武尊山 (武尊神社より剣ヶ峰周回)
- GPS
- --:--
- 距離
- 12.7km
- 登り
- 1,513m
- 下り
- 1,520m
コースタイム
6:47 剣ヶ峰山分岐
7:35 手小屋沢避難小屋
9:06 武尊山山頂
9:20 休憩(移動開始)
10:13 剣ヶ峰山頂
12:15 武尊神社
天候 | 終日快晴。 殆ど風無し。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
・トイレ有り(水洗) |
コース状況/ 危険箇所等 |
・登山ポスト 武尊神社手前の駐車場に有ります。 ・コース状況 手小屋避難小屋までは、積雪無し。その後徐々に残雪が目立ち始めてきます。残雪の為、若干ルートが分かりずらい所があります。 鎖場の通過が2か所ほど有ります。 全体的に登山道は良く踏まれた道で分かりやすかったですが、リボン、マーク等が少ないため状況次第によっては、道迷いに注意が必要かと思います。 |
写真
感想
梅雨の合間に武尊山に行ってきました。 終日快晴で、雲一つなく本当に梅雨の時期なのかと思うほどの天候の良い日に恵まれることが出来ました。
今回は武尊神社よりアプローチし、山頂を踏んで剣ヶ峰山をたどる周回コースを行ってきました。
武尊神社前の駐車場に駐車しました。 駐車場は、アスファルトで舗装されトイレも完備されとてもきれいでした。 午前6時到着。tanukigo、本日一番乗りかと思いきや、平日にもかかわらず4台の車が停まっていました。皆さん早いですね。
すぐに準備をし登山開始。神社脇の林道からアプローチします。なだらかな林道を40分位行き林道終点に到着。 今は、林道通行禁止ですが、ここにも5〜6台の駐車スペースがありました。 ここまで来れれば楽でしょうが、仕方ないですね。
ここから、登山道へとなります。 良く踏まれた登山道です。
登り始めは緩やかに山腹を巻くように登ります。新緑がきれいで、色々な花が咲いていて気持ちの良い登りでした。
しばらく行くと手小屋沢避難小屋に到着。といっても登山道うより少し見下ろすようにありましたが、避難小屋といっても巨大ドラム缶の様なシェルターですね。
この辺りより残雪が目立ちます。雪が程よく緩んでいるためアイゼン無くても、慎重に歩けば問題なく通過できることが出来ました。順調に高度を稼ぎ鎖場に到着。
鎖場は、雪は付いていなく、ロープ鎖は完全に出ています。でも雪解け水で濡れている箇所があるため、慎重に登ります。思っていたより傾斜のきつい鎖場です。
登りきると、武尊山山頂への続く稜線に出ます。 2000mくらいの標高ですが、森林限界になり、展望もよく気持ちの良い稜線歩きです。あっという間もなく武尊山山頂に到着。山頂は広々とし360度の展望でとても気持ちが良かったです。 少し休憩。
次に目指す剣ヶ峰方向に足を向けます。
武尊山山頂から見ても、気持ちよさそうな稜線が目に飛び込んできます。
tanukigoにとってこの武尊山山頂から剣ヶ峰山頂までの稜線歩きが、本日のハイライトです。稜線上には、シャクナゲや、山桜が先気持ちの良い稜線歩きになりました。2〜3回アップダウンをし、剣ヶ峰山頂のピークに立ちます。
こちらの山頂は、武尊山山頂と違い、狭くてこじんまりとしていますが、展望が良くとても気持ち良かったです。
剣ヶ峰山からの下山ルートは急坂なうえに木の根が張り出していてとても歩きづらいルートでした。
全体を通し特に危険を感じる箇所は無く、新緑の気持ちの良い山行となりました。
ただ、今回の山行の反省点としてはいろいろな花が咲いていたにも関わらず植物への勉強不足から名前が分からず、もっと植物の勉強をしなくては思いました。
植物への知識があればもっと楽しめた山行になったかもしれません。
下山後は近くにある裏見の滝を見学して帰路に着きました。
滝のすぐ前までアプローチできかなりの迫力がありました。(往復20分位)
ここまで来たなら見る価値はありますが、滝の所までは自己責任になります。また、滝の裏には道が崩れていて入れなかったのが残念でした。
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