蔵王連峰 刈田岳～熊野岳～名号峰 周回

2025年09月01日(月) [日帰り]

• GPS: 03:44
• 距離: 10.5km
• 登り: 505m
• 下り: 497m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:10
• 休憩: 0:28
• 合計: 3:38

距離 10.5km 登り 531m 下り 532m

8:56 蔵王刈田山頂バス停
9:12 馬の背
9:20 9:21 馬の背分岐
9:28 9:32 蔵王山
9:39 熊野岳避難小屋
10:24 追分（北蔵王縦走路）
10:42 11:00 名号峰
11:15 11:16 追分（北蔵王縦走路）
12:06 12:07 大高山分岐
12:09 12:11 北側展望台
12:20 馬の背
12:32 12:37 蔵王山頂レストハウス
12:38 蔵王刈田山頂バス停

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

蔵王ハイライン駐車場（普通車600円）

コース状況／危険箇所等

名号峰に向かうルートは藪漕ぎに近いくらい鬱蒼とした道が延々と続きました。
恐らく距離は片道でトータル１キロくらい！？
薮で足元が見えづらい中、滑る岩や、切れ落ちた箇所があり、神経がすり減った感。

熊が出てこないよう、手を叩きながら、ホイッスルを吹きながら歩きました。

↑以外は言うなれば観光ルートゆえ、ばっちり整備されてます。

その他周辺情報

登山後の日帰り入浴　遠刈田温泉　神の湯（400円）

写真

9/1 8:12

前日（未明も？）の雨で路面濡れてます
蔵王ハイラインに向かってます

9/1 8:25

途中のパーキングからあたりを見渡す
天気は最高です😃

9/1 9:00

蔵王岳レストハウスからスタート
クマさんもう全国どこでも発見されてるよね…
熊スプレー他、しっかり装備してますが、強風すぎて使えないか！？

9/1 9:15

遠くに見えるのは熊野岳避難小屋です

9/1 9:16

お釜を横目にどんどん歩く

9/1 9:19

天気に恵まれてよかった
眼下には雲海です

9/1 9:21

空と土と緑
最高の組み合わせです

9/1 9:25

岩がたくさんありますが、一切経山よりもずいぶんと歩きやすい（一切経山のガレ場で転倒骨折してるので、ずっと根に持っている笑）

9/1 9:29

熊野岳にある石碑です

9/1 9:30

その奥、眼下にあるのは山形市かな

9/1 9:31

蔵王山神社

9/1 9:32

参拝

9/1 9:32

熊野岳山頂避難小屋、覗かせていただきました
焚き火跡が生々しい

9/1 9:38

これも避難小屋の跡？？
壊れている？

9/1 9:40

スタート地点から遠くに見えた熊野岳避難小屋を通り過ぎて名号峰（みょうごうみね）に向かいます

9/1 9:42

ここからけっこう長い道のり
しかも下る、だから帰り道なのに登山開始するみたいな今回のルート
もはや変態ルートです、一回通ったらもうお腹いっぱい、きっともう２度と通りません

9/1 9:51

下る下る、帰りここ登るんだよな…

9/1 9:55

途中途中に開ける場所があります
気持ちの良い風が抜けます

9/1 10:07

藪漕ぎエリア
足元注意⚠️です

9/1 10:08

低山の薮と違い、🦟蚊、虻🪰がいませんね！
しかも色彩豊かな美しさすらある薮たち

9/1 10:11

綺麗な花々を掻き分けます

9/1 10:16

休憩ポイント

9/1 10:24

また藪漕ぎ
どんどん道幅は狭くなります

9/1 10:31

振り返る
向かって左手、切れ落ちてます
所々下が見えるが相当高い
滑落したら薮の中落下します

9/1 10:42

名号峰に到着
長かった
日陰はなく少々暑い
みょうごうみね、なぜこのような名前？
少し調べてみると

名号は仏教用語であり、蔵王連峰は聖地であった
恐らく修験者がここで仏や菩薩の名号を唱えたのでは？？などと考えるに至りました…

9/1 10:43

さ、遠くにあるピーク
熊野岳に戻ります
長いぞー泣

9/1 11:58

くたくたになりつつ登る、あと少し

9/1 12:06

高い標高まで戻りました

9/1 12:10

帰りはゆっくりと、お釜を目に焼き付けます

9/1 12:11

しかしなんと素晴らしい景色なのか

9/1 12:34

レストハウスを通り越して
刈田岳まで
ここは観光客がたーくさん

9/1 12:35

ケルンもたーくさん

9/1 12:35

雲の上にいるのがわかりやすい場所

9/1 13:26

下山後は遠刈田温泉、神の湯でさっぱりしました！

撮影機器：

iPhone 15 Apple

装備

個人装備

長袖シャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 靴 ザック 行動食 飲料 レジャーシート 笛 ヘッドランプ 予備電池 ファーストエイドキット 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル 熊スプレー ナイフ

感想

yaty

飛び石的な休みの日
せっかくなので登山で行ったことのないエリアに行きたくなり、前日は白石で１泊、蔵王連峰に行ってきました。
平日なので人は少なかったかと。

標高は1800メートルくらい、気温は登り始めの頃は25℃くらい、ただ強風が吹き荒れており、体感温度はさらに低く、たまらず上着を羽織りました。

下山の昼頃はもう少し暑くなり、上着は不用でした。もう自然のクーラーです。
下界はまだまだ残暑で暑かろうに、ここまで涼しいとは。

名号峰は、前々日に行くと決めたルート
（多分）最初で最後のルートとして、帰り道に登る変態ルートに決めました。
やってみて気分的にかなりしんどいので、もう行きません笑

今日も熊さんの気配はなく、無事に帰宅でき
護られました。

蔵王は20数年前にスノーボードで来たことがあります。今回登山で訪れてみて、また今度新たなルートを歩きに来ようと思いました。