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Yamareco

記録ID: 309758
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
大山・蒜山

大山(大山神社〜ユートピア小屋〜振子山〜親指ピーク〜野田ヶ山〜大休峠避難小屋〜川床 周遊)

2013年06月11日(火) 〜 2013年06月12日(水)
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
07:29
距離
12.6km
登り
1,051m
下り
1,040m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
6:38
休憩
0:52
合計
7:30
5:20
4
5:31
5:31
9
5:40
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9
5:49
5:51
29
6:20
6:22
21
6:43
6:48
49
7:37
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18
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8:18
43
9:01
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21
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25
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9:52
34
10:26
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33
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11:01
19
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25
11:45
11:58
40
12:38
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3
12:41
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8
12:49
12:49
1
12:50
ゴール地点
5:20駐車場出発ー5:41行者山登山口ー5:56下宝珠・ユートピア登山口ー6:20下宝珠越分岐ー6:49中宝珠越分岐ー7:37元谷分岐ー8:01ユートピア小屋ー9:28親指ピーク山頂ー10:26大休峠避難所ー11:44川床ー12:48駐車場
天候 11日 曇り 少し風
12日 晴れ
過去天気図(気象庁) 2013年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
第一駐車場に駐車
コース状況/
危険箇所等
ユートピア小屋まで、時々、急登、滑りやすい場所はありますが、踏み跡もしっかりしていて問題ありません。
ユートピアから、親指ピークまでは、踏み跡はしっかりしているのですが、低木が生い茂っていて、藪漕ぎをしながらでした。
大休峠避難小屋からのルートですが、400年以上前に作られた石畳があるのですが、とても滑りやすいので、なるべく石の上を
歩かない方が良いと思います。

