良いし)。傾斜の角度によって、ピッケルの持ち方を変え自分なりに考えながら歩いた。

登頂から下山
ピークを踏んですぐ梯子や鎖場での急傾斜は参った。怖かった。落ちたら滑落停止なんて無理だろう。
S崎さんが滑落停止の練習も必要かもしれないけど、それよりもアイゼン歩行、歩き方を教えた方が
より安全な登山が出来ると行ったことを思い出した。

もっともっと体力をつけ、もっともっと雪山の経験を積みたいです。
中込さん、ちえさん、横ちゃん、まっきーありがとうございました。

2回目の雪山でしたが、自分の体力の無さを痛感しました。
さらに朝食がどうしても胃に入らない性質で、その後の行動食補給のタイミングも失った私は、
アイゼンをつけて歩き始めた後辺りから息が上がり、ひどいものでした。

急登ですれ違いも困難な場所なのに、空腹に耐えられなくなりうずくまる私の口に差し出されたチーカマ。
あのシャリっとした食感、決して忘れません。ありがとう。

これが私にとっての赤岳核心部だったように思います。
って言ってしまえるぐらいに、今回の赤岳登頂は、年末の蓼科山と比べても恵まれたコンディションでした。

笑いの絶えないメンバーと、美味しいキムチ鍋と、憧れの雪と岩の景色と。
これからも自分にできる限りの雪山を続けたい、と思いました。

raichouさん、chieさん、mjunさん、marinaさん。
一緒に登れて楽しかったです。ありがとうございました。

<反省点>
・ビールをこぼしたこと。すみませんでした。
・ボールペンのインクが低温で出ないことを理由に記録がとれなかったこと。
 鉛筆を必携とします。

雷鳥CL、ちえSL、森谷さん、まきちゃんありがとうございました。

厳冬期の八ヶ岳とのことで、半端ない寒さと恐れていたものの、寒さが苦痛になったことはなかった。不思議なことに戻ってきてからの八王子だとか、東京の方が寒い。心構えの問題なんでしょうかね。

2日目は天気予報どおり、時間とともに空が鈍く重い色に。北アルプス、南アルプス、富士山も3000mを境に暗い層雲が圧し掛かる。そこから大気は二分されており、なかなか幻想的な眺望を楽しめた。

赤岳頂上直下の階段は緊張しました。転倒して壁を落ちたらただでは済まないなあ・・・


今回もメンバーに恵まれ、いつも通り大爆笑のテントでしたね。少し騒ぎすぎでしょうか、自重しないと!

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