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Yamareco

記録ID: 3056370
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
富士・御坂

鬼ヶ岳・王岳(西湖いやしの里根場駐車場から周回)

2021年04月08日(木) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:41
距離
10.1km
登り
1,111m
下り
1,096m
歩くペース
とても速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:28
休憩
1:11
合計
5:39
7:54
7:56
3
7:59
8:00
27
8:27
8:30
27
(休憩)
8:57
8:59
31
ブナ原生林標識
9:30
9:38
10
9:48
10:01
40
10:41
10:45
17
11:02
11:07
24
11:31
11:33
14
11:47
12:17
36
12:53
12:54
26
13:20
西湖いやしの里駐車場 ゴール!
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2021年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
西湖いやしの里根場登山者用駐車場 7:30
コース状況/
危険箇所等
ルート上には標識類が要所にあり、踏み跡もはっきりしているので、登山路は判りやすい。
痩せた稜線、ロープの設置された岩場が少しあるが、特に危険が伴う場所では無い、
その他周辺情報 日帰り入浴:富士宮 天母の湯 410円/1h (注:温泉では無い)
西湖いやしの里登山者用駐車場。広い駐車場には他に1台のみ。
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西湖いやしの里登山者用駐車場。広い駐車場には他に1台のみ。
駐車場から雪頭ヶ岳を望む。まずは、あの雪頭ヶ岳を目指して歩き始める。
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駐車場から雪頭ヶ岳を望む。まずは、あの雪頭ヶ岳を目指して歩き始める。
古民家が立ち並ぶ西湖いやしの里。いやしの里を横目に歩を進める。
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古民家が立ち並ぶ西湖いやしの里。いやしの里を横目に歩を進める。
巨大な堰堤の前に広場。広場には東屋がある。
巨大な堰堤の前に広場。広場には東屋がある。
堰提前に登山口。
堰提前に登山口。
檜林の中を登って行く。
檜林の中を登って行く。
歩き始めて50分程。ここでひと休み。
歩き始めて50分程。ここでひと休み。
檜林を抜けると林が明るくなる。カラマツ林だ。新芽が出始めている。
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檜林を抜けると林が明るくなる。カラマツ林だ。新芽が出始めている。
ブナ原生林の標識。カラマツ林を過ぎると今度はブナ林。
ブナ原生林の標識。カラマツ林を過ぎると今度はブナ林。
尾根筋に出て視界が広がる。富士山は雲がかかり始めている。
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尾根筋に出て視界が広がる。富士山は雲がかかり始めている。
雪頭ヶ岳頂上直下。岩場を越えると、
雪頭ヶ岳頂上直下。岩場を越えると、
南側斜面にお花畑(まだ、花は咲いていないが)が広がる。
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南側斜面にお花畑(まだ、花は咲いていないが)が広がる。
雪頭ヶ岳山頂標識。
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雪頭ヶ岳山頂標識。
富士山。山頂が雲に覆われ始めた。手前に西湖。
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富士山。山頂が雲に覆われ始めた。手前に西湖。
富士山に鷹(左上)?

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富士山に鷹(左上)?

雨ヶ岳、毛無山方面。中央の湖は本栖湖。
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雨ヶ岳、毛無山方面。中央の湖は本栖湖。
雪頭ヶ岳から鬼ヶ岳に向かう。岩場の連続だ。
雪頭ヶ岳から鬼ヶ岳に向かう。岩場の連続だ。
小ピークから鬼ヶ岳を望む。
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小ピークから鬼ヶ岳を望む。
頂上直下の梯子を登って行くと、
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頂上直下の梯子を登って行くと、
鬼ヶ岳山頂。
山頂標識は、倒れたまま固定されていた。
山頂標識は、倒れたまま固定されていた。
鬼の角は健在。霞んでいるが360度の眺望が広がる。
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鬼の角は健在。霞んでいるが360度の眺望が広がる。
南アルプス北部は雲に覆われてしまった。
南アルプス北部は雲に覆われてしまった。
右に金山。左に節刀ヶ岳。右奥に黒岳。
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右に金山。左に節刀ヶ岳。右奥に黒岳。
十二ヶ岳。
西湖と足和田山。
西湖と足和田山。
黒岳(左)と御巣鷹山(右)。

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黒岳(左)と御巣鷹山(右)。

雪頭ヶ岳と後ろに富士山。
雪頭ヶ岳と後ろに富士山。
鍵掛、吉沢山、王岳と連なる稜線。この後、この稜線を歩いていく。
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鍵掛、吉沢山、王岳と連なる稜線。この後、この稜線を歩いていく。
快適な稜線の道。小ピークをいくつも越えて行く。
快適な稜線の道。小ピークをいくつも越えて行く。
コバイケイソウ。もうすぐ開くね。
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コバイケイソウ。もうすぐ開くね。
岩の向こうの山は鍵掛かな。
岩の向こうの山は鍵掛かな。
稜線上に巨大な岩。ここは左に巻いて進む。
稜線上に巨大な岩。ここは左に巻いて進む。
歩いて来た稜線を振り返る。
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歩いて来た稜線を振り返る。
手前に鍵掛。奥に王岳。
手前に鍵掛。奥に王岳。
鍵掛峠(手前)と鍵掛。峠へは、西湖いやしの里から直接此処まで登って来る事も出来る。
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鍵掛峠(手前)と鍵掛。峠へは、西湖いやしの里から直接此処まで登って来る事も出来る。
鍵掛峠からひと登りして鍵掛山頂。手作りの山頂標識が目印。
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鍵掛峠からひと登りして鍵掛山頂。手作りの山頂標識が目印。
稜線の南側には、いつも富士山。
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稜線の南側には、いつも富士山。
王岳(左)まであと少し。まだ小さなアップダウンが続く。

