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Yamareco

記録ID: 3032284
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山滑走
甲信越

守門大岳ーやっと今シーズン初のBC

2021年03月27日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:57
距離
13.5km
登り
1,081m
下り
1,076m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:58
休憩
1:00
合計
5:58
9:30
102
11:12
11:14
45
11:59
12:00
64
13:04
14:00
11
14:11
14:11
12
14:23
14:24
64
山頂あたりのオープンバーンからすぐに尾根筋に復帰したので快適に滑った区間は短い。ツリーランを楽しめるところもあるが遅発ちでもあるし季節柄雪はへたっている。スピードは出ないので樹木に激突することなく安全運転可能。
保久礼小屋まで谷筋を滑って行けそうに見えたが、下の方で雪割れしているように見えたところもあったし、一人なので冒険はせず尾根筋を忠実に滑り降りた。谷筋に突っ込んで痛い目にあったこともあるし。
でも、デブリもなかったので多分あの谷は滑れると思う。2本ほど滑走跡は確認できた。
天候 曇り
過去天気図(気象庁) 2021年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
国道290号から県道347号に入って最終除雪地点に10台弱の駐車スペースはあるが、あとは路駐。この日は数百m続いていた。

栃尾方面からは石峠トンネルを出てスノードームを通過し、その後3つ目のスノーシェッドを出たらすぐに県道347号の入口を左に入る。
守門岳入口の道標が立っているので見逃し注意。今回2回目だが2回とも通り過ぎた。
コース状況/
危険箇所等
多くの人が入っているので、トレースが明確で道迷いはないと思われ、危険個所もないように思われる。

