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Yamareco

記録ID: 307893
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無雪期ピークハント/縦走
蔵王・面白山・船形山

八方平・名号峰・熊野岳(北蔵王第一弾 ブドウ沢から)

2013年06月09日(日) [日帰り]
 - 拍手
GPS
06:51
距離
20.5km
登り
1,402m
下り
1,429m

コースタイム

ブドウ沢登山口 6:50 〜 7:46 急登終了〜 8:08 八方平避難小屋 8:14 〜 8:32 1236m三角点 〜 9:25 名号峰 9:40 〜 9:54 追分 〜 10:50 ロバの耳分岐 〜 11:02 熊野岳 11:25 〜 11:33 ロバの耳分岐 〜 12:02 追分 〜 12:16 名号峰 〜 13:01 1236m三角点 〜 13:02 八方平避難小屋 〜 14:24 ブドウ沢登山口
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2013年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
国道286号から渓流釣り堀の看板に従って林道へ。
登山口駐車場まで約20分。
コース状況/
危険箇所等
道に迷うことはないだろう。
八方平〜名号峰は頭の高さの枝に注意。
林道には渓流釣り堀あり、大人も子供も楽しめる。
国道沿いに温泉(一乃湯、るぽぽかわさき)あり。
ブドウ沢清水で水を3L補給
2013年06月09日 06:15撮影 by  iPhone 5, Apple
6/9 6:15
ブドウ沢清水で水を3L補給
ブドウ沢入口の表示。右に入っていく。
底を擦るのが怖い時はここに駐車を。
2013年06月09日 14:35撮影 by  iPhone 5, Apple
6/9 14:35
ブドウ沢入口の表示。右に入っていく。
底を擦るのが怖い時はここに駐車を。
登山口は5台ほどは駐められそう。
2013年06月09日 06:51撮影 by  iPhone 5, Apple
6/9 6:51
登山口は5台ほどは駐められそう。
すぐに1回目渡渉。
2013年06月09日 07:01撮影 by  iPhone 5, Apple
6/9 7:01
すぐに1回目渡渉。
2回目渡渉。どちらも楽に渉れる。
2013年06月09日 07:12撮影 by  iPhone 5, Apple
6/9 7:12
2回目渡渉。どちらも楽に渉れる。
樹間から雁戸山方向。
2013年06月09日 07:30撮影 by  iPhone 5, Apple
6/9 7:30
樹間から雁戸山方向。
シラネアオイが涸れ沢沿いに。
2013年06月09日 16:37撮影 by  iPhone 5, Apple
6/9 16:37
シラネアオイが涸れ沢沿いに。
急登と終えると穏やかなブナの樹林が美しい。
2013年06月09日 07:57撮影 by  iPhone 5, Apple
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6/9 7:57
急登と終えると穏やかなブナの樹林が美しい。
八方平避難小屋到着。後に南雁戸山。
2013年06月09日 08:08撮影 by  iPhone 5, Apple
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6/9 8:08
八方平避難小屋到着。後に南雁戸山。
中は、無茶苦茶きれい。
2日前、地元工務店が清掃したと記録あり。
2013年06月09日 08:09撮影 by  iPhone 5, Apple
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6/9 8:09
中は、無茶苦茶きれい。
2日前、地元工務店が清掃したと記録あり。
南にまだ雪を残す熊野岳。
快晴!
2013年06月09日 08:12撮影 by  iPhone 5, Apple
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6/9 8:12
南にまだ雪を残す熊野岳。
快晴!
単調で展望がほとんどない稜線上にある1236m三角点。
2013年06月09日 08:32撮影 by  iPhone 5, Apple
6/9 8:32
単調で展望がほとんどない稜線上にある1236m三角点。
雪がまだ残っている。
2013年06月09日 16:37撮影 by  iPhone 5, Apple
6/9 16:37
雪がまだ残っている。
ついに展望が開けた。
名号峰から八方平と南北雁戸山。
八方平の避難小屋、見えますか。
2013年06月09日 09:25撮影 by  iPhone 5, Apple
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6/9 9:25
ついに展望が開けた。
名号峰から八方平と南北雁戸山。
八方平の避難小屋、見えますか。
五色岳と熊野岳の南面。
熊野岳の頂上稜線はもっと奥なので見えない。
手前はロバの耳岩か。
2013年06月09日 09:27撮影 by  iPhone 5, Apple
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6/9 9:27
五色岳と熊野岳の南面。
熊野岳の頂上稜線はもっと奥なので見えない。
手前はロバの耳岩か。
名号峰山頂。
展望良好。
2013年06月09日 09:40撮影 by  iPhone 5, Apple
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6/9 9:40
名号峰山頂。
展望良好。
追分は、主稜線とかもしか温泉、蔵王ダム方向との十字路。
2013年06月09日 09:54撮影 by  iPhone 5, Apple
6/9 9:54
追分は、主稜線とかもしか温泉、蔵王ダム方向との十字路。
あれを、登るのか。。。
2013年06月09日 10:05撮影 by  iPhone 5, Apple
6/9 10:05
あれを、登るのか。。。
地蔵山と三方荒神山か。
鞍部にロープウェイ駅が見える。
2013年06月09日 10:28撮影 by  iPhone 5, Apple
6/9 10:28
地蔵山と三方荒神山か。
鞍部にロープウェイ駅が見える。
ずいぶん、歩いたもんだ。
2013年06月09日 10:29撮影 by  iPhone 5, Apple
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6/9 10:29
ずいぶん、歩いたもんだ。
やっと熊野岳の山頂部が。
2013年06月09日 10:44撮影 by  iPhone 5, Apple
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6/9 10:44
やっと熊野岳の山頂部が。
熊野山頂稜線到着。
左がロバの耳方向だが、通行禁止の看板。
2013年06月09日 10:53撮影 by  iPhone 5, Apple
6/9 10:53
熊野山頂稜線到着。
左がロバの耳方向だが、通行禁止の看板。
熊野岳到着。
2013年06月09日 11:01撮影 by  iPhone 5, Apple
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6/9 11:01
熊野岳到着。
飯豊連峰見えますか?
朝日、月山、鳥海山などは雲で見えず。
2013年06月09日 11:02撮影 by  iPhone 5, Apple
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6/9 11:02
飯豊連峰見えますか?
朝日、月山、鳥海山などは雲で見えず。
頂上稜線からは御釜が見えません。
南蔵王はかなりの人が登ってるでしょうね。
2013年06月09日 11:29撮影 by  iPhone 5, Apple
6/9 11:29
頂上稜線からは御釜が見えません。
南蔵王はかなりの人が登ってるでしょうね。
不帰の滝と蔵王エコーライン。
2013年06月09日 12:08撮影 by  iPhone 5, Apple
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6/9 12:08
不帰の滝と蔵王エコーライン。
まもなく避難小屋。
南を振り返る。もうヘトヘト。
2013年06月09日 13:16撮影 by  iPhone 5, Apple
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6/9 13:16
まもなく避難小屋。
南を振り返る。もうヘトヘト。
朝は元気なかったが、立派に開いていた(かな)。
2013年06月09日 13:33撮影 by  iPhone 5, Apple
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6/9 13:33
朝は元気なかったが、立派に開いていた(かな)。
無事下山。
無茶苦茶冷たいブドウ沢清水で身体を拭いて、帰りました。
2013年06月09日 14:24撮影 by  iPhone 5, Apple
6/9 14:24
無事下山。
無茶苦茶冷たいブドウ沢清水で身体を拭いて、帰りました。
撮影機器:

