朝6時半頃、トンネル東側の駐車場群は軒並み満車。他の目ぼしい駐車スペースも空きは無い状況。路肩駐車は嫌だったので滋賀県側も満車だったら帰ろうかと思ったところ、奇跡的に1台分の良いスペースが空いた!なんとかスタートにこぎつける。
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4/10 7:04
朝6時半頃、トンネル東側の駐車場群は軒並み満車。他の目ぼしい駐車スペースも空きは無い状況。路肩駐車は嫌だったので滋賀県側も満車だったら帰ろうかと思ったところ、奇跡的に1台分の良いスペースが空いた!なんとかスタートにこぎつける。
朝はカナリ冷え込んでいて、霜柱が立ち上がっている。まるで晩秋か初冬のような雰囲気だった。
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4/10 7:39
朝はカナリ冷え込んでいて、霜柱が立ち上がっている。まるで晩秋か初冬のような雰囲気だった。
鈴北岳の直下くらいまで来ると残雪が少々あった。
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4/10 7:55
鈴北岳の直下くらいまで来ると残雪が少々あった。
鈴北岳に登頂!素晴らしい青空が広がっていて申し分ないハイキング日和。
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4/10 7:57
鈴北岳に登頂!素晴らしい青空が広がっていて申し分ないハイキング日和。
この日は割と空気が澄んでいて、琵琶湖もくっきりと眺めることができた。
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4/10 7:57
この日は割と空気が澄んでいて、琵琶湖もくっきりと眺めることができた。
残雪が多く残る白山もよく見える。昨秋にも訪れた鈴北岳と御池岳だが、今回の主目的はテーブルランドを詳しく散策すること。眺望を楽しむのも程々にしてすぐに出発する。
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4/10 7:57
残雪が多く残る白山もよく見える。昨秋にも訪れた鈴北岳と御池岳だが、今回の主目的はテーブルランドを詳しく散策すること。眺望を楽しむのも程々にしてすぐに出発する。
まずは鈴北岳から南側に降りてすぐの日本庭園と呼ばれる一帯を散策することに。人の手が入っている訳ではないようだが、確かに日本庭園と呼ばれるに相応しい整った景観にしばし見とれる。
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4/10 7:59
まずは鈴北岳から南側に降りてすぐの日本庭園と呼ばれる一帯を散策することに。人の手が入っている訳ではないようだが、確かに日本庭園と呼ばれるに相応しい整った景観にしばし見とれる。
テーブルランドの西側に位置する日本庭園。いくつかの方向に延びるトレイルが冒険心を駆り立てる。
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4/10 8:00
テーブルランドの西側に位置する日本庭園。いくつかの方向に延びるトレイルが冒険心を駆り立てる。
御池岳や真の池方向に延びるトレイル、元池の方向へと延びるトレイル、そして謎の方向に延びるトレイルに分かれる。謎の方向に延びるトレイルに向かいたくなるが、まずは元池を見に行く。
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4/10 8:02
御池岳や真の池方向に延びるトレイル、元池の方向へと延びるトレイル、そして謎の方向に延びるトレイルに分かれる。謎の方向に延びるトレイルに向かいたくなるが、まずは元池を見に行く。
ほどなくして元池に登頂。今朝の冷え込みで氷が張っている。
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4/10 8:04
ほどなくして元池に登頂。今朝の冷え込みで氷が張っている。
この冷え込みとは裏腹に、季節は間違いなく春になっていてコバイケイソウが至るところでニョキニョキと新芽を伸ばしていた。
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4/10 8:06
この冷え込みとは裏腹に、季節は間違いなく春になっていてコバイケイソウが至るところでニョキニョキと新芽を伸ばしていた。
日本庭園周辺の道なき道を散策していた中で発見したテント適地。しかしこの辺り、なにやら獣臭がプンプンしており、ここでテントを張って泊まるのは少々怖そう。
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4/10 8:09
日本庭園周辺の道なき道を散策していた中で発見したテント適地。しかしこの辺り、なにやら獣臭がプンプンしており、ここでテントを張って泊まるのは少々怖そう。
日本庭園をウロウロ。ドリーネと呼ばれる窪地が至るところに出現。自然の造形を眺めながらの散策に気分は最高。
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4/10 8:13
日本庭園をウロウロ。ドリーネと呼ばれる窪地が至るところに出現。自然の造形を眺めながらの散策に気分は最高。
