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Yamareco

記録ID: 303272
全員に公開
ハイキング
奥多摩・高尾

ソールを張り替えたLOWAの足慣らしでウトウノ頭へ(東日原BS〜ウトウノ頭〜酉谷山〜天目山〜東日原BS)

2013年05月26日(日) [日帰り]
 - 拍手
GPS
08:10
距離
20.7km
登り
1,614m
下り
1,606m

コースタイム

東日原BS8:40-一石山神社9:05-一石山9:45-10:05ミズナラの巨木10:10-篶坂ノ丸10:50-11:20ウトウノ頭11:25-タワ尾根分岐12:05-行福ノタオ12:30-酉谷山12:45-12:55酉谷避難小屋13:00-13:45七跳山14:15-ハナド岩14:45-15:10天目山15:20-一杯水避難小屋15:30-16:50東日原BS
天候 晴れのち曇り
過去天気図(気象庁) 2013年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
地元の駅から奥多摩駅の往復にはJRの「休日お出かけパス」を利用(2600円)

(往路)
奥多摩駅8:00→8:30東日原BS 西東京バス(450円)←8:00発は臨時便です。

(復路)
東日原BS17:22→奥多摩駅17:49 西東京バス(450円)
コース状況/
危険箇所等
タワ尾根(一石山神社〜タワ尾根分岐)
バリエーションルートなので道標などは殆んどありませんが、全行程で踏み跡はかなり明瞭で赤テープも等間隔にありました。
踏み跡が薄く感じたのはミズナラの巨木から先くらいです。

長沢背稜(タワ尾根分岐〜一杯水避難小屋)
ルート上のピークは全て巻くことができます。その場合はなだらかなトラバースの道が延々と続きます。
天目山から一杯水避難小屋への下降点には道標はなく、そのまま真っすぐ稜線伝いに踏み跡もあるので、そちらに引き込まれないように注意。
下降点は天目山の少し先にある岩場を乗り越えた先にあります。

