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記録ID: 3058262
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ハイキング
御在所・鎌ヶ岳

銚子ケ口〜イブネ縦走

2021年04月07日(水) [日帰り]
 - 拍手
shikakura その他3人
GPS
08:07
距離
17.1km
登り
1,205m
下り
1,110m

コースタイム

日帰り
山行
6:47
休憩
1:09
合計
7:56
8:45
119
10:44
10:51
3
10:54
10:59
9
11:08
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13
11:21
11:23
5
11:28
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5
11:33
11:33
4
11:37
11:41
10
11:51
11:58
6
12:04
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9
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12:13
7
12:20
12:23
45
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13:32
8
13:40
13:47
6
13:53
13:58
10
14:08
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17
14:25
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6
14:31
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9
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14:42
6
14:48
14:49
45
15:34
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13
15:47
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12
15:59
16:00
24
16:24
16:24
16
16:40
16:41
0
16:41
鳴野橋
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2021年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
銚子ケ口側駐車場は杠葉尾登山口に2か所6台程度駐車可能。
イブネ側は甲津畑の鳴野橋の道端に10台程度駐車可能。
コース状況/
危険箇所等
・銚子ケ口登山口〜銚子ケ口
 歩き易い登山道
・銚子ケ口〜イブネ
 随所にテープが有り迷う事はありません。昭文社の「山と高原地図」は破線になっているが、実際は実線にしても良いくらいの登山道です。一部に細い尾根や、崩壊地の上を辿る所は有り注意は必要ですが、どの山にでもこのような個所は有ります。
・イブネ〜鳴野橋
 歩き易い登山道
杠葉尾の銚子ケ口登山口駐車場。直ぐ近くにもう1か所
杠葉尾の銚子ケ口登山口駐車場。直ぐ近くにもう1か所
杠葉尾〜銚子ケ口間の200mポスト表示板
杠葉尾〜銚子ケ口間の200mポスト表示板
銚子ケ口への登山道脇のイワウチワ
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銚子ケ口への登山道脇のイワウチワ
須谷川源流と合流する付近の登山道
須谷川源流と合流する付近の登山道
杉林が終了し銚子ケ口への尾根が見えて来ました
杉林が終了し銚子ケ口への尾根が見えて来ました
銚子ケ口東峰肩の尾根に登り着きました
銚子ケ口東峰肩の尾根に登り着きました
銚子ケ口東峰より御池岳方面
銚子ケ口東峰より御池岳方面
銚子ケ口到着
銚子ケ口〜大峠間の200mポスト表示板
銚子ケ口〜大峠間の200mポスト表示板
馬酔木に囲まれた大峠到着
馬酔木に囲まれた大峠到着
大峠から振り返る
1
大峠から振り返る
P1087付近の細尾根
P1087付近の細尾根
P1087付近のャクナゲの蕾。もう少しで開きそう
P1087付近のャクナゲの蕾。もう少しで開きそう
P1087南の崩壊地の尾根。右側が崩壊している
P1087南の崩壊地の尾根。右側が崩壊している
崩壊地を越えると広くなる尾根
崩壊地を越えると広くなる尾根
P1123への急登。木の根を掴みながら登ります
P1123への急登。木の根を掴みながら登ります
P1123付近よりイブネ方面。疎林の中にヒカゲカズラ、苔などの地面が広がっています。昔とは植生が一変したとの事
P1123付近よりイブネ方面。疎林の中にヒカゲカズラ、苔などの地面が広がっています。昔とは植生が一変したとの事
クラシ到着。昭文社の「山と高原地図」と位置が異なり東側になっています
クラシ到着。昭文社の「山と高原地図」と位置が異なり東側になっています
イブネ付近から辿って来た尾根を振り返る
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イブネ付近から辿って来た尾根を振り返る
イブネ手前より御在所岳(左)、鎌ケ岳(中央)、雨乞岳(右)
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イブネ手前より御在所岳(左)、鎌ケ岳(中央)、雨乞岳(右)
イブネ到着
イブネにて
タイジョウ分岐到着
タイジョウ分岐到着
フジキリ谷の壊れかけた橋を渡ります
フジキリ谷の壊れかけた橋を渡ります
佐野育造碑横のシデの大樹
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佐野育造碑横のシデの大樹
千草街道のヤマルリソウ
千草街道のヤマルリソウ
鳴野橋駐車地に到着
鳴野橋駐車地に到着

装備

個人装備
雨具 昼ご飯 非常食 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 ツェルト カメラ
共同装備
無し

感想

以前から銚子ケ口〜イブネの縦走をしてみたいと思っていたのですが、今回、ISさんが車を出して頂けるとの事で急遽実施する事になり、名神高速道菩提寺PAで落合い下山口の甲津畑の鳴野橋に向かいます。橋の袂には既に4台の先行車が駐車しています。此処に私の車を置き、ISさんの車で杠葉尾の銚子ヶ口登山口の駐車場に向かいます。

2か所ある駐車場は都合6台程駐車可能で最後の1台として駐車。気持ちが良い天気で見上げると満開の桜で山肌は白くなっています。登り口からは杉林の尾根の東側を緩やかに登って行き須谷川源流手前で尾根の西側を登り、やがて源流付近で沢身を辿って杉林を抜け出し、急登を登り切ると銚子ケ口東峰の肩に登り付きます。釈迦ケ岳と御在所岳間の稜線越しに春霞で霞んだ濃尾平野が見えて来ます。一登りすると銚子ケ口東峰山頂。少し進むと銚子ケ口に到着ですが、樹林に囲まれて展望は有りません。山頂で集合写真を撮っているとご夫婦かと思われるパ-ティ-が登って来られましたが、直ぐに引き返えされました。

さてこれからは昭文社の「山と高原地図」では破線になっているので、どんなル-トかと進みますが大峠まではテープ、道標も整備されており小さな登り下りは有りますが全く普通の登山道です。

大峠からは道標は無くテープのみですが稜線を忠実に辿れば迷う事は有りません。只、P1087を越した辺りから稜線の幅が狭くなっている個所、崩壊地の上を歩く所が有りますので注意は必要です。P1022を越したコルからの細い尾根を木の根を掴みながら登るとイブネからクラシ間の台地の端に登り付きます。4名のパーティ-と行き違いますが彼らはこれから銚子ケ口に向かうのでしょう。

此処から眺める緩やかな起伏の台地は疎林の中のヒカゲカズラ、苔等が生えた地面に、水が流れる裸地が筋状を呈しています。もう少しすると緑に覆われる様になると思いますが、何となく違和感を覚える景色で。半世紀ほど前は笹ヤブでヤブ漕ぎした記憶が有るのですが植生が変わってしまったのでしょうか。帰宅後調べて見ると、昔は笹、ススキ等で覆われていたとの事でしたので植生が変わってしまい今のような景色になった様です。

クラシで風を避けて昼食。昼食後はイブネを越しタイジョウへの分岐を右折して、杉峠まで下ります。平日の午後3時頃ですから誰にも会いません。

峠からはフジキリ谷沿いの千草街道沿いの昔の遺構を訪ねながら下山し予定よりもずいぶん早く鳴野橋に到着。私の車で杠葉尾の登山口に止めたISさんの車に向かいます。

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