日本庭園を奥へと道なき道を進む。苔生したトロールのような岩々がこの先の断崖絶壁を予感させる。
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4/10 8:17
日本庭園を奥へと道なき道を進む。苔生したトロールのような岩々がこの先の断崖絶壁を予感させる。
日本庭園を奥に進みテーブルランドの南端まで来ると、眺望が開けて、その下は断崖絶壁となっている。この後は基本的にこの断崖に沿って御池岳の方向へと向かう。
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4/10 8:23
日本庭園を奥に進みテーブルランドの南端まで来ると、眺望が開けて、その下は断崖絶壁となっている。この後は基本的にこの断崖に沿って御池岳の方向へと向かう。
時折水を湛えたドリーネが目を楽しませてくれるが、基本的に登山道の無い道なき道を歩くので道迷いには注意が必要。GPSで自位置の把握に注意しておく。
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4/10 8:32
時折水を湛えたドリーネが目を楽しませてくれるが、基本的に登山道の無い道なき道を歩くので道迷いには注意が必要。GPSで自位置の把握に注意しておく。
途中から、薄い踏み跡が現れたのでそれに沿って東進する。一般登山道ではない為、誰とも出会わないが、『たったひとりの山旅』感が言いようのない旅情でなんともいい気分。
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4/10 8:38
途中から、薄い踏み跡が現れたのでそれに沿って東進する。一般登山道ではない為、誰とも出会わないが、『たったひとりの山旅』感が言いようのない旅情でなんともいい気分。
荒涼としたテーブルランドを貫く1本の薄いトレイル。近場にこのような素晴らしいトレイルがあるのだから、日本も狭いようで広い。この後、御池岳からボタンブチに降りる一般道に合流する。
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4/10 8:41
荒涼としたテーブルランドを貫く1本の薄いトレイル。近場にこのような素晴らしいトレイルがあるのだから、日本も狭いようで広い。この後、御池岳からボタンブチに降りる一般道に合流する。
天狗の鼻に到着。断崖絶壁にあるため遠近感がすごくて目が変な感じに。手前はT字尾根と呼ばれる面白い地形。文字通り見事なT字だ。
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4/10 8:46
天狗の鼻に到着。断崖絶壁にあるため遠近感がすごくて目が変な感じに。手前はT字尾根と呼ばれる面白い地形。文字通り見事なT字だ。
ボタンブチ。雲ひとつない青空が爽快過ぎる! 鈴鹿山脈南部を見渡す。
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4/10 8:48
ボタンブチ。雲ひとつない青空が爽快過ぎる! 鈴鹿山脈南部を見渡す。
青い空に向かって延びる1本のトレイル。天空に飛び立つ滑走路のよう。
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4/10 8:57
青い空に向かって延びる1本のトレイル。天空に飛び立つ滑走路のよう。
T字尾根登山道への分岐点。こちらのトレイルも面白そうだ。降り口は結構な急斜面となっていた。
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4/10 9:04
T字尾根登山道への分岐点。こちらのトレイルも面白そうだ。降り口は結構な急斜面となっていた。
テーブルランドからの眺めはどこからでも豪快で爽快。竜ヶ岳とその奥に御在所岳が遥かに聳える。
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4/10 9:09
テーブルランドからの眺めはどこからでも豪快で爽快。竜ヶ岳とその奥に御在所岳が遥かに聳える。
テーブルランドの東側末端までやってきた。荒涼とした大地にポツリポツリと佇む木が絵になる風景。
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4/10 9:12
テーブルランドの東側末端までやってきた。荒涼とした大地にポツリポツリと佇む木が絵になる風景。
風は北西からで3〜6m/sほど、気温はこの時点で−0.5℃とこの時期としては冷え込んでいる。寒暖を繰り返しながら徐々に春本番となっていく。
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4/10 9:21
風は北西からで3〜6m/sほど、気温はこの時点で−0.5℃とこの時期としては冷え込んでいる。寒暖を繰り返しながら徐々に春本番となっていく。
テーブルランドの東側末端から北側へと回り込み、奥の平、御池岳頂上に向かう。なだらかな傾斜のトレイルが続き快適そのもの。
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4/10 9:36
テーブルランドの東側末端から北側へと回り込み、奥の平、御池岳頂上に向かう。なだらかな傾斜のトレイルが続き快適そのもの。
テーブルランド北側の平坦地『奥の平』に到着。ここにテントを張ってゆったりとテーブルランドの散策を楽しむのもいいな!