ヨコスズ尾根(一杯水避難小屋〜東日原BS)
一般ルートで危険箇所、迷う箇所は無し。

トイレ…
東日原BS、鍾乳洞BS手前の谷側、日原鍾乳洞、酉谷避難小屋、一杯水避難小屋にあり。

水場…
萬寿の水…中日原BS前にあり。水量豊富。
幽水栃の雫…中日原BSと鍾乳洞BSの間の斜面にあり。水量わずか。
酉谷避難小屋…小屋前にあり。水量ごくわずか。
一杯水避難小屋は未確認。
今日はソールを張り替えたLOWAの足慣らしです♪
ところどころ剥がれていたサイドラバーも補修してありました
2013年05月26日 22:07撮影 by  Canon PowerShot SX110 IS, Canon
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5/26 22:07
今日はソールを張り替えたLOWAの足慣らしです♪
ところどころ剥がれていたサイドラバーも補修してありました
ソールも真新しい^^
2013年05月26日 22:08撮影 by  Canon PowerShot SX110 IS, Canon
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5/26 22:08
ソールも真新しい^^
東日原バス停
土休日はバスはここまで
2013年05月26日 22:08撮影 by  Canon PowerShot SX110 IS, Canon
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5/26 22:08
東日原バス停
土休日はバスはここまで
鷹ノ巣山登山口より望む稲村岩
2013年05月26日 22:09撮影 by  Canon PowerShot SX110 IS, Canon
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5/26 22:09
鷹ノ巣山登山口より望む稲村岩
日原鍾乳洞へと歩いていると斜面側に「幽水栃の雫」なんてのがありました
2013年05月26日 22:10撮影 by  Canon PowerShot SX110 IS, Canon
5/26 22:10
日原鍾乳洞へと歩いていると斜面側に「幽水栃の雫」なんてのがありました
水量は細いですが飲めるみたいです
2013年05月26日 22:10撮影 by  Canon PowerShot SX110 IS, Canon
5/26 22:10
水量は細いですが飲めるみたいです
鍾乳洞バス停
平日はここまでバスが来ます
2013年05月26日 22:11撮影 by  Canon PowerShot SX110 IS, Canon
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鍾乳洞バス停
平日はここまでバスが来ます
日原鍾乳洞の駐車場
2013年05月26日 22:13撮影 by  Canon PowerShot SX110 IS, Canon
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5/26 22:13
日原鍾乳洞の駐車場
駐車場の先に建つ一石山神社
2013年05月26日 22:11撮影 by  Canon PowerShot SX110 IS, Canon
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駐車場の先に建つ一石山神社
石段を上がると本堂があります
2013年05月26日 22:12撮影 by  Canon PowerShot SX110 IS, Canon
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石段を上がると本堂があります
本堂の左側にあるこの建物の右側からタワ尾根へと向かいます
2013年05月26日 22:12撮影 by  Canon PowerShot SX110 IS, Canon
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本堂の左側にあるこの建物の右側からタワ尾根へと向かいます
よく歩かれた道です
2013年05月26日 22:14撮影 by  Canon PowerShot SX110 IS, Canon
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5/26 22:14
よく歩かれた道です
見上げると新緑〜♪
2013年05月26日 22:14撮影 by  Canon PowerShot SX110 IS, Canon
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見上げると新緑〜♪
光による陰影がイイ!
2013年05月26日 22:14撮影 by  Canon PowerShot SX110 IS, Canon
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光による陰影がイイ!
アップで!
2013年05月26日 22:15撮影 by  Canon PowerShot SX110 IS, Canon
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アップで!
尾根に上がる手前は露岩帯です
2013年05月26日 22:15撮影 by  Canon PowerShot SX110 IS, Canon
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尾根に上がる手前は露岩帯です
尾根に乗りました
2013年05月26日 22:16撮影 by  Canon PowerShot SX110 IS, Canon
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尾根に乗りました
尾根に乗ったら左へ
2013年05月26日 22:16撮影 by  Canon PowerShot SX110 IS, Canon
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尾根に乗ったら左へ
ヤマツツジが咲いてます
2013年05月26日 22:17撮影 by  Canon PowerShot SX110 IS, Canon
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ヤマツツジが咲いてます
新緑の緑とヤマツツジの赤のコラボ
2013年05月26日 22:17撮影 by  Canon PowerShot SX110 IS, Canon
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新緑の緑とヤマツツジの赤のコラボ
すぐ先が一石山です
2013年05月26日 22:17撮影 by  Canon PowerShot SX110 IS, Canon
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すぐ先が一石山です
一石山山頂
2013年05月26日 22:18撮影 by  Canon PowerShot SX110 IS, Canon
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一石山山頂
相変わらず新緑が眩い〜
2013年05月26日 22:19撮影 by  Canon PowerShot SX110 IS, Canon
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相変わらず新緑が眩い〜
踏み跡明瞭
2013年05月26日 22:19撮影 by  Canon PowerShot SX110 IS, Canon
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踏み跡明瞭
ミズナラの巨木までは、このような標識も所々にあります
2013年05月26日 22:19撮影 by  Canon PowerShot SX110 IS, Canon
5/26 22:19
ミズナラの巨木までは、このような標識も所々にあります
ウッドサークルが見えてきたということは…
2013年05月26日 22:20撮影 by  Canon PowerShot SX110 IS, Canon
5/26 22:20
ウッドサークルが見えてきたということは…
ミズナラの巨木に着きました
2013年05月26日 22:20撮影 by  Canon PowerShot SX110 IS, Canon
5/26 22:20
ミズナラの巨木に着きました
もの凄く太いわけではないですが、充分に立派です
2013年05月26日 22:21撮影 by  Canon PowerShot SX110 IS, Canon
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もの凄く太いわけではないですが、充分に立派です
逆方向から見てみた
