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Yamareco

記録ID: 309314
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山滑走
大雪山

高根が原  三笠新道より

2013年06月11日(火) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
05:12
距離
15.3km
登り
758m
下り
745m
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2013年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
銀泉台の開通、6/27に延期になりました。要注意。
コース状況/
危険箇所等
 ルートは雪で非常に判りづらく、ヒグマセンターの開始を待った方が無難です。そのうち層雲峡ビジターセンターで発表されるのではないかと
高原温泉駐車場より、ヒグマセンター裏から分厚い雪。
2013年06月11日 08:01撮影 by  iPhone 4S, Apple
6/11 8:01
高原温泉駐車場より、ヒグマセンター裏から分厚い雪。
森林パトロール事務所。まだ開いてない。すぐ雪が。奥を覗くと噴気孔周辺は大きく融けていた。
2013年06月11日 08:01撮影 by  iPhone 4S, Apple
6/11 8:01
森林パトロール事務所。まだ開いてない。すぐ雪が。奥を覗くと噴気孔周辺は大きく融けていた。
高原温泉の背後の風景。雪多い。
2013年06月11日 08:04撮影 by  iPhone 4S, Apple
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6/11 8:04
高原温泉の背後の風景。雪多い。
前回カッパで暑かったので、今日はダニチェック用の白いジャージ、ブーツの上にショートスパッツ上下逆の装着で。
2013年06月11日 08:24撮影 by  iPhone 4S, Apple
6/11 8:24
前回カッパで暑かったので、今日はダニチェック用の白いジャージ、ブーツの上にショートスパッツ上下逆の装着で。
赤布はあるが、何処に居るのかさっぱり。
2013年06月11日 08:33撮影 by  iPhone 4S, Apple
6/11 8:33
赤布はあるが、何処に居るのかさっぱり。
水芭蕉大群落、周囲は厚い雪。
2013年06月11日 08:35撮影 by  iPhone 4S, Apple
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6/11 8:35
水芭蕉大群落、周囲は厚い雪。
夏道も所々。歩かずにも行けるが、行きはログ取りのために夏道に忠実に。
2013年06月11日 08:40撮影 by  iPhone 4S, Apple
6/11 8:40
夏道も所々。歩かずにも行けるが、行きはログ取りのために夏道に忠実に。
ヤンベ温泉の渡渉ポイント。三本の橋、無事なようですが、流され傾いで、見た目以上に渡るの困難。
2013年06月11日 08:43撮影 by  iPhone 4S, Apple
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6/11 8:43
ヤンベ温泉の渡渉ポイント。三本の橋、無事なようですが、流され傾いで、見た目以上に渡るの困難。
この傾いだ三本目の橋の真ん中、滑り止めが外れているので、四つん這いで渡ったら、手に大きな棘が。
2013年06月11日 08:47撮影 by  iPhone 4S, Apple
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6/11 8:47
この傾いだ三本目の橋の真ん中、滑り止めが外れているので、四つん這いで渡ったら、手に大きな棘が。
所々水芭蕉の群落が。
2013年06月11日 08:54撮影 by  iPhone 4S, Apple
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6/11 8:54
所々水芭蕉の群落が。
土俵沼下の渡渉ポイント。雪ビッチリで全く心配ない。
2013年06月11日 09:10撮影 by  iPhone 4S, Apple
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6/11 9:10
土俵沼下の渡渉ポイント。雪ビッチリで全く心配ない。
土俵沼脇のいつも緑岳を振り返るポイント。
2013年06月11日 09:13撮影 by  iPhone 4S, Apple
6/11 9:13
土俵沼脇のいつも緑岳を振り返るポイント。
ほんのちょっと出た緑の沼
2013年06月11日 09:15撮影 by  iPhone 4S, Apple
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6/11 9:15
ほんのちょっと出た緑の沼
緑の沼
2013年06月11日 09:17撮影 by  DSC-TX5, SONY
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6/11 9:17
緑の沼
緑の沼
2013年06月11日 09:18撮影 by  iPhone 4S, Apple
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6/11 9:18
緑の沼
完全に出ている湯の沼。
2013年06月11日 09:26撮影 by  iPhone 4S, Apple
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6/11 9:26
完全に出ている湯の沼。
スノーブリッジの奥に高根が原の壁。
2013年06月11日 09:29撮影 by  iPhone 4S, Apple
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6/11 9:29
スノーブリッジの奥に高根が原の壁。
高根が原の壁が。
2013年06月11日 09:31撮影 by  iPhone 4S, Apple
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6/11 9:31
