陣馬山ー堂所山


- GPS
- 10:38
- 距離
- 21.0km
- 登り
- 1,030m
- 下り
- 1,188m
コースタイム
- 山行
- 9:19
- 休憩
- 1:19
- 合計
- 10:38
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
ー萩山 |
写真
感想
4/19(月)、6時起床で、陣馬山―同所山を歩いて来ました。
4/15の高尾山歩きで、コミヤマスミレの開花を確認し、そしてコミヤマスミレが咲けば、その他の高尾のスミレは花後であることを改めて確認した。
そこで昨年確認した堂所のフモトスミレと伐採地のアケボノスミレを見ようと下のようなルートで歩いて来ました。
陣馬高原下―陣馬山―堂所山―関場峠―小下沢林道―日影
1.陣馬山頂までは、トレーニングモードで歩きました。休憩は一度だけで山頂につきましたが、2時間は切れませんでした。
2.それからは山野草散策モードです。名称不明のスミレの4種類の画像が残りました。これは近日中に強引にでも同定します。
陣馬山山頂では、信玄茶屋の食堂付近に大柄なヒゴスミレが例年のように咲いてました。
よく探すと清水茶屋の少し手前の草むらで野生ぽい小柄のヒゴスミレを見つけました。信玄茶屋のは少し園芸種ぽっくなている気がしました。
3.陣馬山から少し歩いた所、南郷山付近であろうか登山路の左手の林の中に高尾では花後となったエイザンスミレとヒメスミレの群落を見つけた。
その後、昨年見たエンレイソウを探したが、少し遅いのか見つからなかった。
堂所近くの伐採地でアケボノスミレを探した。昨年は10株くらい見れたが、今年は3〜4株程度であった。少し周囲環境が変化している気がした。
4.堂所山から関場峠のスギ林の中にフモトスミレの群落が次々を現れて圧倒された。フモトスミレ自体は小柄な若干弱々しく感じるがこれだけ纏まると壮観であり嬉しくなる。
杉林が過ぎてもしばらくは群落は続いて現れた。
5.関場峠―小下沢林道と歩いたが、小下沢林道でサプライズが待っていた。開花しているヒナノウスツボが逆さ沢林道の分岐の手前で待っていたのである。
びっくりである、探すと見つからないが突然現れるのがヒナノウスツボと言うのが私の印象である。4/15 日影沢林道で見たものと同じ外観印象である。
8月頃咲くヒナノウスツボが春咲いたと考えるより、この時期に咲いたからサツキヒナノウスツボであると考えて、
インターネット等を調べて同定をやってみる必要がある。
昨年見た逆さ沢のサツキヒナノウスツボがしているかもしれないと言う秘かな期待もあったので少し探したが、時間もないので今回は諦めた。
まあうれしいサプライズであった。
https://1drv.ms/u/s!AlJkakRD-SLZjKcCyvvx6aEo5UzghQ?e=fvoOJr
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