2013年05月26日 22:22撮影 by  Canon PowerShot SX110 IS, Canon
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逆方向から見てみた
赤テープも等間隔に出てきた
2013年05月26日 22:22撮影 by  Canon PowerShot SX110 IS, Canon
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赤テープも等間隔に出てきた
こんな写真を何枚も撮ってしまう(笑)
2013年05月26日 22:23撮影 by  Canon PowerShot SX110 IS, Canon
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5/26 22:23
こんな写真を何枚も撮ってしまう(笑)
なだらかで快適な尾根歩き♪
2013年05月26日 22:24撮影 by  Canon PowerShot SX110 IS, Canon
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なだらかで快適な尾根歩き♪
篶坂ノ丸の山頂です
2013年05月26日 22:24撮影 by  Canon PowerShot SX110 IS, Canon
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篶坂ノ丸の山頂です
この標識がなければ分からないかも…
2013年05月26日 22:25撮影 by  Canon PowerShot SX110 IS, Canon
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この標識がなければ分からないかも…
相変わらず踏み跡は明瞭です
2013年05月26日 22:25撮影 by  Canon PowerShot SX110 IS, Canon
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相変わらず踏み跡は明瞭です
ギンリョウソウ
2013年05月26日 22:26撮影 by  Canon PowerShot SX110 IS, Canon
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ギンリョウソウ
ウトウノ頭の手前はなかなか急登です(汗)
2013年05月26日 22:26撮影 by  Canon PowerShot SX110 IS, Canon
5/26 22:26
ウトウノ頭の手前はなかなか急登です(汗)
ウトウノ頭に着きました!
2013年05月26日 22:27撮影 by  Canon PowerShot SX110 IS, Canon
5/26 22:27
ウトウノ頭に着きました!
噂の山頂標識は2枚ありました
2013年05月26日 22:27撮影 by  Canon PowerShot SX110 IS, Canon
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5/26 22:27
噂の山頂標識は2枚ありました
こちらの方が新しいようです
2013年05月26日 22:27撮影 by  Canon PowerShot SX110 IS, Canon
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5/26 22:27
こちらの方が新しいようです
どちらも上手いこと彫ってますね!
2013年05月26日 22:28撮影 by  Canon PowerShot SX110 IS, Canon
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5/26 22:28
どちらも上手いこと彫ってますね!
大きさはこんなもんです
2013年05月26日 22:28撮影 by  Canon PowerShot SX110 IS, Canon
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5/26 22:28
大きさはこんなもんです
ウトウノ頭からの下り
かなり急です
2013年05月26日 22:28撮影 by  Canon PowerShot SX110 IS, Canon
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ウトウノ頭からの下り
かなり急です
木の根が露出した岩稜を歩きます
2013年05月26日 22:30撮影 by  Canon PowerShot SX110 IS, Canon
5/26 22:30
木の根が露出した岩稜を歩きます
シャクナゲがポツっと1つだけ咲いてました
2013年05月26日 22:29撮影 by  Canon PowerShot SX110 IS, Canon
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5/26 22:29
シャクナゲがポツっと1つだけ咲いてました
このロープの張られた岩は左から巻いて下降します
2013年05月26日 22:30撮影 by  Canon PowerShot SX110 IS, Canon
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5/26 22:30
このロープの張られた岩は左から巻いて下降します
ここの下降は急なうえに、ややザレてました
2013年05月26日 22:31撮影 by  Canon PowerShot SX110 IS, Canon
5/26 22:31
ここの下降は急なうえに、ややザレてました
等間隔に張られてた赤テープ
どう見ても最近張られたようです
2013年05月26日 22:31撮影 by  Canon PowerShot SX110 IS, Canon
5/26 22:31
等間隔に張られてた赤テープ
どう見ても最近張られたようです
鞍部から今度は急な登り
2013年05月26日 22:31撮影 by  Canon PowerShot SX110 IS, Canon
5/26 22:31
鞍部から今度は急な登り
登り終わるとモノレールと合流しました
2013年05月26日 22:32撮影 by  Canon PowerShot SX110 IS, Canon
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5/26 22:32
登り終わるとモノレールと合流しました
あとはこれに沿って登って行くだけ
2013年05月26日 22:32撮影 by  Canon PowerShot SX110 IS, Canon
5/26 22:32
あとはこれに沿って登って行くだけ
ミツバツツジ
2013年05月26日 22:33撮影 by  Canon PowerShot SX110 IS, Canon
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ミツバツツジ
結構咲き残ってました
2013年05月26日 22:33撮影 by  Canon PowerShot SX110 IS, Canon
5/26 22:33
結構咲き残ってました
モノレール終点
1780mは標高ではなく総延長のことです
2013年05月26日 22:34撮影 by  Canon PowerShot SX110 IS, Canon
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5/26 22:34
モノレール終点
1780mは標高ではなく総延長のことです
タワ尾根分岐
ようやく長沢背稜に出ました
2013年05月26日 22:34撮影 by  Canon PowerShot SX110 IS, Canon
5/26 22:34
タワ尾根分岐
ようやく長沢背稜に出ました
長沢背稜はなだらかなトラバースが続きます
2013年05月26日 22:35撮影 by  Canon PowerShot SX110 IS, Canon
5/26 22:35
長沢背稜はなだらかなトラバースが続きます
一部斜面が崩れている箇所もあります
2013年05月26日 22:35撮影 by  Canon PowerShot SX110 IS, Canon
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一部斜面が崩れている箇所もあります
自然林の宝庫です♪
2013年05月26日 22:36撮影 by  Canon PowerShot SX110 IS, Canon
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5/26 22:36
自然林の宝庫です♪
行福ノタオ
酉谷山へは左です
2013年05月26日 22:36撮影 by  Canon PowerShot SX110 IS, Canon
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行福ノタオ
