記録ID: 3032284
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山滑走
甲信越
守門大岳ーやっと今シーズン初のBC
2021年03月27日(土) [日帰り]
体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 05:57
- 距離
- 13.5km
- 登り
- 1,081m
- 下り
- 1,076m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 4:58
- 休憩
- 1:00
- 合計
- 5:58
山頂あたりのオープンバーンからすぐに尾根筋に復帰したので快適に滑った区間は短い。ツリーランを楽しめるところもあるが遅発ちでもあるし季節柄雪はへたっている。スピードは出ないので樹木に激突することなく安全運転可能。
保久礼小屋まで谷筋を滑って行けそうに見えたが、下の方で雪割れしているように見えたところもあったし、一人なので冒険はせず尾根筋を忠実に滑り降りた。谷筋に突っ込んで痛い目にあったこともあるし。
でも、デブリもなかったので多分あの谷は滑れると思う。2本ほど滑走跡は確認できた。
保久礼小屋まで谷筋を滑って行けそうに見えたが、下の方で雪割れしているように見えたところもあったし、一人なので冒険はせず尾根筋を忠実に滑り降りた。谷筋に突っ込んで痛い目にあったこともあるし。
でも、デブリもなかったので多分あの谷は滑れると思う。2本ほど滑走跡は確認できた。
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
栃尾方面からは石峠トンネルを出てスノードームを通過し、その後3つ目のスノーシェッドを出たらすぐに県道347号の入口を左に入る。 守門岳入口の道標が立っているので見逃し注意。今回2回目だが2回とも通り過ぎた。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
多くの人が入っているので、トレースが明確で道迷いはないと思われ、危険個所もないように思われる。 除雪最終地点から雪に覆われた県(林)道を歩き、橋を渡ったら左へショートカット(右は二口登山口方面)して再び県道に出会ったあたりが取りつき。かなりの急傾斜だが距離は短くスキーで登ってもさほど苦労はない。尾根にとりつかずそのまま傾斜の緩い県道を進んで大回りしても途中で合流するので大丈夫だが距離は長い。 尾根に乗り上げてから保久礼小屋まではなだらかで気持ちよく登れる。 保久礼小屋手前で小屋までいったん下り、キビタキ避難小屋までは傾斜がきつく、そのあと少し緩んで森林限界を越える辺りからまた急登となってゴール。当然のことながら森林限界を超えると風は強くなるが、この日は暴風ではなく寒くなる程度で、脱いでいたアウターを再び着て無問題。 |
写真
感想
規制が解除されたので無人の実家の掃除に出かけた。この時期山にはまだ雪はあるので行かない手はない。途中で上越国境のどこかに寄ってから実家に向かおうかとも考えたが、夜着で朝に移動時間の短い守門へ出かけることにした。なのに、起きたら7時過ぎ。ぐっすり眠れたのは体力回復に役立って登高はさほど苦しまなくて済んだが寝すぎた。
実家から登山口まで1時間ちょっとで到着し、いざ出発したのが9時半。この時期パウダーは期待していないので遅かろうが構わない。雪がヘタって快適に滑れなくてもスキー登高できればそれだけで今シーズン初のBCはOK。
遅く出かけたおかげで、早立ちの人と入れ替りに登山口近くに路駐せず駐車できた。
数百m続く路駐の列にこの山の人気が伺えるが、こんなにも人気があるとは思わなかった。尾根筋を歩いて(滑って)いる分には危険はないし、高山でもないので割と手軽に楽しめるからなんだろうな。頂上から360°の展望が楽しめるのもいい。
最高峰の袴岳は以前頂上を踏んでいるので行かなかったが、美しい稜線を眺めるだけで満足。行ってもよかったが次回のお楽しみとしておこう。
山頂で十人くらいの女性パーティーを見かけて下山口でお声がけさせてもらったら、「東京野歩路会」の方々で男性も数人いらっしゃったよう。男性のほうが女性より多いパーティーは時々見かけるが、女性がこれだけ多いパーティーは初めてだった。皆さんのお元気に圧倒された。女子強しはIMPに限らなかった。
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