西風蕃山 沢歩き

2021年04月18日(日) [日帰り]

• GPS: 04:10
• 距離: 5.2km
• 登り: 351m
• 下り: 336m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:24
• 休憩: 0:46
• 合計: 4:10

10:42 蕃山ビオトープ駐車場
10:45 10:45 見晴コース登山口
12:34 13:20 見晴台(休憩)
14:48 14:48 見晴コース登山口
14:52 山岸コース登山口

天候

晴れ　風強い

アクセス

利用交通機関：

自家用車

蕃山ビオトープ

コース状況／危険箇所等

蕃山北側の沢田川。バリルート(沢筋歩き)です。踏み跡はわずかにありました。
普段は枯れ沢に近いと思いますが、今日は長靴が最適な水量でした。
沢靴やロープ等必要なレベルではありませんが、安全のために複数人で準備して行った方が良いでしょう。
今の時期、藪はそんなに濃くはなくて新緑もまだ始まったばかりなので見通しは良い方ですし、ムシもほとんどいないので快適ではありました。
蕃山登山道に突き上げるところまでは行かなかったので、そこらへんの難易度は不明です。

写真

4/18 10:41

蕃山ビオトープ
ヤマブキの黄色がもうGW感覚です

4/18 10:45

雨後の里山の美しさ。日1日と萌えいづるその清々しさ

4/18 10:49

お酒の卸問屋さんの吉岡屋さんの駐車場の道から入ります

4/18 10:50

数十年お世話になっている蕃山ですが、はじめてのコースです

4/18 10:52

ナガハシさん

4/18 10:53

すぐにオシラさまと言われる白神社⛩

4/18 10:54

白い石がいっぱい

4/18 10:58

近年できた作業道？です

4/18 10:59

鳥居に登って

4/18 11:01

雷神社

4/18 11:03

淡い緑に癒されますね

4/18 11:05

リュウキンカが咲いていました

4/18 11:14

ちょっとやぶ漕いで

4/18 11:14

登山道。栗生西コースに合流

4/18 11:18

ハウチワカエデ

4/18 11:18

イカリソウ

4/18 11:23

ここから左手に入り、沢ルートに入ります

4/18 11:24

今日は水の音が心地よく聞こえてきます

4/18 11:25

4/18 11:27

4/18 11:31

4/18 11:41

すぐ右上は栗生西ルート

4/18 11:42

ここを左だったみたい。

4/18 11:44

杭標もあり、薄く踏み跡ありますね。
基本は藪ですが

4/18 11:45

4/18 11:45

4/18 11:54

こちらには行かない

4/18 11:55

4/18 11:57

4/18 11:58

岩が赤いですね

4/18 12:02

ちょっとした深山感です

4/18 12:03

4/18 12:04

あちゃー。3年履いた相棒くん。穴が開いちゃいました💦右足浸水です😅

4/18 12:07

これが巨岩？

4/18 12:07

違うよねー。

4/18 12:07

どんどん落ち葉道です。
粘ってますが、もう源頭に近く早く諦めて登山道に上がるしかないですね。

4/18 12:13

登山道から。
いつものイエーイ✌ポイント
ちょっとした高さです

4/18 12:21

ここが源頭かな

4/18 12:22

エイザンスミレ

4/18 12:31

赤土。赤岩。
大昔の火山活動の名残をここにも見ます

4/18 12:34

見晴らし台でお昼。
お目当ての沢に行けず、ひとり反省会です

4/18 12:35

雲は多いけど、また白髪山、仙台カゴまで見えました

4/18 12:35

栗駒まで見えますね

4/18 13:25

蕃山を裏の裏までご存知のGさんと偶然お話しすることができて、やはり戻って本流の巨岩と小滝を見に行くことにしました。

4/18 13:25

トウゴクミツバツツジ

4/18 13:26

ツクバキンモンソウ

4/18 13:45

ここから入り直します。

4/18 13:53

4/18 13:57

赤舐床

4/18 13:59

4/18 14:01

来ましたーー。

4/18 14:04

今日は水流もあって滝らしいですね

4/18 14:06

右手から巻くことができます。
もちろん、お好きな方は直登をどうぞ😄

4/18 14:06

4/18 14:08

滝の上からの図

4/18 14:09

巨石の裏側

4/18 14:15

スケールはこんな感じ

4/18 14:21

まあ、このくらいの藪漕ぎ程度です。
これが許容範囲でない方は無理かも

4/18 14:30

登山道に合流して戻ってきました

4/18 14:39

栗生西コースと中コースの間のエリアですね

4/18 14:39

新しくできた関堤

4/18 14:51

巨大なカエルが水を舐めているようにも見えますね

山のお恵みも少々😊

撮影機器：

COOLPIX W300 ニコン

感想

micremon

仙台市民憩いの里山と言っていい蕃山は、結構谷が深い部分もあり変化に富んだ、様々な楽しみ方ができる良い山だと思います。
先日、地元月刊誌に掲載された深野稔生さんの記事を読み、仲間うちで行ってみたいね、という話が出ていました。
昨日、まとまった雨がふったので、沢の水の流れも良いのでは？と急遽、大岩と小滝のあたりまで下見がてら遡上してみようと思いました。
長靴にレインパンツで、無理そうだったら帰ってくればいいさとお気軽に歩きましたが、新緑始まったばかりで見晴らし良く、ムシもほとんどいないのには助けられました。
が、良く記事を読み込んでいかなかったことと水量が逆に多かったせいか、本流を間違えてしまい、栗生西コースが右手上にずっとある方の沢を登ってしまいました。
見晴台で蕃山の詳しい詳しい案内図を書いておられるGさんとお話しすることができて、正しいルートも教えてもらい、沢の分かれ目のあたりまで登山道を下って、篠竹藪から再入渓。時間も時間なのでどこまで行くのかと思ったら、確かに巨岩と白い小滝がありましたーーー。
初めて二口の北石橋を見た時のような感動を覚えました。滝は直登もできたとは思いますが、ソロでしたし、長靴に穴が開いてしまい、またの機会に、とすることにしました。
　
また一つ、蕃山の楽しみ方が増えて、お土産も少々いただいて佳き1日となりました。
お仲間がいましたら、今日は行かなかったその上まで詰めてみるのも楽しいのかな、とも思いました。