高根が原の壁が。
振り向くと石狩連峰が。
2013年06月11日 09:36撮影 by  iPhone 4S, Apple
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6/11 9:36
振り向くと石狩連峰が。
まだまだのえぞ沼
2013年06月11日 09:37撮影 by  iPhone 4S, Apple
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6/11 9:37
まだまだのえぞ沼
少しだけ姿が。
2013年06月11日 09:39撮影 by  DSC-TX5, SONY
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6/11 9:39
少しだけ姿が。
近寄ると綺麗なえぞ沼
2013年06月11日 09:40撮影 by  iPhone 4S, Apple
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6/11 9:40
近寄ると綺麗なえぞ沼
えぞ沼奥から高根が原と緑岳
2013年06月11日 09:43撮影 by  DSC-TX5, SONY
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6/11 9:43
えぞ沼奥から高根が原と緑岳
大学沼の奥に出てしまった。
2013年06月11日 09:48撮影 by  iPhone 4S, Apple
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6/11 9:48
大学沼の奥に出てしまった。
いつも綺麗な式部沼はほんのちょっと。
2013年06月11日 09:50撮影 by  iPhone 4S, Apple
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6/11 9:50
いつも綺麗な式部沼はほんのちょっと。
振り返ると一寸綺麗な式部沼と石狩連峰。
2013年06月11日 09:54撮影 by  DSC-TX5, SONY
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6/11 9:54
振り返ると一寸綺麗な式部沼と石狩連峰。
ふと目に入った馬蹄形のエメラルドの沼。渕無し沼
2013年06月11日 09:58撮影 by  iPhone 4S, Apple
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6/11 9:58
ふと目に入った馬蹄形のエメラルドの沼。渕無し沼
ズームで。帰りは近くに行こう。
2013年06月11日 09:58撮影 by  DSC-TX5, SONY
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6/11 9:58
ズームで。帰りは近くに行こう。
大学沼なんて何処にも無い。
2013年06月11日 10:06撮影 by  iPhone 4S, Apple
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6/11 10:06
大学沼なんて何処にも無い。
怖い高根が原の雪庇。
2013年06月11日 10:06撮影 by  iPhone 4S, Apple
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6/11 10:06
怖い高根が原の雪庇。
高原沼も無い。
2013年06月11日 10:06撮影 by  iPhone 4S, Apple
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6/11 10:06
高原沼も無い。
振り返ると石狩連峰の稜線が伸びる。
2013年06月11日 10:12撮影 by  iPhone 4S, Apple
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6/11 10:12
振り返ると石狩連峰の稜線が伸びる。
空沼は少し出ているようだ。が、降りると登り返しが大変なので、高度を落とさずトラバースで。
2013年06月11日 10:14撮影 by  iPhone 4S, Apple
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6/11 10:14
空沼は少し出ているようだ。が、降りると登り返しが大変なので、高度を落とさずトラバースで。
巨大なデブリに穴が。穴の中にぽたぽた滴が落ちている。
2013年06月11日 10:24撮影 by  iPhone 4S, Apple
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6/11 10:24
巨大なデブリに穴が。穴の中にぽたぽた滴が落ちている。
凸凹の古いデブリ帯を登って振り返ると石狩の奥にニペが。
2013年06月11日 10:27撮影 by  DSC-TX5, SONY
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6/11 10:27
凸凹の古いデブリ帯を登って振り返ると石狩の奥にニペが。
ニペあっぷ、ミスった。半分ちょん切れた。
2013年06月11日 10:27撮影 by  DSC-TX5, SONY
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6/11 10:27
ニペあっぷ、ミスった。半分ちょん切れた。
更に上がると、石狩連峰とニペがしっかりと。
2013年06月11日 10:34撮影 by  DSC-TX5, SONY
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6/11 10:34
更に上がると、石狩連峰とニペがしっかりと。
高根が原の奥に忠別が
2013年06月11日 10:39撮影 by  iPhone 4S, Apple
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6/11 10:39
高根が原の奥に忠別が
三笠新道を見上げるとシュプールが。昨日早速滑ったというのだろうか?
2013年06月11日 10:41撮影 by  iPhone 4S, Apple
