愛知 瀬戸海上の森（物見山）

2013年06月09日(日) [日帰り]

• GPS: 03:38
• 距離: 8.3km
• 登り: 371m
• 下り: 368m

コースタイム

7:40駐車場-8:25篠田池-9:40物見山-10:50三角点-11:00駐車場

天候

薄曇り

アクセス

利用交通機関：

電車

愛知県瀬戸市
詳しくは
http://www.pref.aichi.jp/0000009613.html
にて
駐車場はありますが、下山時には一杯になっていました。
早めに向かわれた方がよいです。

コース状況／危険箇所等

概要：「オオタカはどこへ行ったのか？」　というのはさておき、愛知万博ですったもんだした愛知県瀬戸市海上町（かいしょ町）の里山である海上の森。
意外と分岐が多く道迷いに注意といった具合に里山＆低山と侮る事なかれ。


駐車場〜篠田池：旧ルートらしき道にて向かう。駐車場直後の背丈笹藪が地味にシンドイ。

篠田池〜物見山：篠田池周辺の道が意外とわかりにくい。大正池に向かおうと思ったがルートを外してしまい林道に出る。戻るのも面倒なので林道をそのまま進み物見山へ向かう。

物見山〜三角点：ルート取りは何本か考えられるが、初めての場合は案内板のあるところ以外で不用意に分岐すると迷うかもしれません。（道やテープは大体しっかりしているが、現在位置を見失うかもしれません。）

写真

6/9 23:26

7時頃の駐車場は車も疎ら。
ダイレクトに篠田池へ向かうためトイレの裏手に進む。

6/9 23:26

下草が刈られていた形跡はあるが、いまやヤブと化していた

6/9 23:26

ヤブが高い
朝露で早くもびしょ濡れ

6/9 23:26

適当に逃げ込んだら側溝があった。
面倒なので適当に登ってみると

6/9 23:26

なんとテープの巻かれたルートっぽい道があった。

6/9 23:26

ササユリ？

6/9 23:26

シダが優勢な場所も

6/9 23:26

木に謎のマーキング

6/9 23:26

昔は正規ルートだったのか？

6/9 23:26

意外と距離があるように感じたが堰堤に到着

6/9 23:26

堰堤の上から篠田池。
水は濁っている

6/9 23:26

水面を跳ねる物がある　魚が居るようだ

6/9 23:26

生物多様性。
いろいろな生き物がいると言うこと

6/9 23:26

6/9 23:26

湿原ぬかるんでいそうです

6/9 23:26

大正池の記載に釣られてホイホイ向かったが…

6/9 23:26

篠田池の上流部分についただけだったorz。
多分植林に出たところで方向を間違えたのだと思う。

6/9 23:26

6/9 23:26

全体的に以前より手が入っている模様

6/9 23:26

6/9 23:26

物見山への林道に出た。
少し戻れば大正池だが、面倒なので物見山へ

6/9 23:26

以前（2000年頃）よりも砂利が敷き詰められよく整備されている。

6/9 23:26

6/9 23:26

物見山への最後の登り前の広場

6/9 23:26

えっ　階段が出来ている…

6/9 23:26

物見山到着。

6/9 23:26

木が伐採されて視界は良くなっているが…

6/9 23:26

瀬戸の地デジアンテナ。
名古屋市街地（セントラルタワーズ）とかはギリギリ確認できた。

6/10 23:00

2010年1月30日に登った時の物見山からの夜景。
このときは月明かりのみで登った。

6/9 23:26

休憩の後下山シマス。
ヤブがキレイになってたり間伐されてたりして以前とは印象が異なる。（道が広く感じる）

6/9 23:26

途中の分岐で大回りコースを取った。
途中から道が変更されているようで、以前の記憶と異なるルートで林道に降ろされた。

6/9 23:26

やはりルートが拡張されている＋ヤブが無くなってるわ

6/9 23:26

地図に載ってない道が多いので、テープやマーキングに誘われて不用意に曲がらないほうがよい

6/9 23:26

物見山は多分100回以上登ったけど、「三角点」のポイントには来たことがなかった。

6/9 23:26

その三角点だけど、地形図に載ってない。

6/9 23:26

三角点から下ってゆくと駐車場に近いところに到着。
なかなか良いルートだ。

6/9 23:26

早朝はまばらであった駐車場も車が多くなっている。
2005年開催の万博から8年経過したが、根強い人気があるようだ。

6/9 23:26

下山後は長久手市の「ござらっせ」にてひとっ風呂浴びる（700円）。
短めのハイキング＆温泉でリフレッシュできた。

撮影機器：

Xacti DMX-CA6 三洋電機

サイバーショット DSC-TX20 SONY

感想

yotty

前週の沢登りにてぎっくり腰を発症し、この一週間はほとんど動くことが出来なかったが、安静＋鍼灸治療により普通に歩く分には痛みを感じなくなった。

登山に行くのはまだ無謀であるので今回は通い慣れた（といっても10年ほど前だが）海上の森にハイキングに行くことにした。
（ちなみに記録を調べたら海上の森は2010年1月に夜間登山したのが最後のようだ。）


以前通っていた時はほぼ同じルートばかりであったので、今回はヤマレコの記録を参考に未踏ルートを織り交ぜてみることにした。

というわけで、駐車場から篠田池へダイレクトに向かってみる事にしたのだが、いきなりの朝露＆笹藪で早くも挫折しそうになった…

ガマンして進んだら藪も切れて意外と快適な道にたどり着き篠田池の堰堤に到着。
水はあまりキレイではないが、なかなか雰囲気はよい。
鳥のさえずりが反響してこだまする早朝の森はとてもなごむ

篠田池を後に大正池へ向かうつもりであったがルートを外して見慣れた林道に出てしまった。
以前は藪を道なりに進む　的な印象だったが、けっこう様変わりしていて調子が狂う。

林道から物見山へはわりと近くであっという間に到着。
年々手が加えられている海上の森ではあるが、物見山周辺に限っては言えば少々やり過ぎ的な印象を持つ。
（階段を別位置に付け加えたりいかにも展望目的で伐採されていることなど）

休憩の後下山に取りかかる。

下山は「三角点」というポイントが未踏であるので向かってみた。
分岐点が何カ所かあり、慣れていないと現在地を見失ってしまいそうである。
「三角点」は少々小高くなっており胸程度の笹がある以外は意外と展望がよい。
「三角点」からしばらく下ると駐車場近くの舗装路にたどり着いた。なかなか便利なルートである。

舗装路を数分歩けば駐車場に到着し、短いながら　ぎっくり腰のリハビリにはちょうどよい森の散策であった。