感想

 蔵王連峰で最も日帰りしにくいと思っている、北蔵王に意を決して挑んでみた。
 ブドウ沢林道はなかなか手強く、今にも崩れそうな斜面をすり抜けつつ慎重にクルマを走らせる。途中のブドウ沢清水で水を補給した。
 登山道は、渡渉地点で対岸の道を慎重に探せばいい程度で、迷うことはない。2回目の渡渉後の急登がかなりきつい。八方平避難小屋は噂通りの綺麗な小屋で、特にトイレが綺麗なのには驚いた。
 さて、八方平からが辛抱の尾根歩き。展望は時折雁戸山が見える程度でほとんどないのに、小さなupdownが連続するので体力を消耗させられる。
 もうイヤってところで名号峰到着。峨々温泉から来た方と話をしながら展望を楽しむが、眼前の熊野岳が気になる。計画ではもう帰るところだが、こんな天気は滅多にないし時間もまだなんとかなる。問題は帰りの体力のみ。ここは一念発起、熊野岳へ歩を進めた。
 熊野への登りが、これまたきつかった。2-3回、脚が痙りそうになる。その都度休みを入れつつ、何とか山頂へ。熊野岳山頂にはたくさんの人。しかし熊野岳神社の周りは広いので、皆さん静かに休んでいたのが印象的。山形側を眺めながら、おにぎりとハムを頬張り、早めに大休止を切り上げ帰路へ。
 下山は、気力も筋力も限界に達したブドウ沢の急降下の途中で休みを入れた程度で、ほとんど休まずに下りてきた。というのは、早く帰りたいのもあるが、往路の八方平から名号峰へ向かう途中で動物に遭遇し、怖くて仕方なかったからだ。距離約2〜3メートルの左方で急に吠えて逃げていったヤツ、サルにしては太くて低調な声と、色は黒の印象。クマのような気がしてならなかった。それ以後、スズは手元でジャンジャン鳴らしながら歩いた。

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コメント

ゲスト
名号峰で引き返す
初めまして、山形のHITOIKIです。
小屋から名号峰までが辛いですね。
県境稜線に憧れて歩いたことがありますが、倒木と雪の残る溝のような夏道が懐かしいです。蔵王ダムから板谷小屋までの南雁戸沢がまだ未踏なのですが、熊が怖くて思案中です。これからもよろしくお願い申し上げます。
2013/6/10 22:49
名号峰は遠かったです
はじめましてHITOIKIさん。
今回はHITOIKIさんとma-kuroさんの記録を参考にさせていただきました。ありがとうございました。ブログも拝見しましたよ。

笹谷峠から不忘山までの蔵王連峰で、最も人気の無い尾根に違いない名号峰八方平間。いい天気じゃないと、気持ちが乗らない稜線ですからね。。。いつか歩かないとと思っていましたので、気持ちが晴れました。ただ、身体には堪えましたが。
今度北蔵王に行くときは、笹雁新道からアプローチしたいと思っているところです。
いつかお目にかかるしれません。
こちらこそ宜しくお願い申し上げます。
2013/6/11 19:12
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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