酉谷山へは左です
少し登らされて〜
2013年05月26日 22:37撮影 by  Canon PowerShot SX110 IS, Canon
5/26 22:37
少し登らされて〜
酉谷山山頂です
2013年05月26日 22:37撮影 by  Canon PowerShot SX110 IS, Canon
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5/26 22:37
酉谷山山頂です
展望は僅かです
雲行きが怪しくなってきた…
2013年05月26日 22:38撮影 by  Canon PowerShot SX110 IS, Canon
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5/26 22:38
展望は僅かです
雲行きが怪しくなってきた…
酉谷避難小屋
男性が1人シュラフにくるまって寝ていたので中の写真は撮れず(><)
2013年05月26日 22:38撮影 by  Canon PowerShot SX110 IS, Canon
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5/26 22:38
酉谷避難小屋
男性が1人シュラフにくるまって寝ていたので中の写真は撮れず(><)
小屋前に水場はありますが、水量はごく僅かでした
2013年05月26日 22:39撮影 by  Canon PowerShot SX110 IS, Canon
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小屋前に水場はありますが、水量はごく僅かでした
歩きやすい道が続きます
2013年05月26日 22:39撮影 by  Canon PowerShot SX110 IS, Canon
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歩きやすい道が続きます
こんな桟橋も何箇所かあります
2013年05月26日 22:39撮影 by  Canon PowerShot SX110 IS, Canon
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こんな桟橋も何箇所かあります
奥武蔵の矢岳方面への標識も地味にありました
2013年05月26日 22:40撮影 by  Canon PowerShot SX110 IS, Canon
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奥武蔵の矢岳方面への標識も地味にありました
七跳尾根分岐
七跳山へは左の斜面を5分ほど登ります
2013年05月26日 22:40撮影 by  Canon PowerShot SX110 IS, Canon
5/26 22:40
七跳尾根分岐
七跳山へは左の斜面を5分ほど登ります
七跳山山頂
2013年05月26日 22:40撮影 by  Canon PowerShot SX110 IS, Canon
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七跳山山頂
これまた地味な山頂標識
2013年05月26日 22:41撮影 by  Canon PowerShot SX110 IS, Canon
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5/26 22:41
これまた地味な山頂標識
単調なトラバースが延々と続くので、こんな桟橋が妙に楽しかったりする(笑)
2013年05月26日 22:41撮影 by  Canon PowerShot SX110 IS, Canon
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5/26 22:41
単調なトラバースが延々と続くので、こんな桟橋が妙に楽しかったりする(笑)
シロヤシオも咲いてました!
2013年05月26日 22:42撮影 by  Canon PowerShot SX110 IS, Canon
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5/26 22:42
シロヤシオも咲いてました!
ハナド岩
2013年05月26日 22:42撮影 by  Canon PowerShot SX110 IS, Canon
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ハナド岩
標識からすぐです
七跳山じゃなくて、ここで昼食にすればよかった〜
2013年05月26日 22:43撮影 by  Canon PowerShot SX110 IS, Canon
5/26 22:43
標識からすぐです
七跳山じゃなくて、ここで昼食にすればよかった〜
天目山への分岐
左が山頂方向です
2013年05月26日 22:43撮影 by  Canon PowerShot SX110 IS, Canon
5/26 22:43
天目山への分岐
左が山頂方向です
長沢背稜にはこんな立派な樹がたくさんあります
2013年05月26日 22:50撮影 by  Canon PowerShot SX110 IS, Canon
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5/26 22:50
長沢背稜にはこんな立派な樹がたくさんあります
天目山へは分岐から5分ほど
なだらかな登りで助かりました〜
2013年05月26日 22:44撮影 by  Canon PowerShot SX110 IS, Canon
5/26 22:44
天目山へは分岐から5分ほど
なだらかな登りで助かりました〜
天目山山頂
今日一番の展望地!
2013年05月26日 22:45撮影 by  Canon PowerShot SX110 IS, Canon
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5/26 22:45
天目山山頂
今日一番の展望地!
天目山の山頂標識
2013年05月26日 22:45撮影 by  Canon PowerShot SX110 IS, Canon
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天目山の山頂標識
奥武蔵の山並み
この頃には、また青空になりました
2013年05月26日 22:46撮影 by  Canon PowerShot SX110 IS, Canon
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5/26 22:46
奥武蔵の山並み
この頃には、また青空になりました
天目山から少し先にある岩場
これを越えてから少し先で右へ下ると、一杯水避難小屋に行けます(下降点に標識はないので注意です)
2013年05月26日 22:47撮影 by  Canon PowerShot SX110 IS, Canon
5/26 22:47
天目山から少し先にある岩場
これを越えてから少し先で右へ下ると、一杯水避難小屋に行けます(下降点に標識はないので注意です)
一杯水避難小屋
ここも2人の方が宿泊準備をしていたので、中の写真は撮れず…
2013年05月26日 22:47撮影 by  Canon PowerShot SX110 IS, Canon
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5/26 22:47
一杯水避難小屋
ここも2人の方が宿泊準備をしていたので、中の写真は撮れず…
ヨコスズ尾根は日原集落手前まではなだらかな道です
2013年05月26日 22:48撮影 by  Canon PowerShot SX110 IS, Canon
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ヨコスズ尾根は日原集落手前まではなだらかな道です
ヤマツツジがキレイだ〜♪
2013年05月26日 22:48撮影 by  Canon PowerShot SX110 IS, Canon
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ヤマツツジがキレイだ〜♪
新緑もキレイ〜♪
2013年05月26日 22:48撮影 by  Canon PowerShot SX110 IS, Canon
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新緑もキレイ〜♪
最後は急な下りが続いてウンザリします
日原の集落が見えた時にはホッとしました(^^:)
2013年05月26日 22:49撮影 by  Canon PowerShot SX110 IS, Canon
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5/26 22:49
最後は急な下りが続いてウンザリします
日原の集落が見えた時にはホッとしました(^^:)
撮影機器:

感想

今月いっぱいは残雪期の山を楽しもうかと思っていたが、皆さんのレコを見ていると雪解けは意外と早い。
おまけに先週先々週と週末にチョットした用事が入ってしまい、日帰りしかできない状況。そしたら、なんだか雪山への意欲もなくなってきた。
それに先月ソールの張り替えが終わった夏靴も履くことなく、ほったらかし。ここらで今シーズンの雪山を切り上げて、夏山への準備に取り掛かろう!
ということで、久々に夏靴を履いて、以前から行ってみたかった奥多摩のウトウノ頭に登ってみることにした。


始発の電車で奥多摩駅へ。ここから8:35発のバスに乗る予定だったが運良く8:00発の臨時バスが出ることになり、これの乗車。これは嬉しい誤算。
乗客の大半は川乗橋で下車。残りの10名ほどは東日原まで行ったが皆さん鷹ノ巣山のようで、日原鍾乳洞へと向かう人は1人もいなかった。

一石山神社からタワ尾根へと向かう。この日は暑くて神社までの道路歩きの段階で既に汗だく。登り始めると更に汗が噴き出るは、滴り落ちるは。
もともと汗かきだが、それにしても汗の量が尋常じゃない。喉もやたらと渇くし、熱中症かと疑うほど。前日の寝不足が影響してるのか?
神社から尾根に乗るまではなかなか急な斜面を登って行くとあって、この体調では行けてウトウノ頭までかも…と思えてきた。

ようやく尾根に乗ると、すぐに一石山の山頂。ここからはなだらかな尾根歩きになったことと、ひと汗かいて体にも切れが出てきたせいか幾分ラクになった。
今日歩いているタワ尾根はバリエーションルートということで少し心配だったが、予想以上に踏み跡はハッキリしている。
その踏み跡を忠実にたどって行くと、やがてミズナラの巨木に到着。たまに見る樹齢何百年とかの杉の巨木などに比べたら存在感は劣るけど、充分に立派でしたよ。

