鬼ヶ岳・王岳(西湖いやしの里根場駐車場から周回)
- GPS
- 05:41
- 距離
- 10.1km
- 登り
- 1,111m
- 下り
- 1,096m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
ルート上には標識類が要所にあり、踏み跡もはっきりしているので、登山路は判りやすい。 痩せた稜線、ロープの設置された岩場が少しあるが、特に危険が伴う場所では無い、 |
その他周辺情報 | 日帰り入浴:富士宮 天母の湯 410円/1h (注:温泉では無い) |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
ナイフ
カメラ
|
---|
感想
3か月振りの山行。
コロナ禍で外出自粛し、山に行っていなかった。お正月の七面山初詣で山行以来となる。
この間、体重がかなり増えてしまった上に、運動もしていないので、筋力・体力は大幅に低下してしまっている。それ故、標高差が少なく距離も短いコースを選んだ。
(高年の域にさしかかると、筋力・体力が衰えるのは早いが、それが回復するのには時間がかかると痛感する。悲しいね。)
午前7時を大幅に過ぎた時間に、西湖いやしの里登山者用駐車場を出発。
まずは雪頭ヶ岳・鬼ヶ岳を目指す。今回のルートは、数年前に一度歩いているので不安はない。
久しぶりの山歩きなので、ゆっくりとしたペースで歩を進める。
今朝は冷え込んだようだが、寒さは感じない。天気は良好。
雪頭ヶ岳までは只管登りが続く。
歩き始めは好調であったが、歩き始めて1時間程経つと、もう両脚に疲れが出てきた。歩幅を小さくしてペースを落とし、出来るだけ立ち止まらないように歩を進める。
花にはまだ早い雪頭ヶ岳のお花畑を横目に、鬼ヶ岳へ。
霞んではいるが360度の眺望が広がる・
陽射しが暖かく、寒さは感じない。
景色を堪能し、王岳に向かう。
1,600m前後の稜線歩きが今日のメインだ。
稜線の南側には、いつも富士山。時々雲が頂上近辺を覆ってしまうが、見えなくなる事は無い。
山麓は色々な花々が咲き誇り春真っ盛りだが、山では木々が漸く芽吹き始めた早春の雰囲気だ。
この稜線上は、小さなピークいくつもあるが、標高差が数十m程度と小さいので、比較的歩き易い。
しかし、脚の疲れは大きく、登りでは幾度となく立ち止まってしまう。
いつもは長い下りに使用するストックをセットし、脚の負担を軽減する。
王岳の山頂に着く頃には、大腿部に痛みが出始めていた。
ここで今日初の3人組の登山者と会い、言葉を交わす。
3人組が去った後、岩場に坐り昼食とし、脚の疲れを癒す。
ここからは、出発点の駐車場まで下るだけなので、何とか歩けそうだ。
こうして、久しぶりの山行は無事終了だったのだが、駐車場で登山靴からスニーカーに履き替えようとした時に、右脚大腿部が攣ってしまった。それを庇おうとして今度は左脚大腿部も攣ってしまう。10分近く動く事も出来ず痛みが軽減するまで立ち尽くす事となってしまった。
なんてこった!!
それでも、今日も何とか安全に山歩きを楽しむ事が出来た。
ありがとうございます。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する