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Yamareco

記録ID: 308924
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ハイキング
甲斐駒・北岳

日向山 ☆山頂でスキー??新緑と絶景でリフレッシュ(7歳・4歳と)☆

2013年06月08日(土) [日帰り]
 - 拍手
GPS
04:34
距離
3.8km
登り
541m
下り
541m

コースタイム

※子連れでのタイムです
矢立石登山口 8:40(1時間20分)10:00 10/5の標識 10:20(50分)11:10 山頂(雁ヶ原・昼食)12:25(1時間15分)13:40 矢立石登山口
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2013年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
駐車スペースはあまり広くないです。そして、車の転回スペースがないのでちょっと大変。
コース状況/
危険箇所等
矢立石からのピストンは、危険個所なし。
山頂まで、目安の看板が設置されているが、「10−1」から「10−4」くらいまでの間隔がなんだか長いような。。
カメラを傾けたわけではありません。期待通りの新緑です!
2013年06月08日 09:00撮影 by  DMC-TZ3, Panasonic
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6/8 9:00
カメラを傾けたわけではありません。期待通りの新緑です!
新緑の淡い緑の中で一段と映える赤・・・。
2013年06月08日 09:41撮影 by  DMC-TZ3, Panasonic
6/8 9:41
新緑の淡い緑の中で一段と映える赤・・・。
葉っぱの影を踏んで遊ぶ娘たち。山頂までひたすら緩やかな登りで、途中でグズるのを心配しましたが、こうして姉妹で遊びながら歩いていたので、気が紛れたようでした。
2013年06月08日 09:47撮影 by  DMC-TZ3, Panasonic
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6/8 9:47
葉っぱの影を踏んで遊ぶ娘たち。山頂までひたすら緩やかな登りで、途中でグズるのを心配しましたが、こうして姉妹で遊びながら歩いていたので、気が紛れたようでした。
「10-3」の標識前。登山口が「10-0」だったので、これからといったところです。
2013年06月08日 09:49撮影 by  DMC-TZ3, Panasonic
6/8 9:49
「10-3」の標識前。登山口が「10-0」だったので、これからといったところです。
途中こんな食虫植物みたいな草花が群生していました。子どもたちは気味悪がって足早に退散・・・。
2013年06月08日 09:51撮影 by  DMC-TZ3, Panasonic
6/8 9:51
途中こんな食虫植物みたいな草花が群生していました。子どもたちは気味悪がって足早に退散・・・。
道中ほぼ展望はなくても、この緑で癒されます。
2013年06月08日 09:56撮影 by  DMC-TZ3, Panasonic
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6/8 9:56
道中ほぼ展望はなくても、この緑で癒されます。
三角点(ほんとの山頂)へは寄らず、そのまま歩いて展望が開けたと思ったら突然目の前が真っ白!山頂(雁ヶ原)です。
2013年06月08日 11:14撮影 by  DMC-TZ3, Panasonic
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6/8 11:14
三角点(ほんとの山頂)へは寄らず、そのまま歩いて展望が開けたと思ったら突然目の前が真っ白!山頂(雁ヶ原)です。
まずは看板を確認。山梨百名山です。
2013年06月08日 11:15撮影 by  DMC-TZ3, Panasonic
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6/8 11:15
まずは看板を確認。山梨百名山です。
甲斐駒ケ岳が拝める方までちょっと下りますが、滑りやすくちょっと危険・・・。(滑落したらどこまで落ちるんだろう・・・)
2013年06月08日 11:18撮影 by  DMC-TZ3, Panasonic
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6/8 11:18
甲斐駒ケ岳が拝める方までちょっと下りますが、滑りやすくちょっと危険・・・。(滑落したらどこまで落ちるんだろう・・・)
トラバースしたところを振り返るとこんな感じ。(ちぃもよく歩いてこれました)
2013年06月08日 11:20撮影 by  DMC-TZ3, Panasonic
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6/8 11:20
トラバースしたところを振り返るとこんな感じ。(ちぃもよく歩いてこれました)
あずりん腰をおろしてくつろいでますが、あんまり後ろに行くと奈落の底です。早く戻って!
2013年06月08日 11:22撮影 by  DMC-TZ3, Panasonic
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6/8 11:22
あずりん腰をおろしてくつろいでますが、あんまり後ろに行くと奈落の底です。早く戻って!
同様です。早く戻って!
2013年06月08日 11:23撮影 by  DMC-TZ3, Panasonic
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6/8 11:23
同様です。早く戻って!
あずりん、ストックを持ってスキーのまね。おおはしゃぎ。
2013年06月08日 11:43撮影 by  DMC-TZ3, Panasonic
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6/8 11:43
あずりん、ストックを持ってスキーのまね。おおはしゃぎ。
えいしょ、えいしょ。