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4/10 9:38
テーブルランド北側の平坦地『奥の平』に到着。ここにテントを張ってゆったりとテーブルランドの散策を楽しむのもいいな!
奥の平の標識。獣害対策の柵がちょっと残念な気もする...
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4/10 9:39
奥の平の標識。獣害対策の柵がちょっと残念な気もする...
奥の平から眺める断崖絶壁にあるボタンブチと天狗の鼻。手前の獣害対策の柵がちょっと...
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4/10 9:40
奥の平から眺める断崖絶壁にあるボタンブチと天狗の鼻。手前の獣害対策の柵がちょっと...
テーブルランドを存分に堪能して、最後は最高点の御池岳に登頂!ここに来るのは2度目だが、何度でも来たいと思わせる素晴らしき山域。これが自宅から割と近くにあるというのは実にラッキーなことだ。
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4/10 9:47
テーブルランドを存分に堪能して、最後は最高点の御池岳に登頂!ここに来るのは2度目だが、何度でも来たいと思わせる素晴らしき山域。これが自宅から割と近くにあるというのは実にラッキーなことだ。
帰り道に寄った真の池には残雪がまだあった。もう間もなく春本番・・・ということは、この山域特有のヒルの季節もまた間近に迫っているということだ。ワタクシ、ヒルなどに代表される物質が大の苦手なので、その季節は鈴鹿山脈からは足が遠のくことになるので、今のうちに堪能しておきたい。
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4/10 9:56
帰り道に寄った真の池には残雪がまだあった。もう間もなく春本番・・・ということは、この山域特有のヒルの季節もまた間近に迫っているということだ。ワタクシ、ヒルなどに代表される物質が大の苦手なので、その季節は鈴鹿山脈からは足が遠のくことになるので、今のうちに堪能しておきたい。
下山する前に鈴北岳からの眺めを見ながらタバコを嗜む。実にマンダムなひととき。居合わせたハイカーに、ここから鈴ヶ岳へと向かうと福寿草の大群落があると聞いたが、この日は時間の制約があったため諦めた。また来年の楽しみに取っておくことにしよう。
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4/10 10:13
下山する前に鈴北岳からの眺めを見ながらタバコを嗜む。実にマンダムなひととき。居合わせたハイカーに、ここから鈴ヶ岳へと向かうと福寿草の大群落があると聞いたが、この日は時間の制約があったため諦めた。また来年の楽しみに取っておくことにしよう。
最後にまだ真っ白な白山の眺望を。もうそろそろあちらにも行ける季節になってくる。楽しみは尽きない。さらば!御池岳&鈴北岳!また会う日まで!
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4/10 10:13
最後にまだ真っ白な白山の眺望を。もうそろそろあちらにも行ける季節になってくる。楽しみは尽きない。さらば!御池岳&鈴北岳!また会う日まで!
下山はのんびりハイクから一転、スピードハイクで一気に駆け抜け、所要時間25分(笑)
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4/10 10:40
下山はのんびりハイクから一転、スピードハイクで一気に駆け抜け、所要時間25分(笑)
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