両神山、東岳 鎖場/岩場の稽古
- GPS
- 08:50
- 距離
- 12.1km
- 登り
- 1,693m
- 下り
- 1,694m
コースタイム
天候 | 晴れ、 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
行きの渓谷沿いの道で行き先がややわかりにくい所があったが、良く見るとピンクリボンがありました。 清滝小屋-両神神社間の鎖/ロープの連続は要注意。 両神山-東岳間(とくに両神山直下の連続)の鎖は要注意。 |
写真
感想
埼玉県の山ははじめてかもしれない。両神山に登りたくなったのは、やはり百名山のネームバリューから。
車で秩父あたりを走っていると三角な山が目に入る。白いピラミダルといえば、甲斐駒か鷲羽山だが秩父名物セメントの恵みの武甲山だ。
関東は梅雨に入ったばかりだが先週と違い今日は晴れで気分も上々。せせらぎと鳥の歌を聞きながら木漏れ陽の中気持ちよく歩く。弘法の井戸あたりから坂は急になる。清滝小屋を過ぎると鎖/ロープ場が連続する。途中やっと両神山山頂方面が見えた。巨大な岩の塊に木が生えている。岩の頂上は狭いが景色がよい。時間もあったしランチには狭いので東岳へ向かう。
両神山(剣が峰)から東岳へはいきなり急な鎖場が連続。三点支持の基本で慎重に降りる。剣が峰から東岳へ向かう人は比較的少ない。歩いていくが東岳がどこかわからず、対向から来るトレッカーに場所を聞きながら進む。岩を登ると東岳についた。岩の頂上には思いがけずテーブルがありゆっくりランチ。晴れで風が弱く景色が良い中でのコーヒーは最高級の贅沢だ。
今日はピストンコースなので帰りも同じ道、同じ鎖場。くだりの方が気をつかう。
この時期日が長いし時間に余裕もあったので、道からはずれ白藤の滝に向かう。
急な下りをいくと着いた。がっかりするほどでもないので時間があれば立ち寄ってみたらどうでしょう。でもこのオプションツアーがボディブローのように効いてきて帰りのスピードは抑え目。
両神山は神社や石像がたくさんあり、歩いていても歴史のある山であることがわかる。山頂付近まで景色を眺めることはできないが、険しい岩の要塞で個性が際立つ。鎖/ロープ/岩場の稽古にはもってこいでしょう。
一日中晴れていていい山でした。
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