2013年06月08日 11:47撮影 by  DMC-TZ3, Panasonic
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6/8 11:47
えいしょ、えいしょ。
何やってるかわかりませんが、とにかく楽しそうでした。
2013年06月08日 11:48撮影 by  DMC-TZ3, Panasonic
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6/8 11:48
何やってるかわかりませんが、とにかく楽しそうでした。
あずりん、最後に父と向こうの断崖へチャレンジ!
2013年06月08日 11:59撮影 by  DMC-TZ3, Panasonic
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6/8 11:59
あずりん、最後に父と向こうの断崖へチャレンジ!
意外とへっちゃらのようでした。
(ちなみにあずりんがスキーごっこや、断崖チャレンジをしている間、ちぃはひたすらお菓子ばかり食べ・・・)
2013年06月08日 12:01撮影 by  DMC-TZ3, Panasonic
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6/8 12:01
意外とへっちゃらのようでした。
(ちなみにあずりんがスキーごっこや、断崖チャレンジをしている間、ちぃはひたすらお菓子ばかり食べ・・・)
時折甲斐駒ケ岳の雄姿が雲から顔を出し・・・
2013年06月08日 12:06撮影 by  DMC-TZ3, Panasonic
6/8 12:06
時折甲斐駒ケ岳の雄姿が雲から顔を出し・・・
また山頂方向に戻ります。
2013年06月08日 12:17撮影 by  DMC-TZ3, Panasonic
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6/8 12:17
また山頂方向に戻ります。
ちぃの雄姿も。
2013年06月08日 12:20撮影 by  DMC-TZ3, Panasonic
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6/8 12:20
ちぃの雄姿も。
再び山頂。やっぱり飛びます!遠く八ヶ岳も見え、標高の割には高度感を味わえる山でした。
2013年06月08日 12:25撮影 by  DMC-TZ3, Panasonic
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6/8 12:25
再び山頂。やっぱり飛びます!遠く八ヶ岳も見え、標高の割には高度感を味わえる山でした。
この日は清里のキャンプ場で宿泊。まずは萌木の村。
2013年06月08日 16:32撮影 by  DMC-TZ3, Panasonic
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6/8 16:32
この日は清里のキャンプ場で宿泊。まずは萌木の村。
清泉寮付近。
2013年06月08日 17:01撮影 by  DMC-TZ3, Panasonic
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6/8 17:01
清泉寮付近。
翌朝は快晴。空いた時間でJR最高地点に立ち寄り。
八ヶ岳が見事でした。
2013年06月09日 08:34撮影 by  DMC-TZ3, Panasonic
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6/9 8:34
翌朝は快晴。空いた時間でJR最高地点に立ち寄り。
八ヶ岳が見事でした。
北岳、鳳凰、甲斐駒。
それ以外にも金峰など、360°名峰を拝むことができました。
2013年06月12日 00:25撮影 by  DMC-TZ3, Panasonic
6/12 0:25
北岳、鳳凰、甲斐駒。
それ以外にも金峰など、360°名峰を拝むことができました。
オベリスク。
2013年06月12日 00:25撮影 by  DMC-TZ3, Panasonic
6/12 0:25
オベリスク。
鉄道神社。業界人以外にはどんなご利益があるのか・・・。
2013年06月09日 08:42撮影 by  DMC-TZ3, Panasonic
6/9 8:42
鉄道神社。業界人以外にはどんなご利益があるのか・・・。
この方向から見る八ヶ岳もいいですね。
2013年06月12日 00:25撮影 by  DMC-TZ3, Panasonic
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6/12 0:25
この方向から見る八ヶ岳もいいですね。
野辺山方向へと延びる線路。
2013年06月09日 08:46撮影 by  DMC-TZ3, Panasonic
6/9 8:46
野辺山方向へと延びる線路。
このあと、美し森展望台へ。
さらに展望が開け、富士山も見えました。
2013年06月12日 00:25撮影 by  DMC-TZ3, Panasonic
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6/12 0:25
このあと、美し森展望台へ。
さらに展望が開け、富士山も見えました。
あずりん、どうしても岩に登りたくて何度もチャレンジ・・・。
2013年06月09日 09:34撮影 by  DMC-TZ3, Panasonic
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6/9 9:34
あずりん、どうしても岩に登りたくて何度もチャレンジ・・・。
甲斐駒と前日登った日向山(たぶん)
2013年06月12日 00:25撮影 by  DMC-TZ3, Panasonic
6/12 0:25
甲斐駒と前日登った日向山(たぶん)
美し森山は駐車場から10分程度で着きますが、それでも十分な展望が楽しめました。
2013年06月09日 09:46撮影 by  DMC-TZ3, Panasonic
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6/9 9:46
美し森山は駐車場から10分程度で着きますが、それでも十分な展望が楽しめました。

