記録ID: 303718
全員に公開
雪山ハイキング
甲信越
御神楽岳
2013年05月26日(日) [日帰り]


- GPS
- 06:45
- 距離
- 10.7km
- 登り
- 1,137m
- 下り
- 1,137m
コースタイム
07:35 室谷登山口
10:30 蝉平コース分岐(栄太郎新道分岐)
10:45 御神楽岳山頂 11:00
(下山途中で昼食11:20〜12:10)
14:20 室谷登山口
10:30 蝉平コース分岐(栄太郎新道分岐)
10:45 御神楽岳山頂 11:00
(下山途中で昼食11:20〜12:10)
14:20 室谷登山口
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
山開き前で、林道は登山口手前で通行止めとなっていたが、そこは・・・・・ 登山口は数台しか駐車できません。また、林道途中にも駐車に適した場所 は少なく、早めに行かないと残念な結果になります。林道自体も舗装こそ されているが荒れています。心して向かってください。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
室谷コースは、栄太郎新道と異なり、緩やかな尾根を歩くコース。危険箇所は 少ない。ただ、道標となるテープやリボンなどは少なく、残雪期のこの時期は、 道取りに苦労するところが何箇所かある。ピストンの場合、特に下りに悩むとこ ろが多く、登る時によ〜く覚えておく必要がある。とは言っても雪道が長く続く ことはなく、夏道を探すように歩けば問題ないかも知れない。 下山後は、御神楽温泉郷が近くて良い。みかぐら荘、あすなろ荘などがお勧め。 炭酸泉で、御神楽登山で疲れた体にはぴったりだ。 |
写真
感想
好きな山の名前が二つある。一つは月山。太陽より、ひっそりと夜に輝く
月に趣を置いた日本人のおくゆかしさが見て取れる。そしてもう一つがこ
の御神楽だ。山名の由来は諸説あるとしても、神に捧げる御神楽は農耕民族
たる日本人の神事であり、土に生き、地域を愛する心意気が感じられる。
そんな御神楽岳だが、簡単には登れない。栄太郎新道は、一般登山道では
屈指の難度を誇り、今回選んだ室谷ルートも緩やかとは言え、行程が長く、
最後は体力勝負となる。
どっしりとした山容は何人にも懐を広げ、迎え入れてくれる一方で、厳しい
登りを強いる。心して登ることが要求されるが、その分、愛着も湧き、また
登りたくなる。御神楽岳はやはり日本人の山なのであろう。
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:1780人
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する