この巨木の立つ一帯は広くて踏み跡が見つけられなかったが、尾根を上へと進むとすぐにまた明瞭な踏み跡が出てきて一安心。以後、踏み跡が途切れることはなかった。更に真新しい赤テープも等間隔に張られていた。
この先は広くてなだらかな尾根道が大半なので、地図にある人形山と金袋山はいつの間にか通過。篶坂ノ丸も山名が書かれたプレートがあることで分かった。
ウトウノ頭へは、なかなか急な登り。ふいに上から熊鈴の音が聞こえてきたと思ったら単独男性が下りて来た。今日初めて、且つこのタワ尾根で唯一会った登山者でした。

ウトウノ頭に着くと待っていたのは、あの個性的な2枚の山頂標識。そうなんです!これが見たかったんです!
なんでも善知鳥と書いてウトウと読む海鳥がいるらしく、それをデザインしているらしい。その山頂標識は陶板と木板の二種類があるが、特に木板の方は本当にきれいに彫刻されていた。

さてこれで目的の大半は達成してしまったが、まだ時間も早いし体調も戻ったので予定通り長沢背稜へと向かう。
ややザレた急な岩稜をどんどん下って行き、鞍部から今度は急な登り。それをこなすと運搬用のモノレールと合流し、あとはこれに沿って上へと目指すだけ。
モノレールの終点からは、僅かな登りで長沢背稜に出た。この合流点から少し登ればタワ尾根ノ頭に行けるらしいが、予定している17:22発のバスにはギリギリな感じなのでパス。ここは、いつか歩くであろう長沢背稜縦走の時にとっておこう。

長沢背稜はなだらかなトラバースがひたすら続く、歩きやすい道。相変わらず人の気配はない。
酉谷山も巻くことはできたが、ここは長沢背稜の中でも主要なピークなので登ることに。すぐに急登になりチョット後悔したがそれも長くは続かず、15分で山頂に到着。
山頂には外国人男性2人が休んでいた。奥多摩にはもっとメジャーな山もルートもあるのに、なんでこんなとこに〜!?(笑)
時間的に私もここで昼食にしようかと考えていたが、少し前から雲行きが怪しくなってきて西の方から黒い雲が迫ってきていた。雨には極力降られたくなかったし、適宜行動食を口にしていてまだお腹もすいていなかったので、そのまま先を急ぐことに。

酉谷避難小屋をチョロっと覗いてから、相変わらずなだらかなトラバースな道を歩く。ただ新緑はきれいなんですが、これといって足を止めてしまう所もないので少々疲れてきた。
先ほどより空も明るくなってきたし、バスの時間にも余裕が出てきたので七跳山で昼食に。ここも当然静かでしたが小さな虫がたくさんまとわりついて、うるさかったなぁ〜(><)
結果論になるが、この先のハナド岩で昼食にすれば良かった。展望は良いし虫はいなかったし…(^^;)
展望といえば天目山は更に開けていて、今後長沢背稜を歩く方はぜひ寄ってほしいですね。

天目山から一杯水避難小屋に下りますが、そのまま稜線伝いに歩いて行くと蕎麦粒山方面へと行ってしまいます。山頂から少し先の岩場を越えると、少し先に標識はないが右へ下る踏み跡があるので、見過ごさないようにしましょう。
避難小屋まで来れば、あとはヨコスズ尾根を下るだけ。この尾根もなだらかに下って行くのでラクなんですが展望もなく単調、おまけになかなか標高が下がらないから段々イヤになってくる。
と思ったら、後半になると一転して急な下りが続き、最後は疲れちゃいましたけど〜(汗)

東日原バス停に着いたら汗でビッショリのシャツを着替えて、すぐそばの売店でコーラで疲れを癒して(あっ!もちろんビールも売ってましたよ!)この日の山行も無事に終了となりました。


冬の間はずっと雪道を歩いていたので、久々に歩いた土の道は疲れた〜。
特に岩場は妙に足裏が固く感じた。
夏までにしっかりと夏山仕様の足にしないと!
今年は梅雨入りも早そうなので、明けるのも早いかな?
そしたら海の日3連休もフルに楽しめそうだー♪

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コメント

ウトウノ頭は
今後登ってみたいと思っているところなので、
レコが参考になりました!

僕もあの山頂標識を目の前で見てみたいです
2013/5/29 22:57
hiroumiさんへ
hiroumiさん、こんばんは!コメントありがとうございます!