装備

個人装備
ヘッドランプ 予備電池 地図 コンパス 熊鈴 筆記具 保険証 飲料 ティッシュ バンダナ レスキューシート タオル 携帯電話 雨具 防寒着 ストック 水筒 時計 非常食 おやつ
共同装備
ファーストエイドキット 医薬品 カメラ ビデオカメラ

感想

長年温めていた日向山。登り1時間40分のコースタイムを子どもたちが歩けるかどうか。。年中になった次女がだいぶ歩けるようになってきたので、満を持していざ出発!

4時起きで!と言いつつ、父の帰りは相変わらず毎日遅く結局なんだかんだで出発は5時過ぎ。8時すぎに登山口につくけれど、駐車スペースはすでに満車。なんとか林道脇に停め、なぜか朝ごはんを食べない!という次女にやっと半分の半分おにぎりを食べさせどうにか出発。

子どもたちはいつも通り最初なかなかペースがあがらないけれど、10−0から始まる標識には興味がわいたよう。
数字が変わるたびに「3の段」になったよ〜「4の段」になったよ〜と言いながら、子どもたちの間でひそかなブームになっている九九の歌を歌っていました。

登山口に熊に注意の看板があったので、一応長女が熊鈴をつけていたけど、ガールズのやかましいこと。。熊鈴全く必要なし!(笑)しゃべったり、歌ったり、無駄な動き(急にダッシュしたり、なぜか下ったり・・・)がなければもっと早く登れるだろうなぁ(^_^;)

前半、意外と進まない看板にちょっぴりめげそうになりながらも、生命力あふれる新緑、時折あらわれるつつじに癒されながら登ります。

後半は一転してサクサク進み、いよいよ山頂の雰囲気。それを察したのか、長女が「私先に行く!」と先に飛び出し絶景に感動!・・・しているのかと思いきや、ストックで線を引いて遊んでいました。。子どもは遠い景色にはあまり興味がないみたいですね。。

山頂の看板を過ぎ、白い山腹をトラバース。ちょっとでも危険そうだったら山頂に出る手前に直進できるルートがあったので引き返して巻いて行こうと思っていたけど、母以外は行く気満々なので、二人ずつペアになり慎重にトラバース。

それにしても山頂一帯、どこを見ても絶景!高度感もあり素晴らしいです。雰囲気はプチ燕山って感じでしょうか。
とってもくつろげる、素敵な山頂。といっても少し外れるともう崖。奈落の底なので注意が必要です。

長女は山頂の白い砂で雪を連想したらしく、やったこともないのにスキー〜とおおはしゃぎ。テンションアップでここでも無駄に登ったり降りたり、滑ったり転んだり。
子どもたちそれぞれ動きまわられたらちょっと危ないな・・・と危惧していたけれど、次女は一度座ったら最後まで動かず、ひたすらおやつを食べていました。。
あとから聞いたら、景色を見てた〜と言ってました(笑)

下り初めはなぜか虫がいっぱいいて(メマトイ虫?)、次女がパニック寸前。ついに抱っこ〜となりましたが、しばらく下ると虫もいなくなり、そこからはしっかり歩いていました。さらに中盤以降ペースに乗った子どもたちは下山がめっちゃ早い!親が追いつけず何度も呼び止めるほど。
途中休憩しているので、ほぼコースタイムで下山。ビックリです。

山を降りてからは、清里観光。シーズンオフな感じでかえって落ち着いていてよかった。
翌日も周辺をぶらぶら。やまねミュージアムに行くつもりが開館まで時間があったので、鉄道のJR最高地点や美し森を散策。どちらも展望がよくて気分最高!でも、ここでも子どもたちの目線はソフトクリーム。。富士山にだけはかすかに反応(笑)

天気に恵まれ最高の二日間でした!

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日向山(雁ヶ原ピストン)
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
2/5

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