朝日連峰 石見堂岳・赤見堂岳〜朝日主稜の絶景ビューポイント

2021年04月11日(日) [日帰り]

• GPS: 10:03
• 距離: 16.0km
• 登り: 1,268m
• 下り: 1,275m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:32
• 休憩: 0:30
• 合計: 10:02

6:21 スタート地点
10:29 10:40 石見堂岳
12:14 12:33 赤見堂岳
16:23 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

小桧原川橋近くの駐車帯を利用

コース状況／危険箇所等

＊ある程度の藪漕ぎは覚悟して出かけたが、想像を超える藪の量で、この先は藪漕ぎマニアの方にしか全くお勧めできません（画像では雪多めに見えますが、藪の箇所ではシャッターを押す余裕がなかったのです^^;）

その他周辺情報

大井沢温泉 湯ったり館など

写真

4/11 6:22

スタートします

4/11 6:32

尾根に取り付く

4/11 7:00

雪が少ない

4/11 7:08

イワウチワが出迎えてくれた

4/11 7:24

このくらい雪があるとありがたい

4/11 7:38

あの樹まで行ったら一服しよう

4/11 7:39

月山が見えた

4/11 8:47

雪はなんて

4/11 8:55

ありがたいんだろう

4/11 9:32

月山湖と先週歩いた葉山が見えた

4/11 9:40

石見堂岳はどれだろう

4/11 9:46

これかな？（もっと奥でした）

4/11 10:03

朝日の主稜が見えた！

4/11 10:09

あれが赤見堂岳か、きれいな山容だ

4/11 10:11

今度こそ石見堂

4/11 10:24

もう少し

4/11 10:34

石見堂岳到達

4/11 10:35

鳥海がきれいに見える

4/11 10:51

一休みののち、赤見堂岳へ

4/11 10:54

朝日の主稜線

4/11 10:56

赤見堂が近づいてきた

4/11 10:57

鳥海山をアップ

4/11 11:19

夢のような大雪原が広がる

4/11 11:19

月山と

4/11 11:19

大朝日に励まされる

4/11 11:43

もう少し

4/11 11:56

ずっと昔に夢で見たような景色

4/11 12:11

あれが山頂か

4/11 12:14

赤見堂岳到達！

4/11 12:15

主稜線を眺めながらランチとします

4/11 12:16

鳥海には雲がかかった

4/11 12:16

月山

4/11 12:17

葉山

4/11 12:17

船形山

4/11 12:17

蔵王連峰

4/11 12:32

そして朝日連峰

4/11 13:00

大展望を堪能して帰途につきます

4/11 13:30

どんどん下る

4/11 14:21

どうかなるべく下まで雪がありますように

4/11 16:19

何とか戻ってきました

撮影機器：

GR DIGITAL III リコー

Google Pixel 4a SIMフリー Google

装備

個人装備

長袖インナー Tシャツ ソフトシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 予備手袋 防寒着 雨具 ゲイター キャップ 靴 ザック アイゼン スノーシュー 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 レジャーシート 地図（地形図） コンパス ヘッドランプ 予備電池 GPSロガー ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 常備薬（芍薬甘草湯） 日焼け止め 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック カメラ

感想

Tak_Ok

　快晴が約束された日曜はどの山域にするか随分悩んだのですが、人が少なく歩いたことのないコースということで、時機を逸した感はあるものの藪漕ぎ覚悟で大井沢から赤見堂岳に向かってきました。

　いざ尾根に取り付くと、覚悟はしていたものの想像を遥かに超える雪の少なさで、これでもかと待ち構える固くて密な藪に早々に心が折れそうになりますが、もうちょっと高度を上げればたっぷりの雪に覆われるはずだと根拠のない希望を自らに言い聞かせ、何とか900m？くらいからは安定した雪面へ。石見堂岳、赤見堂岳ともに思ってたより遠かったのですが、いずれも朝日主稜をはじめ360°の絶景を心ゆくまで堪能できる素晴らしい展望地で、タダでできる（どこにいてもランチ代はかかりますから）こんなに楽しいことがあっていいんだろうかと本気で思ったりして。
　大雪原歩きの楽しさにぼーっとしてしまい、尾根を一つ間違えそうになったりしてしまいましたが、1327ピークからの下りは巧みな先行の方がおり、トレースをありがたく参考にさせてもらいながら、再びの藪漕ぎには苦しみ予定時間を大幅にオーバーしながらも何とか無事に戻ってきました。
　本日もヤマレコ先達及び先行者に心から感謝です。