【高尾山】職場の同僚とハイキング&ビール飲み放題のはずが


- GPS
- 05:30
- 距離
- 9.6km
- 登り
- 604m
- 下り
- 584m
コースタイム
- 山行
- 0:00
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 0:00
- 山行
- 0:190
- 休憩
- 0:140
- 合計
- 0:00
8:45 ケーブル清滝駅
9:00 6号路登山口
9:10 琵琶滝
9:45 浄心門 ※ケーブル組み(3名)と合流
10:00 薬王院 10:15
10:35 高尾山山頂 10:45
11:00 もみじ台 11:25
11:35 5号路・4号路
11:50 4号路・1号路
12:00 ケーブル高尾山駅 12:15
12:45 ケーブル清滝駅
12:50 蕎麦処「高橋家」13:50
14:00 京王線高尾山口 解散
天候 | 概ね晴れるが雲多し |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
良く整備されています。 特に危険箇所はありません。 琵琶滝横の階段から、1号路の合流点までは そこそこの急登で、無言状態で会話が無くなりました。 薬王院の境内は大勢の人出でした。 山頂付近は陽射しも強く、皆さん日陰を求めていました。 気温も高く、雲も多く、青空の割には眺望はありませんでした。 |
写真
感想
梅雨の中休みとなった6月の土曜日、
ひょんなことから職場の同僚有志とのグループ山行。
気ままなソロ山行にすっかり慣れてしまっているので、
グループ行動に少々戸惑い、計画の段階から結構な気配り。
今回は職場の改組による4月からの新体制に
新たに参入したメンバーとの親睦をかねてのイベント、
メンバーの大半が関西方面の出身、一名が仙台出身で
一度は行ってみたい話題の「高尾山」ハイキングとなった。
そして、一番の目的は土日に営業していると案内にあった
キッチン「むささび」で二時間のビール飲み放題であった。
今回、最年長はやはり私になるが、20代も数名居て、
年の差30才とデコボコなメンバー構成、
中には、高校時代に山岳部に所属していた者、
関西方面でシャワークライミングを趣味としていた者、
全く登山の経験の無い者と様々な経歴であったため、
集合時間・重合場所を二箇所に別けることにした。
登山組5名は午前8時30分に京王線高尾山口駅前、
見事に時間前に全員集合。
簡単に身体を解しながら歩き始め、清滝駅横を通過して、
6号路登山口に向かう。
若者は皆、朝からテンションが高く、話も軽やかにサクサク進む。
NIKONの一眼レフを持って来てくれたカメラが趣味の彼は、
小走りに先回りをして、メンバーのスナップを撮りまくっていた。
琵琶滝のところからは、最近良く使っている1号路へ急登で合流する
コースを選択、何度来ても途中で息があがるところがある。
若者達の会話も無くなり、皆無言状態となり、休み休み登る。
彼らにとってもやはり結構なハードコースの様であった。
ケーブル組みは午前9時半くらいのケーブルで出発し、
午前10時くらいに1号路の「浄心門」付近で、
登山組と合流することにした。
これまた待ち合わせも順調で、10時前には合流が出来た。
その後は、薬王院を目指して、合流までの其々のルート状況を
楽し気に語らいながら和やか進む。
途中の茶屋で団子やソフトクリームなどを買い求め、
完全に観光モードとなり、のんびりと歩いた。
薬王院の境内では僧侶の講話や読経などが拡声され、
大勢の人々が集まっていた。
境内の階段を登って行くと、間もなく山頂へ至る。
このコースから登るの久々になるが、自然の山中に
これだけ立派な寺が建立されているのは、人気のある
観光スポットになるだけの理由は当然に思える。
山頂手前のある例の新築の綺麗なトイレに差し掛かったので、
皆に声を掛けて、記念になるからと、ほぼ強制的に用を足させた。
山頂は、日差しが強く、多くの人は涼を求めて
木陰に身を寄せていたためか、それほどの混雑には感じなかった。
見晴らしからの景色は、気温も高く青空の割には雲がわきたち、
手前の山なみしか確認出来ず、富士山の姿は残念ながら確認出来なかった。
山頂周辺のベンチには空きが無かったため、
もみじ台まで降りて休憩することにした。
気温も高く、かき氷がとても良く似合う感じではあったが、
湯沸しセットと、人数分の紙コップとスティックのカプチーノを
持って来ていたので、ジェットボイルで湯を沸かし、
これまたほぼ強制的に皆に振舞った。
わりと好評であった。
当初の予定時間よりは早めであったが計画通りに、ここから山頂を巻いて、
4号路の「吊り橋」経由で下山し、キッチン「むささび」を目指すことにする。
ところが、ここで予期していないパプニングが発生。
ちょうど昼時間に差し掛かるので、混雑状況の確認のため、
キッチン「むささび」に電話を入れたところ、
6月22日からのビアマウント営業開始の準備のため休業であることが発覚、
しばし途方にくれた。
とりあえず、当初の計画の解散場所であった、
ケーブルの高尾山駅まで行ってから検討することした。
緑が映える4号路を降りて来て、吊り橋に差し掛かると
再びテンションがあがる。
ケーブル高尾山駅で検討の結果、
徒歩組みとケーブル組みに再び別れ、先着するはずのケーブル組みに、
清滝駅前の「高橋家」さんの場所取りをお願いすることにした。
「高橋家」には13時前に合流し、間もなく席に案内された。
各自が好みでオーダーをし、一時間ほどの食事会をともにした。
天気もまずまず、怪我人も出ずに、とりあえず其々の「高尾山」を
楽しんで貰えたかと思うので、まあ成功と言えるハイキングであった。
解散後、若者たちはトリックアート美術館へ向かった。
私は前日の出張の疲れもあり、一杯のビールでやや酔ってしまったので、
遠慮して帰路についた。
【高尾山:琵琶滝】
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