快晴の七面山 富士山も毛無山もすばらしい眺め

2021年04月20日(火) [日帰り]

• GPS: 09:13
• 距離: 18.6km
• 登り: 1,790m
• 下り: 1,813m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:23
• 休憩: 1:56
• 合計: 9:19

6:55 角瀬登山口
7:18 7:32 七丁目休憩所
8:33 8:42 安住坊
9:40 9:46 明浄坊
10:19 10:33 奥の院
10:40 10:40 七面山二ノ池
10:51 10:54 敬慎院
11:46 12:22 七面山（山頂標柱場所）
12:56 12:56 敬慎院
13:28 13:41 晴雲坊（36丁）
14:06 14:20 中適坊（23丁）
14:39 14:46 肝心坊（13丁）
15:14 15:14 神力坊（2丁）
15:22 15:25 七面山表参道登山口
16:12 16:13 七面山北参道登山口
16:17 南アルプスプラザ

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

早川町南アルプスプラザに駐車

コース状況／危険箇所等

コースは概ねなだらかで道幅もあります。七面山ピーク手前10分あたりに急傾斜で滑りやすいところが有りました。

羽衣橋から南アルプスプラザへ車道を歩きましたが、ここは道の架け替え工事中(大工事)。ギリギリの道幅をダンプカーが往来し、カーブでは突然目の前に現れ、注意していないとひかれかねません。道路警備員氏に「注意して歩いてください！」とお灸されました。

その他周辺情報

南アルプスプラザ近くにタクシー会社が2つありました。登山口間もタクシー移動できますね。(すみせタクシー、俵屋観光)

写真

4/20 6:58

裏参道の登山口から登ります

4/20 8:29

尾根に出て、7丁目休憩所に着きました

4/20 8:39

7丁目休憩所の大トチノキです。あまりの迫力に圧倒されました

4/20 8:49

こんな感じで尾根を登りました。もうちょっと急なところもありました

4/20 9:28

北岳が白く輝いて見えました

4/20 9:43

明浄坊に着きました

4/20 10:19

本日初富士山です！

4/20 10:21

影嚮石（ようごうせき）と富士山です。すばらしい！

4/20 10:34

奥の院を通過します

4/20 10:48

敬慎院です。お参りしてから一の池などを見て回りました

4/20 10:53

一の池です

4/20 10:57

敬慎院の本堂を振り返ります

4/20 10:59

山門(随身門)越に富士山が！「これが有名な富士山だ」とMYKさん

4/20 11:07

鹿の餌付け！？

4/20 11:16

頂上直下の大崩壊地をのぞき込みます。

4/20 11:29

大崩壊谷の向こうに富士山と愛鷹山(中央)

4/20 11:47

七面山ピークに着きましたっ！

4/20 12:24

周りが見えないのになぜコレが？！

4/20 12:37

崩壊地のヘリを下ります。一か所急なところが有りました

4/20 12:42

ここから下は幅広の参道を下ります

4/20 12:56

再び山門前から富士山

4/20 12:57

MYKさん鐘を打ちます

4/20 13:01

晴雲坊で振り返ります

4/20 14:01

巨大なムロ発見👁

4/20 14:01

こんな感じでのんびり下りました

4/20 15:14

神力坊で最後の休憩

4/20 15:23

羽衣橋から羽衣白糸の滝が見えました。予想以上に立派！

4/20 15:30

春木川沿いに駐車場まで下ります

4/20 15:40

ここにどうして？！と驚くほどの大がかりな道路工事中でした

4/20 15:43

ダンプの往来がすごいでした

4/20 16:06

共同石油のスタンド。もはや歴史的遺産？！

4/20 16:12

無事南アルプスプラザ駐車場に着きました。お疲れ様でした

4/20 16:15

ここ登山口にはタクシー会社がありました。知っていたら下山口まで来てもらったのに・・。

撮影機器：

iPhone 7 Apple

感想

truman

七面山に登りました。信心深くない私としてはお誘いがなければチャンスのない山でした。
良い山でした。天候は快晴、新緑の美しい記憶に残る山でした。山頂直下の東面の大崩壊も強烈で目がまん丸になりました。

さすが古くからの宗教の山、道はなだらかに踏み固められ、イスや雨をしのぐ休憩所が数多く設置されていました。
休憩のできる寺院が何カ所もありました。コロナの平日で大半は休みでしたがそれでも雨も凌げ座れます。

北側の裏参道から登りました。展望が開けるのは奥の院、敬慎院くらいでしたが、東側に見える富士山と毛無山はとても美しいでした。

西側は笊ヶ岳や青薙山が枯れ枝越しに見え、その後ろには白峰三山が白く輝いていました。

山頂下には大崩壊が眺められる地点があり、そのヘリを登る道には急登なところがあり慎重に上り下りしました。

山頂は樹林に囲まれて周りの山々は全く見えません。でも山頂には円形の山座案内板が鎮座していました。周りの見えないこの頂上になぜ？でしょうか、

正直、道は単調で下りにかかる頃には少し飽きても来ましたが、歴史を噛みしめながらゆっくりと下ったのでした。