飯道山 紫香楽宮跡駅〜貴生川駅ルート

2021年04月10日(土) [日帰り]

• GPS: 05:00
• 距離: 12.6km
• 登り: 444m
• 下り: 552m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:16
• 休憩: 0:10
• 合計: 5:26

9:40 紫香楽宮跡駅
11:43 11:45 飯道神社
11:54 11:54 木食応基上人入定窟
12:45 12:47 飯道山
13:01 13:02 杖の権現茶屋休憩所
13:45 13:48 岩壺不動尊
13:50 13:52 飯道山休憩所
15:06 ゴール地点

天候

晴天

アクセス

利用交通機関：

電車

信楽高原鐵道で「紫香楽宮跡駅」から出発し、JR草津線の「貴生川駅」から帰宅。

「紫香楽宮跡駅」は電車が一時間に一本と少ないので、こちらから出発した方が、帰りの待ち時間が短くて済みます。

写真

4/10 9:39

出発点となる信楽高原鐡道の紫香楽宮跡駅。無人駅。

4/10 9:40

紫香楽宮跡駅にトイレと駐車場スペースが用意されています。ただ飯道山登山目的なら、登山口付近の駐車場に停めた方が良いと思います。

4/10 10:01

登山口まではひたすら舗装された道が続きます。結構距離があります。道幅が狭い区間は、少し車に気を使います。

4/10 10:18

分岐ですが、どちらに進んでも途中で合流するので大丈夫です。

4/10 10:38

鳥居の先から少しずつ登り坂になります。

4/10 10:52

分岐点。右側に向かいます。

4/10 10:56

登山口の鳥居。駐車場と休憩スペースが用意されています。車で来た人は皆ここに停めているようです。

4/10 11:19

しばらくの間、登山道らしい曲がりくねった坂道が続きます。

4/10 11:35

途中の分岐点。鳥居が目を引きますが、こちらは山頂方向ではありません。ただ、この先に展望と飯道神社があるので寄り道します。

4/10 11:37

最初の展望。平地の畑と街並みが見えます。

4/10 11:43

飯道神社の本堂。山奥にしては結構綺麗に管理されています。

4/10 11:52

山頂に向かって林道を進みます。この道に限らず登山道全体が整備されて歩きやすく、雰囲気も良いです。

4/10 11:56

分岐点。左側の細い道を進まないと頂上に辿り着けません。

4/10 12:03

このあたりの道は木の根が出っ張っていて、気を付けないと足を引っかけてしまいそう。

4/10 12:18

山頂の展望。一方向のみが開けています。遠くには琵琶湖や近江八幡の街並み＆八幡山が見えます。

4/10 12:44

山頂のスペースはやや小さめで、休憩用のテーブルが一組だけ用意されています。10人以上が溜まるとちょっと窮屈になりそう。昼食場所はここがベストですが、さらに進んだ先の展望や休憩スペースで食べるのも良いです。風が吹くと寒い。

4/10 12:53

山頂から少し降りた所にある展望。山頂の展望とは少し方角が異なります。岩場にちょっと腰を下ろすくらいは出来そう。

4/10 12:59

少し難しい急坂を降ります。区間は短いですが、全ルート中で最も気を使います。

4/10 13:02

休憩小屋。展望はありません。小屋の前に広いスペースがあります。

4/10 13:04

いかにも正式っぽい見た目の道を進んだら、迂回路に入ってしまいました。少し遠回りですが非常に歩きやすい道でした。

4/10 13:08

鉄塔と展望があります。

4/10 13:15

迂回路はずっとこんな感じの道。傾斜がゆるいので足の負担が少ないです。

4/10 13:47

トイレ。男子・女子に個室が分かれています。登山道のトイレとは思えないくらい新しい。（綺麗かどうかは前に使った人次第）

4/10 13:58

分岐点。ぼんやり進んでいると見過ごしてしまいます。間違えると合流挽回不可能。

4/10 14:03

分岐点。これまた分かりにくいですが、右の細い道に進みます。間違えると明後日の方向に進みます。

4/10 14:19

害獣除けの柵を超えると山道は終了。この先は舗装路になります。

4/10 14:21

清々しい田舎道。ゴールの貴生川駅までは、のどかな道が続きます。

4/10 14:48

田畑を抜けると静かな住宅街に出ます。

4/10 14:59

道が広く、車を気にする必要がありません。歩きやすい。

4/10 15:06

貴生川駅。電車は30分に1本くらい来ます。

撮影機器：

iPhone 12 mini 128GB au Apple

感想

Raccoontan

登山道が全体的に整備されていて、きつい傾斜もほとんどなく、非常に歩きやすい山でした。天候に恵まれたこともあり、いかにも森林浴をしている雰囲気に浸れました。

質の高い山のわりには、登山者の数は少なかったです。休日にも関わらず10人にもすれ違いませんでした。バスを使わず電車のみでアクセスできて、京都からも一時間そこそこの距離なのに、なぜここまで少ないのか不思議なくらい。個人的にはかなり穴場だと思います。

紫香楽宮跡駅に向かうために「信楽高原鐡道」を利用するのもポイント高いです。行きしなに観光列車に乗れることで旅のテンションを上げてくれます。貴生川駅でJRから信楽高原鐡道に乗り換えるには、改札を出ずにホームで手続きをします。

知らないうちに分岐を通過してしまわないよう、定期的に自分の位置をマップで確認した方が良いです。どこに分岐があるのかが分かりにくく、確認したつもりでも何度か間違った道に進んでしまうことがありました。