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Yamareco

記録ID: 305546
全員に公開
沢登り
奥多摩・高尾

多摩川水系シダクラ沢

2013年06月01日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
8
2〜3泊以上が適当
GPS
14:54
距離
35.4km
登り
4,249m
下り
3,450m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

8:05惣岳バス停-8:25入渓点8:35-9:34 710m二俣-10:07 760m二俣-10:53登山道(1128m付近)11:05-11:25惣岳山-11:37御前山-12:03クロノ尾山-12:17鞘口山-12:35大ダワ-12:50鋸山-13:49大岳山13:55-14:33鍋割山-14:45奥の院-15:10武蔵御岳神社15:25-15:40御嶽山駅
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2013年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
奥多摩駅から奥多摩湖方面に行くバスを利用して惣岳で下車します。駐車スペースはありません。
コース状況/
危険箇所等
危険箇所はありません。ただし、ヌメリがあるところはアクアステルスソールは覿面に滑るので注意しましょう。
惣岳バス停です。左のガードレールが切れたところから下に降りられます。
2013年06月01日 08:09撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
6/1 8:09
惣岳バス停です。左のガードレールが切れたところから下に降りられます。
降りきったところから右に進んだところに最後のトイレがあります。
2013年06月01日 08:13撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
6/1 8:13
降りきったところから右に進んだところに最後のトイレがあります。
2013年06月01日 08:17撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
6/1 8:17
この吊り橋を渡ります。
2013年06月01日 08:19撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
6/1 8:19
この吊り橋を渡ります。
吊り橋から下流を見たところ、確かに大きな岩がたくさんあります。
2013年06月01日 08:19撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
6/1 8:19
吊り橋から下流を見たところ、確かに大きな岩がたくさんあります。
吊り橋を渡ったところのほこらです。お参りしておきました。
2013年06月01日 08:20撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
6/1 8:20
吊り橋を渡ったところのほこらです。お参りしておきました。
左から登りました。
2013年06月01日 08:41撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
1
6/1 8:41
左から登りました。
これも左から。ヌメリはありませんでした。
2013年06月01日 08:42撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
6/1 8:42
これも左から。ヌメリはありませんでした。
2013年06月01日 08:44撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
6/1 8:44
2013年06月01日 08:49撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
6/1 8:49
2013年06月01日 08:55撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
1
6/1 8:55
岩に空いていた不思議な穴。
2013年06月01日 09:09撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
1
6/1 9:09
岩に空いていた不思議な穴。
右から行こうとしましたが、かなりヌメっていたため断念。
2013年06月01日 09:12撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
6/1 9:12
右から行こうとしましたが、かなりヌメっていたため断念。
2013年06月01日 09:26撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
6/1 9:26
2013年06月01日 09:45撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
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6/1 9:45
ここも左から。
2013年06月01日 09:49撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
6/1 9:49
ここも左から。
760m二俣です。右俣に入りました。
2013年06月01日 09:54撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
6/1 9:54
760m二俣です。右俣に入りました。
右俣に入ると滝に苔がびっしり。なかなかきれいです。
2013年06月01日 09:57撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
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右俣に入ると滝に苔がびっしり。なかなかきれいです。
と思っているとすぐに水がなくなります。GPSデータによると870mくらいですね。地形図上は顕著な二俣ではありませんが、大きな岩があります。
2013年06月01日 10:09撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
6/1 10:09
と思っているとすぐに水がなくなります。GPSデータによると870mくらいですね。地形図上は顕著な二俣ではありませんが、大きな岩があります。
ツメでへろへろになっていましたが、予定どおり御嶽山まで縦走することに。
2013年06月01日 11:25撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
6/1 11:25
ツメでへろへろになっていましたが、予定どおり御嶽山まで縦走することに。
2013年06月01日 11:37撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
6/1 11:37
2013年06月01日 12:03撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
6/1 12:03
2013年06月01日 12:17撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
6/1 12:17
2013年06月01日 12:37撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
6/1 12:37
2013年06月01日 12:50撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
6/1 12:50
2013年06月01日 13:49撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
6/1 13:49
2013年06月01日 13:50撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
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6/1 13:50
2013年06月01日 14:33撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
6/1 14:33
武蔵御岳神社の奥の院です。あとは武蔵御岳神社の登りだけ。
2013年06月01日 14:45撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
6/1 14:45
武蔵御岳神社の奥の院です。あとは武蔵御岳神社の登りだけ。
武蔵御岳神社の登りが第二の核心部でした。
2013年06月01日 15:25撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
6/1 15:25
武蔵御岳神社の登りが第二の核心部でした。
ようやく御嶽山駅到着。つかれました〜。
2013年06月01日 15:42撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
6/1 15:42
ようやく御嶽山駅到着。つかれました〜。