王岳(左)まであと少し。まだ小さなアップダウンが続く。

眼下には根場地区。いやしの里、駐車場がよく見える。
眼下には根場地区。いやしの里、駐車場がよく見える。
吉沢山。
振り返って雪頭ヶ岳(右)と鬼ヶ岳(中央右)、節刀ヶ岳(左)。
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振り返って雪頭ヶ岳(右)と鬼ヶ岳(中央右)、節刀ヶ岳(左)。
吉沢山。ここまで来ると王岳まであと少し。
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吉沢山。ここまで来ると王岳まであと少し。
王岳はもう目前。
王岳はもう目前。
振り返って吉沢山(手前)と雪頭ヶ岳、鬼ヶ岳(奥)。
振り返って吉沢山(手前)と雪頭ヶ岳、鬼ヶ岳(奥)。
登山路の傾斜が緩くなると間もなく、
登山路の傾斜が緩くなると間もなく、
王岳山頂。(山梨百名山の標柱)
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王岳山頂。(山梨百名山の標柱)
3人組の登山者が休憩中。この標識の前で記念写真を頼まれる。ちゃんと撮れていただろうか?
3人組の登山者が休憩中。この標識の前で記念写真を頼まれる。ちゃんと撮れていただろうか?
甲府名山の標柱。これは新しい(2019年設置)最近、山頂に標柱、標識が乱立する場所が多い。山頂が県境にあるとそれが顕著だ。
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甲府名山の標柱。これは新しい(2019年設置)最近、山頂に標柱、標識が乱立する場所が多い。山頂が県境にあるとそれが顕著だ。
岩に腰かけ、富士山を眺めながら昼食。贅沢だなあ。
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岩に腰かけ、富士山を眺めながら昼食。贅沢だなあ。
王岳を後にして、出発点の駐車場まで下山するのみ。急な笹原を下って行く。
王岳を後にして、出発点の駐車場まで下山するのみ。急な笹原を下って行く。
尾根筋の道を只管下って行くと、
尾根筋の道を只管下って行くと、
一人静か。これから葉が開くのかな。
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一人静か。これから葉が開くのかな。
視界が開け、砂防ダムが見られるようになると、登山口(林道終点)は近い。

視界が開け、砂防ダムが見られるようになると、登山口(林道終点)は近い。

林道終点(王岳登山口)。後は林道を歩くのみ。
林道終点(王岳登山口)。後は林道を歩くのみ。
花を眺めながら林道を歩く。マメザクラ。
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花を眺めながら林道を歩く。マメザクラ。
キブシ。
梅?桃?
桃の花だよね?
西湖いやしの里駐車場にゴール!登山靴を脱ごうとして、両脚大腿部が攣ってしまって、しばらく動けず。まいった・・
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西湖いやしの里駐車場にゴール!登山靴を脱ごうとして、両脚大腿部が攣ってしまって、しばらく動けず。まいった・・

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 ライター 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 携帯 時計 サングラス タオル ストック ナイフ カメラ

感想

3か月振りの山行。
コロナ禍で外出自粛し、山に行っていなかった。お正月の七面山初詣で山行以来となる。
この間、体重がかなり増えてしまった上に、運動もしていないので、筋力・体力は大幅に低下してしまっている。それ故、標高差が少なく距離も短いコースを選んだ。
(高年の域にさしかかると、筋力・体力が衰えるのは早いが、それが回復するのには時間がかかると痛感する。悲しいね。)

午前7時を大幅に過ぎた時間に、西湖いやしの里登山者用駐車場を出発。
まずは雪頭ヶ岳・鬼ヶ岳を目指す。今回のルートは、数年前に一度歩いているので不安はない。
久しぶりの山歩きなので、ゆっくりとしたペースで歩を進める。

今朝は冷え込んだようだが、寒さは感じない。天気は良好。
雪頭ヶ岳までは只管登りが続く。
歩き始めは好調であったが、歩き始めて1時間程経つと、もう両脚に疲れが出てきた。歩幅を小さくしてペースを落とし、出来るだけ立ち止まらないように歩を進める。

花にはまだ早い雪頭ヶ岳のお花畑を横目に、鬼ヶ岳へ。
霞んではいるが360度の眺望が広がる・
陽射しが暖かく、寒さは感じない。
景色を堪能し、王岳に向かう。
1,600m前後の稜線歩きが今日のメインだ。
稜線の南側には、いつも富士山。時々雲が頂上近辺を覆ってしまうが、見えなくなる事は無い。

山麓は色々な花々が咲き誇り春真っ盛りだが、山では木々が漸く芽吹き始めた早春の雰囲気だ。
この稜線上は、小さなピークいくつもあるが、標高差が数十m程度と小さいので、比較的歩き易い。
しかし、脚の疲れは大きく、登りでは幾度となく立ち止まってしまう。
いつもは長い下りに使用するストックをセットし、脚の負担を軽減する。

王岳の山頂に着く頃には、大腿部に痛みが出始めていた。
ここで今日初の3人組の登山者と会い、言葉を交わす。
3人組が去った後、岩場に坐り昼食とし、脚の疲れを癒す。
ここからは、出発点の駐車場まで下るだけなので、何とか歩けそうだ。

こうして、久しぶりの山行は無事終了だったのだが、駐車場で登山靴からスニーカーに履き替えようとした時に、右脚大腿部が攣ってしまった。それを庇おうとして今度は左脚大腿部も攣ってしまう。10分近く動く事も出来ず痛みが軽減するまで立ち尽くす事となってしまった。
なんてこった!!

それでも、今日も何とか安全に山歩きを楽しむ事が出来た。
ありがとうございます。

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技術レベル
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