大戸沢岳…登山道の無い積雪期向きの山

2021年04月03日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 9.0km
• 登り: 1,253m
• 下り: 1,245m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:48
• 休憩: 0:31
• 合計: 6:19

6:26 下大戸沢ＳＳ
8:49 9:00 １３８６ｍ地点
11:41 11:58 大戸沢岳
12:22 12:25 １３８６ｍ地点
12:45 下大戸沢ＳＳ

ルートは手書きです。

天候

晴れ　　稜線のみ南西の風10m　　　＋1℃〜＋12℃

アクセス

利用交通機関：

自家用車

下大戸沢スノーシェッドの路肩に駐車。

コース状況／危険箇所等

　標高1300mまでの雪はかろうじて繋がってはいましたが、急斜面の雪切れは時間の問題でしょう。その先の積雪は1m以上あります。尾根筋には特に危険個所は無し。

写真

4/3 6:25

路肩に雪はなく楽々駐車。

4/3 6:26

スノーシェッドから何とか雪は繋がっています。

4/3 6:34

沢の右岸から、

4/3 6:41

スキーのまま急斜面へ。シートラの方が速かった。

4/3 7:13

尾根上も雪融けが進んでいます。

4/3 8:08

標高1200m位から雪は豊富。

4/3 8:15

ここの滑走は楽しみ。

4/3 8:49

大戸沢岳方面が見えました。

4/3 8:49

ここは巻きだな。

4/3 9:16

けっこう厄介で、尾根の方が良かったかも。

4/3 9:36

その先は巻きで正解。

4/3 9:44

良い風景

4/3 10:01

ここで若者が先行。

4/3 10:25

いい尾根です。

4/3 10:35

奥の谷筋を偵察するも、戻るのが厄介。

4/3 10:55

豪雪の山。

4/3 11:10

尾根筋の滑走で充分。

4/3 11:31

山頂は一番奥。滑走目的ならここまでで充分ですが、

4/3 11:41

せっかくなので山頂へ。若者は会津駒へ行きます、と言って颯爽と出発。

4/3 11:47

自分は大戸沢岳で充分。

4/3 12:01

最初は板が走らん。

4/3 12:01

滑走開始。

4/3 12:07

ナイス・ザラメ。

4/3 12:10

ツリーラン

4/3 12:13

基本的に尾根を滑走。

4/3 12:18

広い尾根は快適ですが、

4/3 12:27

だんだんアクロバットに。

4/3 12:28

でもザラメなので大丈夫。

4/3 12:32

だんだん障害物滑走。

4/3 12:35

急斜面はルート取りを間違えると、

4/3 12:38

枯葉滑走に。

4/3 12:40

何とかスキーのまま下りました。

4/3 12:41

右岸を滑り、

4/3 12:44

雪を繋いで、

4/3 12:45

ゴール。

撮影機器：

LUMIX DMC-FT3 パナソニック

感想

aki-tk

会津駒ヶ岳の次の日は単独でお隣の大戸沢岳へ。　全国的には知名度は無いですが、福島や栃木などの冬山登山者や山スキーヤーにとっては比較的知名度があります。

　会津駒に比べて格段に人が少なく静かな山行が楽しめ、しかも雪面が荒れていないので良い状態でスキーが楽しめます。ただ、今年は下部の雪融けが異常に早く、1200m以下は間もなく藪化して、登るのが大変になりそうです。

　前日の疲れは感じていなかったので、4時間で山頂に着く予定でしたが、5時間15分かかり体力の衰えかと思いましたが、今週も6日連続での山スキーだったので仕方ないですかね〜。会津駒に向かった若者のような体力が欲しいわ〜。