鬼ヶ城山-吉和冠山-広高山〜えっ!?雪とカタクリ〜【岩国市、広島県廿日市市】


- GPS
- 09:39
- 距離
- 22.7km
- 登り
- 1,475m
- 下り
- 1,461m
コースタイム
- 山行
- 8:45
- 休憩
- 0:54
- 合計
- 9:39
天候 | 晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
今日は山口県百名山の鬼ヶ城山に登ります。中国百名山、広島県百名山、廿日市市20名山でもありますね。せっかくなので吉和冠山と広高山にも登ることにします。カタクリが咲いているので余裕があれば寂地山にも行きたいところです。
前日18日の夜に自宅を出発するのですが、その前に「はぁ!?」という情報が入りました、寂地山が積雪していると😲防寒着を見直して出発です。吉和SAで車中泊してから冠高原スキー場跡に6時前に到着。気温は0℃です。準備してまずは鬼ヶ城山です。山口県百名山なので岩国側の登山口になる、ようたあ林道に向かいました。しばらく林道を下り続けます。馬頭観音から山道に入りますが、馬頭観音が見当たらないんですけど、どこでしょう?山道を進んで松の木峠コース、飯山コースと合流し山頂を目指します。噂の笹薮で道を見失いそうになることもありましたが、無事に山頂に到着。山頂からの展望はなしですか、残念。
下山は松の木峠コースです。ちょっとコースから外れて、四等三角点稗原峠に寄りました。笹薮の中で進むのに一苦労です。進むのもですが、三角点も笹薮の中でどこにあるのかわかりません。一応笹の下を覗きましたが探す気にもならない状態なので早々に諦めました。松の木峠コースに復帰しましたがここからも笹薮漕ぎが続きまし。おかげでズボンがびっしょりですよ。笹薮を抜けてからは快適な道でしたね。松の木峠に着く頃にはズボンは乾いていました。
続いて吉和冠山に向かいます。ここまで全く積雪なしでしたが、標高1200m辺りから残雪が見られるようになり登山道は雪解けでベチャベチャに😓登山道沿いのカタクリは雪の中から姿を見せています。登山道も積雪している場所もありました。4月にこのあたりで雪上歩くとは思ってもなかったですよ。
11時過ぎに吉和冠山到着です。ちょっとはy位ですがここで昼食にしました。今日は生姜焼き丼作りますよ。アルファ米にお湯を注いで待っている間に生姜焼きのタレにつけておいた豚肉(一応家で火を通してある)を焼いて完成。お腹を満たして次は広高山です。
吉和冠山から小川林道の分岐まで戻り広高山へと向かいます。雪に逆方向からの足跡があったので進んでいたのですが、途中で何か違わない?と感じて位置を確認、コースから外れてるじゃないですかぁ。早々に気付いたのですぐにコースに戻れました。小川沿いを下り何度か渡渉をして進みます。川の水が綺麗でいいなぁ。これって雪解けで水量増えてるのかな?などと楽しみながら進めました。小川から離れ山道を登ると広高山登山口に着きました。…いきなり倒木で道が塞がれてますね😓この後も度々倒木が現れ跨いだり迂回したりして山頂につきました。広高山って廿日市市20名山ですよね、展望があるわけでもないし選定理由はどうなっているの?といいたくなりました。20というキリのいい数字にするために選ばれたのかと考えてしまいます。
広高山を後にするのですがここまでで計画より1時間以上遅れていました。下りながら寂地山まで行くか行かないか悩んでいました。そしたら、ツルッ、ステーン、ベチャ!泥で足を滑らせてお尻が泥んこに😲寂地山には行くなってことですか、そうですか😓
行かないと決めたのでササッと下山しましょう。でも、もう一苦労することがありました。後冠山を越えるのですが、後冠山までの急斜面に誰も通っていない積雪。これが滑る滑る。一歩踏み込んだらズルっと下がり中々登っていけませんでした。おかげさまで翌日大腿部が痛くなりましたよ😣
後冠山を越えて寂地山との分岐からさきの登山道沿いにはカタクリが咲いていました。午前中は閉じていた花弁も開いています。雪もほとんど解けています。カタクリを観察しながら楽しく下っていけました。
笹藪漕ぎ、雪道、渡渉にカタクリと変化があって楽しい一日でした😊
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