【両毛観桜山歩・栃木編】井戸湿原〜横根山〜方塞山〜三枚石〜古峰原〜古峯神社【丁31.1】

2021年04月10日(土) [日帰り]

• GPS: 04:54
• 距離: 17.8km
• 登り: 1,113m
• 下り: 962m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:27
• 休憩: 0:28
• 合計: 4:55

8:28 上五月バス停
8:42 8:46 太郎次の滝
9:33 9:33 登山口
10:13 10:14 五段の滝
10:23 10:29 井戸湿原
10:44 10:44 仏岩
10:46 10:51 象の鼻展望台
11:08 11:13 横根山
11:24 11:25 前日光ハイランドロッジ
11:49 11:51 方塞山
12:06 12:06 金剛水
12:08 12:11 三枚石
12:14 12:14 古峰ヶ原
12:36 12:37 古峰原高原
13:23 古峯神社バス停

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

往路：東武新鹿沼駅〜上五月バス停
復路：金剛山バス停〜東武新鹿沼駅

コース状況／危険箇所等

井戸湿原へ至る道は当初岩の合間を縫って歩いて行くが、道がわかりにくい。

写真

4/10 8:28

東武新鹿沼駅からリーバス終点の上五月まで。駅での乗換時間2分と思っていたら7分あった。終点にトイレあり。

4/10 8:31

4/10 8:33

前日光まで来れば桜はまだ咲いている。

4/10 8:43

太郎次の滝

4/10 8:44

滝の上部

4/10 8:55

基幹林道前日光線分岐の所でショートカットできる道があったので、舗装路を外れる。

4/10 9:00

最初は車も通れそうな道だったのが、いよいよ山道っぽくなる。

4/10 9:07

沢の終点の辺りに道標があったが、その辺りで道をロストする。

4/10 9:14

急勾配の沢を詰めて、

4/10 9:19

林道に復帰する。

4/10 9:21

横根山が青空に映える。

4/10 9:27

季節はサクラからツツジへ。

4/10 9:32

ここから本格的に山道スタート。

4/10 9:33

雑然とした岩の散らばりを目にして、道がどこにあるのか、一瞬わからなくなる。足元を見たら丸木橋が岩の間に渡されていた。

4/10 9:46

その後も道をロストしないよう緊張感を持って歩く。岩の下では沢水の流れる音が地底でドラムを叩いているように響いている。

4/10 10:00

沢を離れて高度を上げていく。

4/10 10:09

傾斜が緩やかになってきたら井戸湿原は近い。

4/10 10:14

再び沢と出会ったところで、どこから五段なのかよくわからない五段の滝

4/10 10:16

木道になった。いかにも湿原ぽい。

4/10 10:18

井戸湿原入口

4/10 10:20

中に入ってみると木々が生えていて湿原ぽくない。

4/10 10:28

湿原まで来れば誰かいるだろうと思ったが、人っ子一人いない。

4/10 10:32

日に焼けて真っ黒になった木道

4/10 10:41

湿原を出ると石畳の道になった。

4/10 10:43

仏岩

4/10 10:46

車でも来られる象の鼻展望台

4/10 10:46

北方は男体山、大真名子山、女峰山

4/10 10:47

この後向かう方塞山と奥には奥白根山

4/10 10:47

日光白根山をズームアップ。

4/10 10:48

正面の尖っているのが皇海山。

4/10 10:48

袈裟丸山

4/10 10:48

赤城山

4/10 10:50

日光の山を錫ヶ岳から女峰山まで一望する。

4/10 10:51

日光の東側に見えるのは高原山だろう。

4/10 11:08

横根山

4/10 11:09

山頂は木々に囲まれているが、赤城山、袈裟丸山が何とか見えた。

4/10 11:13

横根山から皇海山を正面に下っていく。

4/10 11:15

昔の登山ブームの時の看板かな？

4/10 11:18

前日光牧場

4/10 11:24

前日光ハイランドロッジは休業中？

4/10 11:26

前日光牧場から方塞山、男体山と女峰山

4/10 11:39

障害物競争のハードルと化している道

4/10 11:45

4月でこの空の青さは貴重と言うべき。

4/10 11:49

方塞山

4/10 11:50

方塞山から南方、横根山と足尾山地

4/10 11:55

どこまでも歩いて行けそうな雰囲気の良い道

4/10 12:05

聖観音菩薩金剛水という水場はまだ涸れている。

4/10 12:08

三枚石は麓の金剛山瑞峯寺の奥の院

4/10 12:14

ルートから外れたところに古峰原ピーク

4/10 12:16

天狗の庭

4/10 12:28

いよいよ下山し始める。

4/10 12:34

古峰原高原

4/10 12:36

古峰ヶ原高原ヒュッテ。避難小屋だからか、はたまた15年前に宿泊者への強盗連れ去り事件があったからか、宿泊は禁止のようだ。

4/10 12:36

あまり湿原という感じがしないと思ったら、どうも乾燥化が進んでいるらしい。

4/10 12:43

気をつけよう、暗い夜道と春先の崩壊地。

4/10 12:44

それと崩壊した橋。

4/10 12:49

ここを歩いたのは数年ぶりだったと思うが、意外と記憶が鮮明だった。

4/10 12:53

ヘつり地蔵は岩の上。

4/10 12:55

あとは舗装路を下る。

4/10 13:17

三枚石登山口

4/10 13:18

お、また桜が咲いてきた。

4/10 13:23

むむ、バスが来るまで70分もある。

4/10 13:24

新緑の始まった古峯神社付近をそぞろ歩くこととする。

4/10 13:29

スイセンって1月頃のイメージだったが、ここでは今が盛りのようだ。

4/10 13:37

古峯神社に参拝する。

4/10 13:45

神社の屋根に鬼瓦ならぬ天狗瓦？

4/10 13:49

神社周辺の桜

4/10 13:54

山行記録上のルートは古峯神社までだが、三枚石の金剛山瑞峯寺まで歩くことにした。

4/10 14:00

1034m峰？の上空を鷹が周回しているのを見て、何となく縁起が良いように感じた。

4/10 14:01

4/10 14:05

桜咲く山里の風景

4/10 14:09

こちらはピンクの桜。まだ五分咲きくらいか。

4/10 14:16

雲は増えたが天気がよく持って青空を残してくれた。

4/10 14:30

下の向バス停

4/10 14:32

4/10 14:35

瑞峯寺に到達。ここまで来るんなら山行記録のルートもここまで録っておけばよかったな。

4/10 14:38

寺なのに鳥居。神仏習合の摩訶不思議な寺に参拝後、間もなくバスが来て、両毛一日目の山行は完了。

撮影機器：

PowerShot SX740 HS CANON

感想

narodniki

だいたいの南関東人からすると、4月初めで桜の季節は終わっているのだろうが、私の場合は概ね4月いっぱいは桜の花見シーズン。だんだんと観桜地を北上させていく。
先週は桜の開花が例年になく早いことに焦って福島まで行ったが、この週末は両毛地域で遅咲きの桜を愛でに歩くこととした。