あの山頂標識は、やっぱり実物を見てみたくなりますよね
特に新しい方のは、ホントに見事な彫り具合でした!
匠と言ってもいいくらいです

ぜひhiroumiさんも生で見に行ってみて下さい!
2013/5/29 23:26
レコとは関係ないですが。
老婆ーを化粧して、熟女に変身させましょう。
ヌバックは二度おいしい皮革で、使いこんで色あせしてきた場合、ウエットプルーフ、B-ワックスを塗り込むことで、全く違った風合いになります。
加えて、防水機能が復活。

風合いが、「黒光」的になるので、ビックリしますが。
普通の登山店では、ゴアの関係もあり推奨してませんが、新品の時から推奨している登山店もあります。

http://www.backcountry-shop.jp/fs/bcshop/kutsu/waxset

私は、キウイーのウエットプルーフを塗り込んでるだけですけど。
2013/5/30 1:35
kengamineさん、おはようございます。
シロヤシオや、ギンリョウソウの写真を拝見しますと
なんとなくホッとします

このエリアの山と高原地図を持っていないのでピンとこないのですが
破線ルートなんですね。破線ルートによくある踏み跡が消える瞬間、
そして上を目指しているとまた現れる、特徴がでてますね

このルート上にはテン場はなさそうですね

長距離の靴慣らし、お疲れ様でした
2013/5/30 6:30
ソールどう?アウト・・・・
タワ尾根、紅葉の頃いいらしいですよ〜。
タワ事でした。
くだりには、使いたくないくらい急ですよね〜。
クダラナイハナシです。

ヨコスズ尾根のヒノキ林に、「自力更生」の木を見ませんでしたか?有名な一回転してまっすぐ上に伸びているネジネジの木。
ヨコスズ尾根でヨコシマな事をして、ネジ曲がったそうです。

東日原バス停の前に、20台くらい P出来る場所(トイレあり)があったとおもいましたが、 で行かれたのですね・・・。
2013/5/30 11:27
ricalojpさん、こんばんは!
そうなんです。私の老婆ー、足もとは整形 して見違えるようになったんですが、肌は写真のとおりガサガサなんです

早速ご紹介頂いたサイトを見てみました。
とても同じ靴とは思えないですね
ヌバックがオイルレザーに大変身じゃないですか

これは検討の余地アリです!
ありがとうございました〜!
2013/5/30 20:50
navecatさん、こんばんは!
このエリアの地図は持っていないんですか?
まぁ〜まだまだ丹沢のエリア開拓に余念がないでしょうから

ただ奥多摩にもマイナーな尾根がたくさんありますから、丹沢が一段落したらどうでしょう?
奥多摩の詳細地図も確か出ていたはずです。

テン場はないですが、避難小屋の前に張るスペースはありますから心配ないですよー
2013/5/30 21:04
ソールはso good!
Bochiさんもタワ尾根歩かれたことあるんですね。
最近腹まわりがタワんできたので、急登はキツかったです
秋は紅葉がキレイそうですね。
天気が良かったらウトウノ頭でウトウトしてしまうかも?

ヨコスズ尾根のネジネジの木、見ましたよ!
でもそんなに有名な木なんですか?
失敗したぁ〜。面白い木だったのに写真撮るの忘れちゃいました…

東日原BS前の駐車場は他の方のレコを見ると、あるみたいです
協力金500円とか…dollar
2013/5/30 21:26
タワ尾根(゚д゚)!
kengamineさん、こんばんわ。

タワ尾根を歩かれてたんですね!見逃してました|д゚)チラッ
先週、当方は天祖山から長沢背稜でした…
本当はタワ尾根を歩きたかったのですがバリルートで
びびってしまい敬遠してしまいましたΣ(ノ∀`)ペシッ
いつかはあの標識を拝みたいものです…

天祖山もそうでしたが新緑が美しいですよね、奥多摩も!

ソールと土への足慣らしも万全だったようで何よりでした。
大変お疲れさまでしたヽ( ´ー)ノ
2013/5/31 18:44
Horumonさん、こんばんは!
タワ尾根、私もどんなものかな〜と不安はありましたが、いざ歩いてみると踏み跡明瞭、赤テープも豊富にあり、やや拍子抜けでした
加えてHorumonさんはGPSも持っているようですから、問題ないと思います
それにpentarouさんの読図力があれば…

天祖山は私はまだ登ってないので、こちらもいずれ行かなくてはいけませんね!

ということでHorumonさんも近いうちに、タワ尾根どうでしょう?
2013/5/31 23:18
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