「春蘭」と「御衣黄桜」狙いで上野原市の「八重山」へ

2021年04月19日(月) [日帰り]

• GPS: 03:00
• 距離: 5.4km
• 登り: 434m
• 下り: 429m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:38
• 休憩: 0:23
• 合計: 3:01

距離 5.4km 登り 443m 下り 437m

5:03 上野原中学校
5:44 5:52 八重山展望台
5:58 八重山歌碑
6:37 6:38 八重山
6:44 能岳峠
6:53 7:01 能岳
7:25 7:29 虎丸山
8:01 8:03 上野原中学校
8:04 ゴール地点

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

4/19 5:02

早朝5時3分、上野原中学校裏の「八重山・登山者用駐車場」を出発。

4/19 14:20

まだ薄暗い登山道脇に「ヤマブキ」「キランソウ」「カキドオシ」等が花を見せてくれたが、期待の「キンラン」はまだ蕾も鞘の中。

4/19 5:24

800mほど先の三差路で右上の「展望台」を目指そうとすると・・「登山道崩落の為通行禁止」看板。やむなく、左斜面周りで登りかけると・・

4/19 5:28

コース脇の桜の幹に「御衣黄」銘板が懸けられ、頭上には緑の桜の花!!。

4/19 5:29

直ぐ先でも一見、桜とは思えない「ウワミズザクラ」
が花を見せた。

4/19 5:34

急角度で北に折返して尾根筋で高度を上げると「ヤマツツジ」や

4/19 6:45

「チゴユリ」や

4/19 14:25

「ジュウニヒトエ」が花を見せた。

4/19 5:50

5時50分、標高約590mまで上って「八重山展望台」に立つと西に「富士山」。

4/19 5:54

その先で「八重山五感の森」の鐘を鳴らして朝日の差し込む尾根を北に進む。

4/19 5:58

5時58分、「水谷八重子さんの心が息づく八重山」碑前で小休止。碑文に依れば・・「昭和4年、地元の水越八重子さんが30ヘクタールの山林を市に寄付・・「八重山」と名付けられ・・周辺一帯は「八重山・五感の森」として整備され・・今は「上野原小学校の学校林」とのこと。」

4/19 6:06

この先の「八重山」西斜面が「春蘭」の群生地の為、八重山へのコース途中から左斜面へ下った三差路で「←春蘭コース経由八重山山頂」標識に従おうとすると・・コースにロープ。この先の小崩壊状態を知っているので

4/19 6:12

先へ進んで小崩壊地を通過すると・・

4/19 14:34

見慣れない青い小花の横に「ほたるかずら」の銘板。

4/19 6:29

6時18分、「八重山山頂→」標識に従い「春蘭コース」斜面で山頂を目指す。途中の八重桜には「べにがさ」銘板。

4/19 6:36

山頂への急斜面道の左右に注意しながら上り、7〜8株の春蘭を見つけたが何れも花は盛期を過ぎている感じ。

4/19 6:38

6時37分、「八重山」山頂に上り着き、北の「能岳」を目指す。

4/19 6:43

コースを緩く下っていくと路肩に少しは見られる「春蘭」発見。

4/19 6:46

地蔵石仏地点から「能岳」への緩い上りが始まった。

4/19 6:55

6時54分、「能岳542.7m」着。

4/19 6:54

西に富士山が望めた。
7時、下山を開始。50mほどコースを戻り、「虎丸山→」標識に従い右下への自然林へ下る。

4/19 7:16

高度で130m、距離で700mほど先の「←虎丸山」標識に従い左尾根へ分岐して小ぴくを通過し、

4/19 7:26

更にロープの張られた高度差50m程の杞憂坂を上る。

4/19 7:30

7時30分、「虎丸神社」の建つ「虎丸山」山頂を通過し、緩いアップダウンで南に緩く下っていく。

4/19 7:46

途中、「イカリソウ」を見つけ、カメラに収める。

4/19 8:01

8時1分、「山の神」と「厄神」を祀るお宮を通過。

4/19 14:47

タツナミソウが花を見せた。
8時4分も「駐車場」に戻り帰路に就き、9時50分には無事帰宅。

撮影機器：

DMC-GF5 Panasonic