感想

第1 はじめに
奥多摩のシダクラ沢に行ってきました。
最近入手したアクアステルスソールの沢靴の試し履き、武蔵御嶽神社の参詣および御岳登山鉄道(ケーブルカー)の乗りつぶしが目的です。後二者は沢と関係ありませんが、御岳山まで縦走したので併せて書いておきます。


第2 シダクラ沢
1 入渓まで
上記のとおり惣岳バス停で下車します。
最初に下車すると思ったので、出口のそばに乗車すべく奥多摩駅到着後何も考えずにそのままバスに直行。水分が1リットル弱しかないことに気がついたのはバスが発車したときのことでした。

惣岳で下車しておにぎりを一つ食べたうえで入渓点まで移動。出合から入渓しようかとも思ったのですが、何となくテンションが上がらず取水施設まで。


2 760m二俣まで
危険箇所はありません。が、ヌメった岩の上はアクアステルスソールがこれでもかというくらい滑ります。なお、岩それ自体では滑りませんでした。評判どおりという感じです。
滝自体は難しいものはないので、フェルトソール着用の初心者を連れて行くのにちょうどいいかもしれません。

760m二俣は水量の多かった右俣に進みました。


3 860m二俣まで
苔の繁茂した滝をガンガン登ります。
フェルトソールでは歩いていないので分かりませんが、アクアステルスソールでは苔の上でも全然滑りませんでした。

ちなみに、namemaniaは苔がナメの次に好きなのでかなり気分良く登れました。
そんなことはどうでもいいですね。


4 登山道まで
860m二俣のあたりで水がなくなります。
普通の沢ならばツメですが、ここからが長いです。
長いのみならず、土の上に落ち葉が積もっているところや浮き石の上を通過していくため、ろくに登れません。バイルを持って行かなかったので手を土に突き刺したりもしましたが、栗のイガに阻まれることも。
一番の核心部でした。
水がなくなったあたりから適当な尾根に登ってしまうほうが良さそうです。


第3 稜線
登山道に出たところで軽登山靴に履き替えて一休み。
休憩中数パーティーが通りましたが、不審者を見るような視線がちょっと痛かったかも。
実際不審者なので仕方がないのですが。通報されなかったのでいいことにしましょう。

登山道はかなり整備されていて危険箇所はありません。
鎖が設置されているところもありますが、全然鎖を使う必要がありません。
普通に歩いて問題なく通過できます。

namemaniaは調子に乗って飛ばしました。
で、御前山を過ぎたあたりで水が足りないのではという危機感が。
結論から言えば最後まで水は持ったのですが、かなりへろへろになりました。
水は多めに準備しておくに限ります。

あと、このルートはかなり長いです。
行動食もきちんと持って行くべきでしょう。
このコースのハイキングに行こうとする人がこの記録を見るとは考えにくいですけど。


第4 その他
御岳山からはケーブルカーで下車。
青梅線の御岳駅まではバスがありますが、バス停に着くちょっと前に発車してしまったのでそのまま歩いて御岳駅まで。
結構距離があります。善良な一般人の皆さんはおとなしくバスを使う方がいいでしょう。

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