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6/11 10:41
三笠新道を見上げるとシュプールが。昨日早速滑ったというのだろうか?
硬い氷も点在するので、久々アイゼン。
2013年06月11日 10:45撮影 by  iPhone 4S, Apple
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6/11 10:45
硬い氷も点在するので、久々アイゼン。
緑の奥に白雲が見えてくる。
2013年06月11日 11:01撮影 by  DSC-TX5, SONY
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6/11 11:01
緑の奥に白雲が見えてくる。
三笠新道分岐入口には赤布が。
2013年06月11日 11:07撮影 by  iPhone 4S, Apple
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6/11 11:07
三笠新道分岐入口には赤布が。
石狩連峰とニペ。
2013年06月11日 11:07撮影 by  iPhone 4S, Apple
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6/11 11:07
石狩連峰とニペ。
白雲と緑。
2013年06月11日 11:07撮影 by  iPhone 4S, Apple
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6/11 11:07
白雲と緑。
武利武華と大雪湖。
2013年06月11日 11:08撮影 by  DSC-TX5, SONY
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6/11 11:08
武利武華と大雪湖。
恒例のニペあっぷ。
2013年06月11日 11:08撮影 by  DSC-TX5, SONY
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6/11 11:08
恒例のニペあっぷ。
忠別の向こうにトムラウシが。
2013年06月11日 11:14撮影 by  DSC-TX5, SONY
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6/11 11:14
忠別の向こうにトムラウシが。
何故ピンボケ、ミヤマキンバイとミネズオウ。
2013年06月11日 11:16撮影 by  DSC-TX5, SONY
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6/11 11:16
何故ピンボケ、ミヤマキンバイとミネズオウ。
三笠分岐越しの忠別、トムラ。
2013年06月11日 11:18撮影 by  iPhone 4S, Apple
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6/11 11:18
三笠分岐越しの忠別、トムラ。
咲き始めのコザクラは本当に綺麗。
2013年06月11日 11:18撮影 by  DSC-TX5, SONY
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6/11 11:18
咲き始めのコザクラは本当に綺麗。
ウルップはまだ蕾。
2013年06月11日 11:19撮影 by  DSC-TX5, SONY
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6/11 11:19
ウルップはまだ蕾。
キバナ越しの石狩、ニペ。
2013年06月11日 11:20撮影 by  DSC-TX5, SONY
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6/11 11:20
キバナ越しの石狩、ニペ。
忠別とトムラ。
2013年06月11日 11:26撮影 by  iPhone 4S, Apple
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6/11 11:26
忠別とトムラ。
旭岳。
2013年06月11日 11:27撮影 by  iPhone 4S, Apple
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6/11 11:27
旭岳。
白雲、小屋裏斜面、滑れそう。
2013年06月11日 11:27撮影 by  iPhone 4S, Apple
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6/11 11:27
白雲、小屋裏斜面、滑れそう。
もう一回、恒例のニペあっぷ。
2013年06月11日 11:32撮影 by  DSC-TX5, SONY
1
6/11 11:32
もう一回、恒例のニペあっぷ。
崖下はクラックが在る所も。奥は武利武華。
2013年06月11日 11:34撮影 by  iPhone 4S, Apple
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6/11 11:34
崖下はクラックが在る所も。奥は武利武華。
高台から分岐を見下ろす。
2013年06月11日 11:35撮影 by  iPhone 4S, Apple
3
6/11 11:35
高台から分岐を見下ろす。
今日はタリーズとモーニングサンダーで珈琲たいむ。暑いときは冷たいスクリューキャップ缶ブラックが意外と良い。背後は旭岳。
2013年06月11日 11:37撮影 by  iPhone 4S, Apple
4
6/11 11:37
今日はタリーズとモーニングサンダーで珈琲たいむ。暑いときは冷たいスクリューキャップ缶ブラックが意外と良い。背後は旭岳。
シートラブーツの人がやってきた。四時出発でブーツのまま緑、白雲を登り、小屋裏を滑ったとのこと。
2013年06月11日 11:40撮影 by  iPhone 4S, Apple
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6/11 11:40
シートラブーツの人がやってきた。四時出発でブーツのまま緑、白雲を登り、小屋裏を滑ったとのこと。
サクラソウ好きなので
2013年06月11日 11:52撮影 by  DSC-TX5, SONY
