記録ID: 3077415
全員に公開
山滑走
妙高・戸隠・雨飾
三田原山BC/涸沢西尾根より
2021年04月11日(日) [日帰り]


体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- --:--
- 距離
- 14.5km
- 登り
- 1,450m
- 下り
- 1,431m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 7:19
- 休憩
- 2:35
- 合計
- 9:54
3:57
253分
涸沢西尾根ルート入山口
8:10
8:20
25分
2347m標高点
9:53
10:23
103分
黒沢池付近
12:06
12:33
25分
三田原山
12:58
13:51
0分
2347m標高点
9:20
涸沢西尾根ルート入山口
天候 | 快晴! |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
林道は正式な開通はまだですが、笹ヶ峰までの除雪自体は完了しています。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
涸沢西尾根下部(1,450〜1,500m)南東面は部分的に雪切れ。 南西面は辛うじて繋がっており、何とかスキーを外さずに下りれる状態でした。 三田原山の稜線は所々にクラックがあり通過注意。 |
その他周辺情報 | 直帰しました。 |
写真
3:57 妙高小谷林道沿い、涸沢の西側(1,330m)出発
青いカバーが掛かっている案内板が取付の目印。
寒の戻りで冷え込み強く、雪面はカチカチ。
始めから迷わずクトーを付けて登山開始です。
昨日のトレースも参照しつつ、涸沢西尾根へ。
途中で完全に雪が切れているところがあるも、少し西を通れば
スキーを外さずに済んだことを通過した後で気づきました。
青いカバーが掛かっている案内板が取付の目印。
寒の戻りで冷え込み強く、雪面はカチカチ。
始めから迷わずクトーを付けて登山開始です。
昨日のトレースも参照しつつ、涸沢西尾根へ。
途中で完全に雪が切れているところがあるも、少し西を通れば
スキーを外さずに済んだことを通過した後で気づきました。
8:43 三田原山山頂(2,360m)
1年ぶりの三田原山山頂に到着!
やはり去年より少ない積雪で、西側の灌木帯が高くなってるように感じます。
今回は黒沢池まで足を伸ばしてみます。
三田原山北西面にはパウダーが残ってるでしょうか。
9:23 出発
1年ぶりの三田原山山頂に到着!
やはり去年より少ない積雪で、西側の灌木帯が高くなってるように感じます。
今回は黒沢池まで足を伸ばしてみます。
三田原山北西面にはパウダーが残ってるでしょうか。
9:23 出発
10:23 出発
なんとも落ち着く空間で、長居したくなる雰囲気でした。
昼頃には三田原山まで登り返したいので、そろそろ出発します。
昇温で雪も緩んでるでしょうから、登り返しはクトーを付けずシールだけでいきます。
なんとも落ち着く空間で、長居したくなる雰囲気でした。
昼頃には三田原山まで登り返したいので、そろそろ出発します。
昇温で雪も緩んでるでしょうから、登り返しはクトーを付けずシールだけでいきます。
12:06 三田原山山頂付近(2,350m)
徐々に標高を落としながら神奈山へ続く稜線。
そして眼下に広がる越後平野と奥には日本海。
登り返しの達成感を得られる光景でした。
山頂の少し手前で、景色を楽しみながら一息入れました。
徐々に標高を落としながら神奈山へ続く稜線。
そして眼下に広がる越後平野と奥には日本海。
登り返しの達成感を得られる光景でした。
山頂の少し手前で、景色を楽しみながら一息入れました。
14:02 無木立の斜面を滑降完了!
あっという間に標高差300m弱を滑り降りました。
途中から微妙に斜度変化があって、それがまた輪をかけて楽しかったです。
基礎スキーを辞める前に最後に検定を受けたのが4年前ながら、
総合滑降(種目名)の要領で自然にウェーブに合わせてターンしていました。
あっという間に標高差300m弱を滑り降りました。
途中から微妙に斜度変化があって、それがまた輪をかけて楽しかったです。
基礎スキーを辞める前に最後に検定を受けたのが4年前ながら、
総合滑降(種目名)の要領で自然にウェーブに合わせてターンしていました。
15:31 妙高小谷林道沿い、涸沢の西側(1,330m)到着!
2347m標高点から約1時間半。麓近くで少雪の影響はありましたが、
極上のザラメのおかげで最高に楽しい滑降でした!
昨年の池ノ峰ルートも良かったし、三田原山はどこを滑っても楽しめます。
ザラメ滑降の快感の余韻に包まれ、1時間余りの帰途に就きました。
なお、池ノ峰ルートの取付は既に完全に雪が消え、すっかり笹薮となっていました。
三田原山は本当に昨年よりだいぶ雪が少ないです。
2347m標高点から約1時間半。麓近くで少雪の影響はありましたが、
極上のザラメのおかげで最高に楽しい滑降でした!
