御岳山から大岳山

2021年04月11日(日) [日帰り]

• GPS: 08:22
• 距離: 14.7km
• 登り: 1,680m
• 下り: 1,248m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:20
• 休憩: 1:59
• 合計: 8:19

距離 14.7km 登り 1,683m 下り 1,256m

8:04 滝本駅
9:08 9:11 御岳ビジターセンター
9:24 9:45 富士峰
9:52 9:53 御岳ビジターセンター
10:24 10:30 御岳山
10:34 長尾平分岐
11:09 11:21 奥の院
11:34 11:35 鍋割山
11:51 鍋割山分岐
12:15 大岳山荘跡
12:27 大岳神社
12:43 13:37 大岳山
13:44 13:47 大岳神社
13:49 大岳山荘跡
14:11 14:12 鍋割山分岐
14:30 14:34 綾広の滝
14:59 15:00 ロックガーデン
15:04 天狗岩
15:19 15:26 七代の滝
15:52 15:54 長尾平分岐
16:07 16:09 御岳ビジターセンター
16:12 16:13 富士峰
16:20 御岳山駅
16:23 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

ケーブルカー滝本駅横の駐車場　1,500円

コース状況／危険箇所等

奥ノ院の登り下り、大岳山の登り下りが少々ハードだった。危険な個所か鎖があるから、大丈夫ではある。

写真

4/11 8:04

滝本駅横に車を止めスタート。
登山に来たので、ケーブルは使わずに歩くことにしました。

4/11 8:36

巨大な杉が御岳駅まで続きます。

4/11 9:18

御師集落から富士峰園地へ進むと、そこはカタクリと、

4/11 9:21

ミツバツツジがたくさん。とてもきれいでした。これだけで、今日は満足、とこの時は思いました。

4/11 9:36

富士峰園地からの景色もすばらしい

4/11 9:42

富士峰園地の産安社と安産杉

4/11 10:02

神代ケヤキ。この横を左に行くと、浅田次郎さんで知られる山香荘。

4/11 10:14

武蔵御嶽神社

4/11 10:20

御岳山山頂。奥の院はこの横から臨む事が出来ます。奥の院は結構鋭い頂きです。

4/11 10:56

大岳山へ向かう途中で奥の院、鍋割山経由にルートをとると、再びカタクリがたくさん見られました。

4/11 10:58

カタクリ。思えばカタクリを見るのは、数年ぶり。

4/11 10:59

鎖場もあります。

4/11 11:05

途中、御岳山を振り返って

4/11 11:21

奥の院ではイワウチワが斜面に咲いていました。

4/11 11:23

奥の院。この後も結構距離がありました。

4/11 12:44

だいぶ疲れてきて、鍋割山は巻きました。その間もイワウチワや、カタクリを見る事が出来ました。そして、ヘロヘロで大岳山登頂。岩場の登りが続き距離も長かった。

4/11 12:55

大岳山でお昼にしました。女房が一緒だと、水やコンロを持つことになるので、ザックが地味に重くなります。

4/11 14:19

帰りはロックガーデン経由で。途中にあったお花。

4/11 14:34

綾広の滝。水行をする場所。ロックガーデンスタート。

4/11 14:39

ロックガーデン

4/11 14:40

4/11 15:07

天狗岩。2つの岩には天狗の像があります。

4/11 15:11

横に鎖があって、登る事が出来ますが、頂きは柵があって行くことはできません。

4/11 15:21

七代の滝。天狗岩から七代の滝へ階段で下るのだが、たくさん下るので、登り返す事を思うとかなりつらい。ロックガーデンはここで終わり。

4/11 15:43

七代の滝から御岳山に登り返す道で、ミツマタ。

4/11 16:15

御岳山駅に向かう途中、御師集落を振り返って。

4/11 16:19

御岳山駅。

4/11 16:26

御岳山周辺の案内図。この地域は不慣れなので、これで全体像が分かります。しかし、この地図には違和感が・・・

4/11 16:29

帰りはケーブルを使っておりました。

撮影機器：

KYV41 KYOCERA

装備

個人装備

ほぼハイキング装備

感想

okusan

今日は超メジャーな御岳山と大岳山に行きました。奥の院ルートも、御岳山からそこを臨んでしまうと、気分的に行かないわけにはいきません。正解だったのは、このルートには、イワウチワやカタクリ等を見る事が出来ます。大変だけど、すてきな道でした。
ロックガーデンは有名な場所なのではずせませんが、七代の滝は登り返しが大変でした。
今回、大岳山まで行くのであれば、登りもケーブルを使わないと、かなり時間をロスしてしまいます。しかし、表参道の杉並木は圧巻でした。

浅田次郎さんの小説、神坐す山の物語を読んで、イメージを膨らませていました。写真を撮ってはいけない、とは思いつつ少し撮ってしまったのですが、夕方になると、「八百の神々が遍満する」といったイメージを少し感じる事が出来ました。
次回は山香荘さんにお邪魔してみたい。