5
6/11 11:52
サクラソウ好きなので
チシマアマナも一輪だけ
2013年06月11日 11:52撮影 by  DSC-TX5, SONY
5
6/11 11:52
チシマアマナも一輪だけ
ウルップっぽい姿になってきたウルップソウの蕾。
2013年06月11日 11:53撮影 by  DSC-TX5, SONY
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6/11 11:53
ウルップっぽい姿になってきたウルップソウの蕾。
キバナと白雲。奥のヤンベの沢、雪庇が酷いが、谷底まで降りたら、下まで滑って来れると強者が言っていた。
2013年06月11日 11:55撮影 by  iPhone 4S, Apple
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6/11 11:55
キバナと白雲。奥のヤンベの沢、雪庇が酷いが、谷底まで降りたら、下まで滑って来れると強者が言っていた。
ハイマツ帯のショウジョウバカマ。
2013年06月11日 11:57撮影 by  DSC-TX5, SONY
2
6/11 11:57
ハイマツ帯のショウジョウバカマ。
エゾイチゲも
2013年06月11日 11:57撮影 by  DSC-TX5, SONY
4
6/11 11:57
エゾイチゲも
出来始めの空沼。秋には無くなる。
2013年06月11日 12:12撮影 by  iPhone 4S, Apple
4
6/11 12:12
出来始めの空沼。秋には無くなる。
迫力の雪庇。
2013年06月11日 12:23撮影 by  iPhone 4S, Apple
2
6/11 12:23
迫力の雪庇。
近くに来ました、渕無し沼
2013年06月11日 12:27撮影 by  iPhone 4S, Apple
3
6/11 12:27
近くに来ました、渕無し沼
ピーカンなら輝くのに、雲越しの日差し。アンダーにし過ぎたか?
2013年06月11日 12:32撮影 by  DSC-TX5, SONY
1
6/11 12:32
ピーカンなら輝くのに、雲越しの日差し。アンダーにし過ぎたか?
一寸日差しが出て、iphoneで。こっちのが派手に出る。
2013年06月11日 12:32撮影 by  iPhone 4S, Apple
3
6/11 12:32
一寸日差しが出て、iphoneで。こっちのが派手に出る。
帰り、此処は無事にわたったが、この後の橋で背負い投げを喰らい、橋の上に一本。見事に決まり過ぎて、ザックから落ち無傷、奇跡的に川に落ちずに済んだ。
2013年06月11日 13:06撮影 by  iPhone 4S, Apple
1
6/11 13:06
帰り、此処は無事にわたったが、この後の橋で背負い投げを喰らい、橋の上に一本。見事に決まり過ぎて、ザックから落ち無傷、奇跡的に川に落ちずに済んだ。
川の脇に在ったアブラナ科、あとで。
2013年06月11日 13:08撮影 by  DSC-TX5, SONY
2
6/11 13:08
川の脇に在ったアブラナ科、あとで。
コヨウラクツツジだったか?あとで。
2013年06月11日 13:11撮影 by  DSC-TX5, SONY
2
6/11 13:11
コヨウラクツツジだったか?あとで。
見事な水芭蕉。
2013年06月11日 13:17撮影 by  iPhone 4S, Apple
2
6/11 13:17
見事な水芭蕉。
こんなに分厚い雪が在るのに、よく咲くものだ。
2013年06月11日 13:17撮影 by  iPhone 4S, Apple
1
6/11 13:17
こんなに分厚い雪が在るのに、よく咲くものだ。
本当は通行禁止のようだが、強者はビジターセンターでこちらに降りると言っても止められなかったようだ。
センター開く前は一般客が入れる状態ではないし、入らないということで・・・。森林パトロール準備中の人にも怒られなかった。が、今日以後どうなるか知らない。
2013年06月11日 13:26撮影 by  iPhone 4S, Apple
2
6/11 13:26
本当は通行禁止のようだが、強者はビジターセンターでこちらに降りると言っても止められなかったようだ。
センター開く前は一般客が入れる状態ではないし、入らないということで・・・。森林パトロール準備中の人にも怒られなかった。が、今日以後どうなるか知らない。
文明のありがたみを堪能する。
2013年06月11日 13:30撮影 by  iPhone 4S, Apple
1
6/11 13:30
文明のありがたみを堪能する。
今日も湧き水で洗浄。が、浅すぎてイマイチ。もしかして、温泉成分で錆びるか?
2013年06月11日 13:44撮影 by  iPhone 4S, Apple
2
6/11 13:44
今日も湧き水で洗浄。が、浅すぎてイマイチ。もしかして、温泉成分で錆びるか?
干してから温泉へ。
2013年06月11日 13:46撮影 by  iPhone 4S, Apple
1
6/11 13:46
干してから温泉へ。
大雪高原山荘。¥700 シャンプーソープ付き。
2013年06月11日 13:48撮影 by  iPhone 4S, Apple
2
6/11 13:48
大雪高原山荘。¥700 シャンプーソープ付き。
誰も居なかった浴槽をパチリ。
2013年06月11日 13:51撮影 by  iPhone 4S, Apple
2
6/11 13:51
誰も居なかった浴槽をパチリ。
pH2.7の酸性泉です。
2013年06月11日 13:52撮影 by  iPhone 4S, Apple
1
6/11 13:52
pH2.7の酸性泉です。
みんな出た後で露天も。
2013年06月11日 14:33撮影 by  iPhone 4S, Apple
4
6/11 14:33
みんな出た後で露天も。
温泉を出たら登山届用紙も準備されてました。
2013年06月11日 15:30撮影 by  iPhone 4S, Apple
1
6/11 15:30
温泉を出たら登山届用紙も準備されてました。
そして銀泉台入口。まだ6/13開通になっているが、HPではまさかの6/27。愛山渓の件もあるのでどうも悪い目で見てしまう。本当に雪のせいなのか?
2013年06月11日 16:01撮影 by  iPhone 4S, Apple
6/11 16:01
そして銀泉台入口。まだ6/13開通になっているが、HPではまさかの6/27。愛山渓の件もあるのでどうも悪い目で見てしまう。本当に雪のせいなのか?