あと、大山寺から大休峠避難所ぐらいまで、かなり虫が多いです。。。防虫ネットをオススメします!
鳥取市での業界の大会を終え、大山に向かう!雨が降りそうな雲が!
2013年06月11日 19:26撮影 by  iPhone 5, Apple
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6/11 19:26
鳥取市での業界の大会を終え、大山に向かう!雨が降りそうな雲が!
なんとか薄明るいうちに駐車場に到着。すぐにスーツから私服に着替えた!
2013年06月11日 19:38撮影 by  iPhone 5, Apple
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6/11 19:38
なんとか薄明るいうちに駐車場に到着。すぐにスーツから私服に着替えた!
風が強いので、念のため車のホイールにテントを括りつける
2013年06月11日 19:59撮影 by  iPhone 5, Apple
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6/11 19:59
風が強いので、念のため車のホイールにテントを括りつける
至福の空間
2013年06月11日 20:19撮影 by  iPhone 5, Apple
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6/11 20:19
至福の空間
さあ、出発です!朝から、良く見えてます!
2013年06月12日 05:20撮影 by  iPhone 5, Apple
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6/12 5:20
さあ、出発です!朝から、良く見えてます!
だれもいない参道を上がっていく
2013年06月12日 05:25撮影 by  iPhone 5, Apple
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6/12 5:25
だれもいない参道を上がっていく
歴史を感じる階段
2013年06月12日 05:39撮影 by  iPhone 5, Apple
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6/12 5:39
歴史を感じる階段
ここから登山道スタート
2013年06月12日 05:41撮影 by  iPhone 5, Apple
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6/12 5:41
ここから登山道スタート
初めてくると解りにくい、分岐、左の沢を登っていきます
2013年06月12日 05:44撮影 by  iPhone 5, Apple
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6/12 5:44
初めてくると解りにくい、分岐、左の沢を登っていきます
ここからは急登になります!
2013年06月12日 05:56撮影 by  iPhone 5, Apple
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6/12 5:56
ここからは急登になります!
ふり返ると日本海が!
2013年06月12日 06:05撮影 by  iPhone 5, Apple
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6/12 6:05
ふり返ると日本海が!
大山の勇姿が近づいてきました
2013年06月12日 06:40撮影 by  iPhone 5, Apple
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6/12 6:40
大山の勇姿が近づいてきました
2013年06月12日 06:49撮影 by  iPhone 5, Apple
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6/12 6:49
綺麗!カッコイイ!
2013年06月12日 07:19撮影 by  iPhone 5, Apple
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6/12 7:19
綺麗!カッコイイ!
行ったことない砂滑り
2013年06月12日 07:37撮影 by  iPhone 5, Apple
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6/12 7:37
行ったことない砂滑り
頂上に誰かいるなあ〜
2013年06月12日 07:58撮影 by  iPhone 5, Apple
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6/12 7:58
頂上に誰かいるなあ〜
ここからの姿も好き
2013年06月12日 07:58撮影 by  iPhone 5, Apple
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6/12 7:58
ここからの姿も好き
広島からの方や、初老の夫婦の方や、いろんな方とお話しました。
平日に、行くことが多い私は、中国山地では、殆ど人と
2013年06月12日 08:01撮影 by  iPhone 5, Apple
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6/12 8:01
広島からの方や、初老の夫婦の方や、いろんな方とお話しました。
平日に、行くことが多い私は、中国山地では、殆ど人と
自作の虫除け、今回は、大量に使った。ユートピアで追加で作りました。
2013年06月12日 08:17撮影 by  iPhone 5, Apple
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6/12 8:17
自作の虫除け、今回は、大量に使った。ユートピアで追加で作りました。
かっこいい
2013年06月12日 08:37撮影 by  iPhone 5, Apple
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6/12 8:37
かっこいい
初めての親指
2013年06月12日 09:15撮影 by  iPhone 5, Apple
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6/12 9:15
初めての親指
まだ、雪が!
2013年06月12日 09:16撮影 by  iPhone 5, Apple
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6/12 9:16
まだ、雪が!
親指が近づいてきました!
2013年06月12日 09:21撮影 by  iPhone 5, Apple
3
6/12 9:21
親指が近づいてきました!
思ったより恐くない、親指ピーク
2013年06月12日 09:25撮影 by  iPhone 5, Apple
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6/12 9:25
思ったより恐くない、親指ピーク
避難小屋がある分岐、ここでも男性の登山者の方と少しお話
2013年06月12日 10:26撮影 by  iPhone 5, Apple
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6/12 10:26
避難小屋がある分岐、ここでも男性の登山者の方と少しお話
歩きにくくて、よく滑る石畳、なんでこんな道を作ったんだろう?と思いながら歩くと。。。
2013年06月12日 10:32撮影 by  iPhone 5, Apple
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6/12 10:32
歩きにくくて、よく滑る石畳、なんでこんな道を作ったんだろう?と思いながら歩くと。。。
説明板が、、、
ズレてて、とっても読みにくい(笑)
2013年06月12日 10:37撮影 by  iPhone 5, Apple
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6/12 10:37
説明板が、、、
ズレてて、とっても読みにくい(笑)
やっと、道路に出てきました〜!大休峠から4キロ、ここから駐車場までも4キロ、頑張ろー!
2013年06月12日 11:44撮影 by  iPhone 5, Apple
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6/12 11:44
やっと、道路に出てきました〜!大休峠から4キロ、ここから駐車場までも4キロ、頑張ろー!
大山寺集落!?気になるなあ
2013年06月12日 12:00撮影 by  iPhone 5, Apple
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6/12 12:00
大山寺集落!?気になるなあ
側溝に、なにかいる!
2013年06月12日 12:07撮影 by  iPhone 5, Apple
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6/12 12:07
側溝に、なにかいる!
小学生の時にYMCAで良くきた「しろがね」懐かしい〜
2013年06月12日 12:45撮影 by  iPhone 5, Apple
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6/12 12:45
小学生の時にYMCAで良くきた「しろがね」懐かしい〜
着いた〜!暑い時期の登山はキツイ〜!早く涼しくならないかなあ〜
2013年06月12日 12:48撮影 by  iPhone 5, Apple
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6/12 12:48
着いた〜!暑い時期の登山はキツイ〜!早く涼しくならないかなあ〜
撮影機器:

感想

仕事で鳥取県への出張のついでに久々に大山に、前日の夕方に仕事を終え、9号線で大山に向かう、夕日が反射する日本海の綺麗さに何度も感動する。途中、スーパーにより前夜祭用の食材と、朝飯、昼食、行動食と1人酒用のお酒を購入し、19:30頃、麓の駐車場に到着。側溝でスーツを脱ぎ捨て、愛用のボロボロのモンベルテントを車の横に設営。風が案外と強く、飛ばされそうなので車のホイールにテントを固定。あっという間に準備し、1人晩餐開始、至福の時間です。テントの中でゴロゴロしながら22時頃就寝。

朝、起きると風も止んでいて見事に大山が見える。
気分も上々で出発。今の処、虫も少なく気持ちのいい朝である。
誰とも会わず、大山寺への参道を抜け、大山寺の横から登山道へ、前回、大山に来た10月より木が生い茂っていて道が狭く感じる。

順調に稜線に向けて登っていくが、いつもの様に登り始めは、かなり疲れてしまう。しかも早くも暑くなってきた。
時々、短めの休憩を入れながら、稜線に出る。稜線からは、木々の間から、少しづつ大山の全景が見え隠れし、心が躍る。
大きな石が落ちていく乾いた音も、時折聞こえてくる。

暑さのせいか、昨晩1人飲みすぎたせいか、ペースは上がらず前回は、2時間でついたユートピア小屋に、まだ着かない。
途中、ザックに大きなナイフを入れ、ラジオをかけながら歩いている単独の男性の方とすれ違う。軽く挨拶だけ。

2時間30分かけて、漸くユートピア小屋に到着。平日ではあるが、さすが大山。何人かの登山者の方のお話ししたり、行動食を食べたり
しっかり休憩をとってしまった。

ここからは、初めてのルートへ。ユートピアから少しだけ登り、左に折れていく踏み跡に入っていく。特に看板とかはなかったような気がする。
暫くすると、溝の中を歩くような道になるのですが、左右に低木が出てきて、非常に歩きにくい、いつもの熊笹をかき分けて行く感じではなく、
結構、固い枝をかき分けていく感じなので、なかなかシンドイのである。

途中、なんどか1メートルぐらいの段差のある下りもあり、滑って怪我したりしないように気をつけて下る。
そして、ついに前方に、初めて見る親指ピークが!、もっと大きいのかと思ってたけど、意外に小さい。
多分、両手を使って登るだろうから、ストックをザックに収め、息を整えてアタック!。。。と気合いいれていったのですが、

数分もかからず、ピークに出るんですね。。。(笑)途中、左側に落ちたら死ぬような場所もありましたが、危険な感じはあまり感じずピークまで
登れます。ついでに岩のてっぺんに立ってみて、すぐに野田ヶ山方面に出発。ここからずっと、下りが続くのですが、ここから大休峠まで、意外に
時間がかかる。

大休峠の避難小屋の分岐で、単独の男性の方と少しお話し、出発。ここから、歴史ある石畳が敷いてある道なのですが、とても歩きにくい。
凄く滑るのである。結局、殆どは石畳を歩かず、左右の土の上を歩くようになる。他の人も同じように歩いているのか、結構、立派な踏み跡が、左右にあるので、殆どそこを歩く。

殆ど、下りの道なのですが、大休峠から川床まで、4キロあるので、結構長い。ひたすら進んで行く。途中、3人組のご婦人方とすれ違うが、挨拶だけで
足を止めず、約1時間で、山道から道路に出る。ここから、また駐車場まで、アスファルトの上を4キロ。

楽しくない道なので、辛いのですが、まあ仕方ない。日差しも強く、苦行のようになってきましたが、小学生の時に良く来た大山国際スキー場を眺めながら歩く。冬の記憶と全く違う景色でしたが、懐かしいなあ〜と無理矢理思いながら、進んでいく。

そして、駐車場に到着。無事に怪我もなく、虫刺され数カ所のみで下山。

大汗をかき、風呂に入りたい気分だったが、また夕方から広島で仕事があるため、初めての松江道を通って帰広しました。

やっぱり大山は、凄い山ですね。いつも登る中国山地西部の原生林も大好きですが、大山はかっこいい山だと思います。

まだまだ、たくさんのルートがあるので、機会を見つけては大山に来たいと思います。

冬もチャレンジしてみたいな。

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