富士写ヶ岳〜この山がなかったら日本百名山は生まれなかった？〜

2021年04月11日(日) [日帰り]

• GPS: 06:38
• 距離: 6.3km
• 登り: 803m
• 下り: 781m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:27
• 休憩: 3:12
• 合計: 6:39

距離 6.3km 登り 803m 下り 797m

8:32 スタート地点
10:49 14:01 富士写ヶ岳
15:11 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

危険箇所なし。

その他周辺情報

自分は入りませんでしたが、帰りに山中温泉の総湯に入るのもいいかも。

写真

4/11 8:31

我谷登山口から登ります。
スタートはこの吊り橋から。
揺れません。

4/11 8:41

登り始めてすぐから急登。
このコース、ほぼ急登の連続。

4/11 8:50

今週もカタクリに出会えました。

4/11 8:50

おー、あれがゴールの富士写ヶ岳かぁ。
と、思ってました。この時は。

4/11 8:51

わかりにくけど、急登です。

4/11 9:25

中間地点通過。

4/11 9:38

一応、こんな感じで緩くて気持ちの良い道もあります。

4/11 9:39

石楠花が咲く寸前。

4/11 9:39

シーズンになると、石楠花が咲き乱れるとか。

4/11 9:44

イワウチワの花はたくさん咲いてました。

4/11 9:55

おー！ゴールまでもう少し！
と思ってたんですが、このピークはゴールにあらず。
右の茂みの奥に隠れているピークがゴールだとわかったのは、ゴールの手前3分ほどにある、別ルートからの合流点。（笑）

4/11 10:23

山頂です。
このあと、ぞくぞくと登山者が登ってきました。

4/11 10:24

日本百名山著者、深田久弥氏の記念碑。
深田氏が初めて登山した山がこの富士写ヶ岳だったとか。
そこから登山に興味を持ったのだそうです。
なので、この山がなかったら、「日本百名山」は生まれなかったのかもしれない。

4/11 10:25

白山が綺麗に見えてました。
もう少しで行けるかなぁ。

4/11 10:26

三角点は一等三角点です。

4/11 13:50

この日もアマチュア無線運用。
電波伝搬のコンディションがよく、思わず長時間運用。
多くの登山者からは奇異な目で見られてたかも。笑

4/11 13:59

気がつけば、まわりに誰もいなくなってました。笑笑
山頂に3時間程度滞在。

4/11 14:00

福井方面が綺麗に見えてます。
さて、下山。

4/11 14:16

帰りも気持ち良し。

4/11 14:17

途中で振り返ってみた。
左がずっとゴールだと思ってたピーク。
実際は右のピークが山頂です。

4/11 15:11

到着。
今回はバテることなく、気持ち良い登山でした。

撮影機器：

iPhone 7 Apple

感想

coral_reef

先週の奥獅子吼山に続き、シーズン前、低山でのトレーニング第2段。

今回は石川県加賀市にある富士写ヶ岳です。
この山、日本百名山の著者、深田久弥氏とのゆかりが深い山として有名ですね。
氏が初めて登山した山で、これがきっかけで登山、山に興味を持ったのだそうです。
ほんと、この山がなかったら、日本百名山は生まれなかったのかも。
いや、それは大袈裟ですかね。笑笑

1000mに満たない低山の部類ですが、登りは急登の連続で高低差もあり結構ガッツリと登れます。
トレーニングには持ってこい。

今の季節であれば、暑くもなく寒くもなく、気持ちよく登れる山ですね。
イヤウチワの花がたくさん咲いてました。
石楠花も有名みたいですが、それはもう少し後かな。

さて、今回もアマチュア無線の移動運用をしてきましたが、電波伝搬のコンディションがよくて、思わず長居。
なかなか楽しめました。