除雪最終地点から雪に覆われた県(林)道を歩き、橋を渡ったら左へショートカット(右は二口登山口方面)して再び県道に出会ったあたりが取りつき。かなりの急傾斜だが距離は短くスキーで登ってもさほど苦労はない。尾根にとりつかずそのまま傾斜の緩い県道を進んで大回りしても途中で合流するので大丈夫だが距離は長い。
尾根に乗り上げてから保久礼小屋まではなだらかで気持ちよく登れる。
保久礼小屋手前で小屋までいったん下り、キビタキ避難小屋までは傾斜がきつく、そのあと少し緩んで森林限界を越える辺りからまた急登となってゴール。当然のことながら森林限界を超えると風は強くなるが、この日は暴風ではなく寒くなる程度で、脱いでいたアウターを再び着て無問題。
支度をしてたらヤギのお散歩。車が1台この後に続いたので空いたスペースに車を回す。
2021年03月27日 09:12撮影 by  DSC-WX350, SONY
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3/27 9:12
支度をしてたらヤギのお散歩。車が1台この後に続いたので空いたスペースに車を回す。
山の神様、今年もお願いします。
2021年03月27日 09:37撮影 by  DSC-WX350, SONY
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3/27 9:37
山の神様、今年もお願いします。
しばらく林道を歩いて
2021年03月27日 09:42撮影 by  DSC-WX350, SONY
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3/27 9:42
しばらく林道を歩いて
橋を渡り、
2021年03月27日 09:51撮影 by  DSC-WX350, SONY
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3/27 9:51
橋を渡り、
左へショートカット
2021年03月27日 09:52撮影 by  DSC-WX350, SONY
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3/27 9:52
左へショートカット
ゆるく登って再び県道に出会い尾根にとりつく
2021年03月27日 10:22撮影 by  DSC-WX350, SONY
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3/27 10:22
ゆるく登って再び県道に出会い尾根にとりつく
あ〜、この静けさは久しぶり。気持ちいい。
2021年03月27日 10:49撮影 by  DSC-WX350, SONY
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3/27 10:49
あ〜、この静けさは久しぶり。気持ちいい。
本日のターゲットが見える。なんか遠そう。
2021年03月27日 11:09撮影 by  DSC-WX350, SONY
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3/27 11:09
本日のターゲットが見える。なんか遠そう。
音がするなと脇をみれば遠くに滝
2021年03月27日 11:11撮影 by  DSC-WX350, SONY
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3/27 11:11
音がするなと脇をみれば遠くに滝
いったん下って保久礼小屋を横目に登り返すが結構な急傾斜
2021年03月27日 11:21撮影 by  DSC-WX350, SONY
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3/27 11:21
いったん下って保久礼小屋を横目に登り返すが結構な急傾斜
気持ちいいブナ林を通り抜ければ
2021年03月27日 11:25撮影 by  DSC-WX350, SONY
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3/27 11:25
気持ちいいブナ林を通り抜ければ
目の前が広がる。青空だったら最高の景色間違いなし。
2021年03月27日 12:37撮影 by  DSC-WX350, SONY
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3/27 12:37
目の前が広がる。青空だったら最高の景色間違いなし。
右をみれは上越国境方面
2021年03月27日 12:38撮影 by  DSC-WX350, SONY
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3/27 12:38
右をみれは上越国境方面
左は日本海方面で弥彦山が薄っすらみえた
2021年03月27日 12:38撮影 by  DSC-WX350, SONY
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3/27 12:38
左は日本海方面で弥彦山が薄っすらみえた
ビクトリーロードをひた進む
2021年03月27日 12:43撮影 by  DSC-WX350, SONY
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3/27 12:43
ビクトリーロードをひた進む
青雲岳、袴岳方面。今日はあっちへは行かない。
2021年03月27日 12:44撮影 by  DSC-WX350, SONY
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3/27 12:44
青雲岳、袴岳方面。今日はあっちへは行かない。
守門大岳頂上(より高い所)に到着
2021年03月27日 13:03撮影 by  ILCE-7M3, SONY
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3/27 13:03
守門大岳頂上(より高い所)に到着
雪庇アップ写真は定番
2021年03月27日 13:03撮影 by  ILCE-7M3, SONY
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3/27 13:03
雪庇アップ写真は定番
粟が岳
2021年03月27日 13:04撮影 by  ILCE-7M3, SONY
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3/27 13:04
粟が岳
越後三山方面
2021年03月27日 13:05撮影 by  ILCE-7M3, SONY
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3/27 13:05
越後三山方面
燧ケ岳。意外と近い。奥のプリン型は男体山?日光白根山かな。
2021年03月27日 13:06撮影 by  ILCE-7M3, SONY
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3/27 13:06
燧ケ岳。意外と近い。奥のプリン型は男体山?日光白根山かな。
飯豊連峰は霞んでいる
2021年03月27日 13:07撮影 by  ILCE-7M3, SONY
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3/27 13:07
飯豊連峰は霞んでいる
やっぱ雪山はきれいだ
2021年03月27日 13:08撮影 by  ILCE-7M3, SONY
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3/27 13:08
やっぱ雪山はきれいだ
無雪期は鐘がぶら下がっている大岳山頂
2021年03月27日 13:08撮影 by  ILCE-7M3, SONY
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3/27 13:08
無雪期は鐘がぶら下がっている大岳山頂
今年の雪庇は大きいのかどうかはわからない。
2021年03月27日 13:09撮影 by  ILCE-7M3, SONY
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3/27 13:09
今年の雪庇は大きいのかどうかはわからない。
東洋一の雪庇と言われてもピンとこない
2021年03月27日 13:09撮影 by  ILCE-7M3, SONY
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3/27 13:09
東洋一の雪庇と言われてもピンとこない
手前が越後駒ケ岳で奥が中ノ岳と思われる
2021年03月27日 13:10撮影 by  ILCE-7M3, SONY
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3/27 13:10
手前が越後駒ケ岳で奥が中ノ岳と思われる
平らなので平ヶ岳?
2021年03月27日 13:10撮影 by  ILCE-7M3, SONY
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3/27 13:10
平らなので平ヶ岳?
ちょっと日が差して真っ白な飯豊連峰
2021年03月27日 13:38撮影 by  ILCE-7M3, SONY
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3/27 13:38
ちょっと日が差して真っ白な飯豊連峰
ここが雪庇限界?いくつかこんな風に抜け穴が作られていた。
2021年03月27日 13:57撮影 by  DSC-WX350, SONY
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3/27 13:57
ここが雪庇限界?いくつかこんな風に抜け穴が作られていた。
右御斜面を滑って尾根に復帰
2021年03月27日 14:13撮影 by  DSC-WX350, SONY
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3/27 14:13
右御斜面を滑って尾根に復帰
キビタキ避難小屋。ここまでツリーランを楽しめる斜面はあるが雪は死んでいた。
2021年03月27日 14:22撮影 by  DSC-WX350, SONY
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3/27 14:22
キビタキ避難小屋。ここまでツリーランを楽しめる斜面はあるが雪は死んでいた。
あそこから降りてきましたよぉ
2021年03月27日 14:41撮影 by  DSC-WX350, SONY
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3/27 14:41
あそこから降りてきましたよぉ
動物の足跡が穴に吸い込まれている。イノシシでも落っこちたのかなぁ
2021年03月27日 15:15撮影 by  DSC-WX350, SONY
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3/27 15:15
動物の足跡が穴に吸い込まれている。イノシシでも落っこちたのかなぁ
帰りは林道ボブスレーのつもりが全く滑らず。朝は右の斜面から取り付いて尾根に乗り上げた。
2021年03月27日 15:27撮影 by  DSC-WX350, SONY
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3/27 15:27
帰りは林道ボブスレーのつもりが全く滑らず。朝は右の斜面から取り付いて尾根に乗り上げた。
ここが取付き点。朝より上りやすそうになっているような。
2021年03月27日 15:30撮影 by  DSC-WX350, SONY
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3/27 15:30
ここが取付き点。朝より上りやすそうになっているような。

感想

規制が解除されたので無人の実家の掃除に出かけた。この時期山にはまだ雪はあるので行かない手はない。途中で上越国境のどこかに寄ってから実家に向かおうかとも考えたが、夜着で朝に移動時間の短い守門へ出かけることにした。なのに、起きたら7時過ぎ。ぐっすり眠れたのは体力回復に役立って登高はさほど苦しまなくて済んだが寝すぎた。

実家から登山口まで1時間ちょっとで到着し、いざ出発したのが9時半。この時期パウダーは期待していないので遅かろうが構わない。雪がヘタって快適に滑れなくてもスキー登高できればそれだけで今シーズン初のBCはOK。
遅く出かけたおかげで、早立ちの人と入れ替りに登山口近くに路駐せず駐車できた。

数百m続く路駐の列にこの山の人気が伺えるが、こんなにも人気があるとは思わなかった。尾根筋を歩いて(滑って)いる分には危険はないし、高山でもないので割と手軽に楽しめるからなんだろうな。頂上から360°の展望が楽しめるのもいい。

最高峰の袴岳は以前頂上を踏んでいるので行かなかったが、美しい稜線を眺めるだけで満足。行ってもよかったが次回のお楽しみとしておこう。

山頂で十人くらいの女性パーティーを見かけて下山口でお声がけさせてもらったら、「東京野歩路会」の方々で男性も数人いらっしゃったよう。男性のほうが女性より多いパーティーは時々見かけるが、女性がこれだけ多いパーティーは初めてだった。皆さんのお元気に圧倒された。女子強しはIMPに限らなかった。

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