昨年の池ノ峰ルートも良かったし、三田原山はどこを滑っても楽しめます。
ザラメ滑降の快感の余韻に包まれ、1時間余りの帰途に就きました。
なお、池ノ峰ルートの取付は既に完全に雪が消え、すっかり笹薮となっていました。
三田原山は本当に昨年よりだいぶ雪が少ないです。
装備
個人装備 |
山スキー
ポール
スキーアイゼン
ブーツ
携帯用ワックス
携帯用ブラシ
長袖シャツ
ハードシェル
タイツ
ズボン
スキー用靴下
グローブ
アウター手袋
予備手袋
防寒着
ネックウォーマー
薄手のビーニー
ザック
わかん
12本爪アイゼン
ピッケル
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
水筒(保温性)
レジャーシート
地図(地形図)
山と高原地図
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
アマチュア無線機
無線免許
局免
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
ゴーグル
タオル
カメラ
交換レンズ
三脚
ねんどろいど(あおい・ひなた)
|
---|
感想
ちょうど1年前、池ノ峰ルートで三田原山に登って楽しかったので、今年も笹ヶ峰への林道の除雪を心待ちにしていました。
山行前日に寒の戻りによる積雪があったようでしたが、今回の行程の範囲内ではごく少ない積雪量。でも少ないながらも黒沢池付近までの滑降では新雪を味わえましたし、大下りではこの時期らしいザラメでの滑降を存分に楽しめました。
この冬は2月以降、概して気温が高くて暖冬傾向でしたが、その影響か山全体としても積雪が昨年比で少なかったです。涸沢西尾根下部で雪が切れていたことも想定外。
当たり前のことですが、雪があってこそ山スキーが楽しめるわけですから有難みを感じます。
4月もはや中旬。次は火打か北アルプスか。
ホットワックスを掛けてしっかり準備したいです。
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コメント
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こんばんわ。
そちらも お天気が悪かったようですね。
一息いれられたかな。
なるほど 道路の除雪がされないと
いけないところですね。
早朝出発点に到着され
クトーをつけて登山開始。
日の出前の青色がきれいですね。
日の出の景色もすばらしい。
空が青くて 天気が良い日だったのですね。
4時間 やっと両船へ到着。
いつものように ロング山行ですね。
山頂に到着後
お待ちかねの スキータイム。
まぁまぁの滑り心地だそうで 何よりでした。
妙高が お鉢の向こうに見え
面白いですね。
滑って行かれるお写真 ステキですが
もどられたんだな、、、
大変だったな、、と思ってしまいます。
シェアーをありがとうございます。
木が詰まって いる箇所では
滑るのが難儀ですね。
終ると気持ちの良い雪原へ
そして営業が終了してる スキー場へ。
最後の方は 雪が溶けてますね。
山スキーも終盤ですね。
地の利で沢山楽しまれましたね。
次はどこでしょう?
ありがとうございました。
こんばんは、mayasanpoさん。
わざわざ週末に合わせて、雨がずっと降ってますよ。車はきれいになったかも。
次に山に行けそうなのは早くて来週末になるので、2か月半ぶりに1週間以上の間が空いてしまいました。
たまには休めということでしょうね。
妙高山、火打山の南山麓に笹ヶ峰キャンプ場と登山口があるのですが、
ここまでの林道は冬季通行止めとなります。
林道は妙高杉ノ原スキー場のゲレンデの中を通るので、除雪はスキー場が営業終了する3月末から始まります。
ということで、自分は妙高杉ノ原が営業中の光景をまだ見たことがないんです。
リフトを使ってスキー場トップから三田原山を目指す行程もあるんですが、
自分はできるだけリフトやロープウェイを頼りたくないんです。
雪面が硬いとシールだけでは滑落します。後ろにずるっといくのは怖いですよ。
急斜面だとスキーを脱着すること自体がリスクですから、危なくなる前にクトーを
付ける。更に急斜面だとアイゼンを履いてシートラに切り換えます。
毎回ですが、朝の光景は本当に良いです。特に春はあけぼのですもんね。
いろんな山に登って大体、行動時間は読めてきてますね。
標高差1000mだといつも大体4時間で登っています。
積雪は多いところで数センチでちょっと足りなかったですが新雪は新雪。
やっぱり気持ち良いですね。
妙高山本峰と外輪山にあたる三田原山。本当に火山特有の地形で見飽きないですね。
3年前の秋に妙高山に登りましたが、また行きたいですね。
スキーで自撮りすると、本当に鍛えられます。(^^;
友人からは動画を撮ればと言われましたが、自分目線を残す動画にはあまり惹かれません。
あくまで臨場感が伝わる自撮りにこだわりたいです。
山スキーは本当に正確にコントロールできないと木にぶつかりますから、
今回も麓に近づくにつれ、スピードを抑えて時間をかけて下りてます。
車に戻ると達成感と安ど感が本当に心地よいです!
まもなくGWと山スキーシーズンも終盤ですが、今年も怪我無く充実したまま終えられればと思います。
今回もご覧いただきまして、ありがとうございました。
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