感想

 本当は昨日半休、今日明日休みでアツモリソウ見物の礼文岳ついでに利尻の考えだったが、月初めに行事仕事が入り、問い合わせを忘れていた自分のも悪かったので、諦めて別の所をといった時に、高原温泉開通の予定が6/10に決まり、更に銀泉台開通が未定になり、雪の羅臼湖に極めて若干の後ろ髪を引かれつつも、大雪山系連投に出発。
 週末天気が良かったので、沢山の山レコが上がってきてチェックばかりしていて夜更かし、少し寝坊で出発。大雪湖でトイレを済ませ、林道に入るとノロノロ運転の車。追い越させてくれたらいいのにとイライラしながら上って行くと、途中で滝を見つけて急停車、思わずクラクション鳴らして追い越す。
 高原温泉に着くと想像以上の雪。高原山荘は営業しているようだが、外のトイレは閉鎖中。済ませてきて良かった。ヒグマセンターと森林パトロール小屋は閉鎖中。ネットで過去の記録を調べ、柵を越えて入っている記録も結構あるので、そのつもりで来たが、さて行っていいものか?とウダウダ悩みつつ準備していると、しばらくして先程の車が上がってきてセンターの脇で登山準備。シートラブーツで寄って行くと、愛想の良い方で、当然という感じで沼の方へ行くという。しかも三笠新道でクマが出ているという要らぬ情報まで。それでは滑っている場合ではないかな?と言うと、大丈夫だ。と背中を押されたので出発(最初から行くつもりだったが・・・)。しかし、何処かで見た感じの人(と他2人)だ。函館ナンバーだし、もしかして大雪の写真で超有名な人だったかも?と帰りに聴くつもりだったが、どうやら水芭蕉ポイントで帰ったようだ。
 最初の靴洗い沢を越えるとすぐ雪。いつもは開いてから入るので道案内は完璧だったが、今日はそうはいかないのは想定済み。昨年秋の沼巡りのログを見ながら夏道に忠実に進もうと心掛けるが、雪の森はさっぱり何処を進んでいるのか判らない。それでもヤンベ温泉の橋まで着く。が、橋は流され気味で傾ぎ、最初の二つは渡らず、三本目は渡るしかないが、斜めっているので、真ん中ビビって匍匐前進したら手に大きなとげが刺さった。とりあえず、第一関門突破で、次の関門、土俵沼下の渡渉ポイントを目指すが、此処もまたさっぱり何処に居るのか判らない。沢は雪で埋まっているので、此処か?と思うとiphoneは更に上を指す。完全にiphone頼みで全く痕跡の無い土俵沼、芭蕉沼へ。此処からは森の中では無いので、雪があろうが何度も来た道、沼を復唱しながらどんどん登り、一つだけ完全に出ている湯の沼を越え、鴨沼を通り過ぎ戻り、心配だったえぞ沼のトラバース。が、あの気持ち悪い位深そうな沼がほんのちょっと水が溜まっているだけ。そのまま登ったら、大学沼の奥の沼っぽいところに行ってしまった。何も無い大学沼の脇を通り、いつも綺麗な式部沼はほんのちょっと出ていたので、上から数枚。高根が原の崖の雪庇が気持ち悪いので、あまり寄らないように、何もない高原沼の縁を渡ろうとすると、右奥に不思議な形の綺麗な沼が。馬蹄形のエメラルドの沼、地図で確認すると渕無し沼。夏道が近くに無いので、さっぱり知らなかったが、本当に綺麗だ。見つけてラッキー。でも、遠目で撮影、帰りに寄るってことで、先に進む。
