恵庭岳
- GPS
- 05:44
- 距離
- 7.8km
- 登り
- 982m
- 下り
- 979m
コースタイム
天候 | 曇り 山頂付近は風強い |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年04月の天気図 |
アクセス |
写真
感想
オコタンぺ湖のゲートの前の駐車場に停めた。オコタンペ湖方向か、支笏湖方向に少し行ったところから尾根に取り付く人が多いらしいが、面倒だったので目の前をツボで直登した。
樹林内はカンバが密。笹もかなり出ている。雪はクラスト。シールが滑ってコケまくり、シーアイゼンを持ってくればよかったと後悔した。c952からアイゼン・ストックに変更しガシガシ登った。
c1100付近でガスって、さっきまで見えていたピークたちが見えなくなった。雪と風がどんどん強くなる。とりあえず本峰の基部まで行き、アイゼン・ピッケルに換装し、天気待ちをした。しばらくしたら地形が見えるようになったので、稜線に上がった。たまに腐卵臭がした。
中峰にザックをデポし、空身で西峰へ。途中に2m程度の段差があり、ロープがある。使わなくてもいける。オコタンペ湖や恵庭岳の本峰などが見渡せた。晴れてたら支笏湖も見えるのだろう。
中峰は稜線上の3mくらいの岩。ハイマツ掴んで簡単に登れる。
本峰は南側から登った。ルーファイをしくじって怖い思いをした。下降尾根を雲の切れ間から観察してみたが、いわゆる冬尾根よりも木が濃くてスキーが楽しくなさそう。ピストンに変更しようか迷ったが、あえて行ってみることにした。
見晴台の尾根へは、本峰と北峰のコルを経由した。
下降尾根までの稜線は、噴気口側は雪が崩れそうなので北面を歩くが、スキーが木に引っかかってめんどくさい。
適当なところでスキーを履き、トラバース気味に尾根を目指す。雪が固くて楽しくはない。けどやっぱりスキーは速くて良い。
適当な微沢を下ろしたら、予定よりも東側にでた。粘りのトラバースでどうにか分岐近くへ。最後少し歩いて、ゴール。
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