下ホロカメットク山

2021年04月11日(日) [日帰り]

• GPS: 10:52
• 距離: 26.7km
• 登り: 1,167m
• 下り: 1,164m

コースタイム

日帰り

• 山行: 10:30
• 休憩: 0:22
• 合計: 10:52

4:50 スタート地点
11:41 12:03 下ホロカメットク山
15:42 ゴール地点

写真

通行止め地点から出発。雪が現れるまでシートラで。

すぐに崩壊地となります。高巻きのルートが整備されています。

林道に雪が出てきてスキー走行に。以後林道は20~30cmの積雪がありました。

倒木や木の枝が散乱している箇所が多々ありましたが、スキーのまま進みました。

シートカチ支線林道を2時間半歩いてようやく第6支線林道に到着。

林道を離脱して樹林地を進んだ標高900m付近。下ホロがきれいに見えました。

同じ場所からのアップです。正面の右側の尾根を直登しました。

気温が上がり下駄のようになったので、シールワックスを塗りましたがほとんど効果がありませんでした。足に重石を付けているような歩行が1100m付近まで続き疲労困憊でした。

樹林帯でのスキーの下駄走行と1100m付近から急勾配の登りで同僚が足に大きなダメージを受けたので1400m付近で大休憩し体力回復に当てる。十勝岳、美瑛岳、オプタテシケが美しい。

石狩岳・音更山、ニペソツ、ウペペ方面は霞んでいます。

山頂まで残り250m程度。ここから自分はスキーで、同僚はツボ足アイゼンで山頂へ。

山頂到着。

先日登ったトウヤウスベと大麓山も良く見えます。

トムラウシ方面です。

トムラウシのアップです。白いトムラウシはより美しいですね。

下山中に滑走した斜面を振り返る。山頂付近に1時間ほど遅れて出発してきた2人が小さく見えます。

長い林道をシール無しの歩行モードで戻る。

感想

sap

最高の天候の中、奥深く夏道が無い下ホロに登頂することが出来感激ひとしおです。予想通り山頂からの展望が素晴らしく、長い林道歩きや雪が下駄になるシール走行などの苦行も忘れるほどでした。また一つ記憶に残る山に登頂できました。