 所々島のようにブッシュが在り、クマさんが居ると困るので、時々声をあげながら進むが、ありゃ三笠のログが無い。そうだ、秋のを見ていた。春のを見ねば、と遡るがログが無い。去年の春はガーミンで取っていたようだ。まあ、雪の三笠新道は何度も来て記憶にあるので、適当に尾根を越え、上を見るとシュプールが。既に昨日来た人が居るのか?キックで登るが、此処はいつも所々とてつもなく硬い氷が存在する。探しながらは面倒なので、久々のアイゼン装着。トラバース気味に急斜面を避け上って行くと、呆気なく高根が原すぐそこ。さて、ハイマツの中の道は何処?見渡しても判らないので、地図を頼りに(結構地図中の道は当てにならないことが多いので)端から当たっていくと大体地図通りに赤布が。当然アイゼンは外し、シートラで突入仕掛けたが、上の近くに滑るところも無いし、デポ。
 エゾイチゲとショウジョウバカマの咲くハイマツ帯はいつもより短く感じ、呆気なく高根が原へ。ミヤマキンバイ、コザクラ、ミネズオウ、キバナシャクナゲのチラホラ咲く分岐に着くと、忠別の向こうにトムラウシが。旭岳も、当然白雲、緑も見える。もう少し展望の良い所をと小屋方面の高台へ少し歩き、石の上でコーヒータイム。今日は美味そうなスイーツが無かったので、行動食のモーニングサンダーとチビサンダー、ドロドロに溶けているかと思ったが、無事だったので、ついでにもう一つスニッカーズミニも消費。暑さに強い行動食を買おう。と、白雲小屋の方から人影が。近寄ってくる姿を眺めていたら、妙に背中の荷物が長い。あれ、シートラだ、と出会った人は緑を越え、白雲にスキーブーツで登ってきた超強者だった。
 で、帰り道案内がてら一緒に滑って帰ることに。先に滑るが、ヒョイヒョイ来てしまうので、さっぱり滑りを見ることが出来ず、恒例のシュプール撮りも今日は止めて、沼巡り初めてだと言うので、拙い案内をしながら、ヤンベ温泉の橋まで。後は大丈夫なので、先へ行ってくださいと言われたので、帰りは最初の橋を立ったまま渡り、二本目岩を渡り、三本目、滑る濡れた橋を渡ろうと片足を乗っけ、もうひとつと思ったら、残った足のブーツの先端が岩固定の金網に引っ掛かり、取ろうと動いている間に橋の上の足が滑り、シートラのまま背負い投げ、橋の上に投げられ(ザックが在るので痛くない)、今度はビンディングが引っ掛かり、悪戦苦闘。それでも何とか川に落ちず、嗚呼見っともない姿を見られてしまった。無事に2人渡ってからチンタラ先行して赤布(ヤンベ温泉まで適当にある)を頼りに無事車まで帰る。
 直行で温泉宿の入口の自販機へ。コーラで一服。森林パトロール小屋の準備が早くも始まっていて、更に緑経由の白雲まで行った人が帰って来ていた。エイコの沢崖の様子を訊くと手前の雪渓から入れて安全だとのこと。
 車で片付けていると強者スキーヤーがやってきて、自販機の前に忘れたストックといろはすをいただいた。ありがたく次の山行に使わせてもらおう。
 一瞬笹藪も漕いだりしたので、高原温泉で一っ風呂、ダニチェックも大丈夫だった。露天に入ったら、一匹だけブヨが寄ってきて残念だったが、酸性の綺麗な青い湯、良いお湯でした。
 しばらく雪は在りそうなので、銀泉台がサッパリな結果になってしまいそうなので、ヒグマセンターが開いてからもう一回位来れるかな?

 今日は下カッパも着ず、上シャツでも暑かった。転倒擦り傷防止ならTシャツ肘サポーターでも良いかなと思い付く。暑かったら今度やってみよう。


高根が原三笠新道分岐付近より
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コメント

こんばんは。
この時期の高原沼、青く澄んでいて、とても綺麗ですね。
高根が原の崖下の雪の多さと、崖上のギャップに驚きました。
このままいけば、風衝地の花は例年通りに咲くのでしょうね。

しかし、橋上に投げられて、なんともないとはかなりの強運ですね。お疲れ様でした。
2013/6/11 23:43
こんばんは♪
寝ようとするとレコがあがります
この時期限定沼巡りですね。
7/5に大学沼の上でスキーしたことがあります。
1ターン目でまくられて滑落するというオチですが
結構硬かったのですね。

日曜日に黒岳RW に行った時に、高原は10日と書いてあるのに、
13日と言っていた銀泉台が未定になっているんですよ。
開かないかもな一って思いました。

まだまだ滑り足りない様子ですか?

神秘的な沼、見てみたいです!!
2013/6/11 23:47
ubejinさん、こんにちは
 三笠分岐付近は全く雪が在りませんでした。ウルップソウもあっと言う間に咲きそうです。今年は山腹に雪が多いようです。
 背負い投げはちょっと大げさでした。体落とし位でしょうか。ただ、あそこまで綺麗に回転したのは、高校の柔道の授業以来です。
2013/6/12 18:33
inkomania5さんは滑ったことあったのですね。
 一昨年の春行った時、高原沼の上の崖にシュプールが在って、よくこんな所を・・・と思ったことを覚えています。写真にある岩の出ている崖と雪庇の間位ですよね。急斜面恐怖症の私には無理です。
 三笠新道はいつも通る時滑ったら楽しそうと思ってました。雪はとっても良かったです。
 今年は折角雪が在るので、もう少しがんばってみようかと。沼下の森の迷宮もログが溜まったので、あの強者が行ったコースを行けたら行ってみようかと(当然登山靴も併用で)。

 でも今回一番の収穫は、渕無し沼の絶景でした。強者も感動してました(と思っています)。
2013/6/12 18:43
こんばんは
銀泉台林道は今月中に開くのかどうか心配です(^^;
高原温泉から緑だったらまだ雪はありそうですね。
どこまであるのか・・・
板持って行ってみようかと悩み中です。

一回転してザックから落ちたとの事?
2年くらい前に岩場で同じ事があって軟骨骨折しました。
転倒時なんともなくても後日痛みが出たら要注意です。
2013/6/12 23:21
二週間延ばして開けないはないかと
 NAKさんこんにちは。
 7月に入ったらバスも始まるので、さすがに開けないは無いかと。愛山渓のように突然開けるのを期待しているのですが。ただ、今回は延期日を公開したのが・・・。
 体は全く大丈夫です。その場で回転して一寸落ちた位なので。
 
2013/6/13 7:00
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