記録ID: 6156553
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無雪期ピークハント／縦走
大山・蒜山
恐怖の強風大山：夏山登山道→ユートピア
2023年11月06日(月) [日帰り]
鳥取県
りず
体力度
6
1〜2泊以上が適当
体力度について
- GPS
- 11:26
- 距離
- 19.4km
- 登り
- 1,979m
- 下り
- 2,007m
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日帰り
- 山行
- 9:52
- 休憩
- 3:04
- 合計
- 12:56
距離 19.4km
登り 2,008m
下り 2,007m
16:00
ゴール地点
| 天候 | 曇りと強風。降雨なし。 てんくら登山指数はC。 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2023年11月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
電車 バス
広電バス 高速バス メリーバード米子駅前行 広島バスセンター10:05→米子駅前13:28 4200円（Web割） ↓ 日本交通 本宮・大山線（米子駅－大山寺）大山寺行 米子駅14:00→大山寺14:52 730円 ＜宿泊地＞ 大山ゲストハウス寿庵 素泊まりのみ3000円 ＜帰り＞ 日本交通 大山町内線（大山口駅－大山寺）大山口駅行 17:30大山寺→18:00大山口駅 490円 JR山陰本線 米子行 18:21大山口→18:42米子 240円 ↓ 広電バス 高速バス メリーバード広島駅新幹線口行 19:00米子駅前→22:35広島駅新幹線口 3800円（Web割） |
| コース状況／ 危険箇所等 |
登山道は全線明瞭。ユートピアは案内が無いところもあるが、踏み跡があるので間違いは起きにくい。 ガスのため木の枝に水滴多く、登山道は全体的に湿っていた。 |
| その他周辺情報 | 豪円湯院 日帰り490円（モンベル会員割引あり） |
写真
登山届出します。ここのはコースを選ぶだけなのでラクラクですね。
五合目あたりかな？（ブレてるけど）弓ヶ浜の夜景キレイだな～💕︎って余裕だった。
六合目避難小屋あたりから急にガスが濃くなる。気温も13→11℃と徐々に下がってきたので、パーカーや雨具など衣類調整を頻回に。
1
11/6 5:21
六合目避難小屋あたりから急にガスが濃くなる。気温も13→11℃と徐々に下がってきたので、パーカーや雨具など衣類調整を頻回に。
山頂近くになると遮るものが無くなり、強風が直接吹き付ける＆山肌に沿っての吹上げもあり、歩くのがままならない。ダイセンキャラボクみたいな低木でもあると無いとでは大違い。木道のロープを掴みながら必死で避難小屋へ。
5
11/6 5:52
山頂近くになると遮るものが無くなり、強風が直接吹き付ける＆山肌に沿っての吹上げもあり、歩くのがままならない。ダイセンキャラボクみたいな低木でもあると無いとでは大違い。木道のロープを掴みながら必死で避難小屋へ。
トイレと朝ごはん休憩で、夜明けまで1時間ほど休憩。御来光などあるはずがない。
せっかくなので山頂には行っとく。眺望ゼロだけど、前回来たとき最高の天気だったのでそれを思い出す。
石室を通ったのが間違いだった。こちらは掴むものもなく危険⚠️あと追い風も怖かった。
左上は工事中の木道。
左上は工事中の木道。
8合目が近づくと、今から登る団体さんが3組ほど。雨具着た私を見て「雨酷かったですか？」って聞かれるけど酷いのは風、雨は降ってない。説得力ないけど「山頂付近は強風で危険」とお伝えする。あとからゲストハウスで聞いた話では、新潟からの団体さんは遠方からなのでガイドさんも強行したのだそう。
5
11/6 7:55
8合目が近づくと、今から登る団体さんが3組ほど。雨具着た私を見て「雨酷かったですか？」って聞かれるけど酷いのは風、雨は降ってない。説得力ないけど「山頂付近は強風で危険」とお伝えする。あとからゲストハウスで聞いた話では、新潟からの団体さんは遠方からなのでガイドさんも強行したのだそう。
行者谷分かれまで下りたら本谷に向かう。時々ガスが切れて下界が見える。
ダイセンキャラボクの実がたくさん。甘くて美味しいけど、種は猛毒。子どもの頃、よく生垣とかで見かけたな。小学校にもあった。
ユートピア避難小屋。少し早いけどお昼ご飯にします。ガスで濡れた樹木の間を歩くからそれなりに濡れるので、雨具着てます。
避難小屋を出てから、振子沢分岐までが稜線で草原なので爆風に煽られながら下る😨分岐以降は風を避けられそうなのだけど、誤って分岐を行き過ぎてしまい、気付いて泣きそうになりながら引き返す😭
6
11/6 11:52
避難小屋を出てから、振子沢分岐までが稜線で草原なので爆風に煽られながら下る😨分岐以降は風を避けられそうなのだけど、誤って分岐を行き過ぎてしまい、気付いて泣きそうになりながら引き返す😭
以降は樹木があるので強風でも直接の影響はほとんど無く。しかしガスのためひたすら歩くのみ…
登りと同様のロープ付き岩場などを下りて、大休峠避難小屋へ下山。
ここはトイレもあり。ここから先が長いので使用すればよかったかも。
川床まで長い長い中国自然歩道。歩きやすいかと期待してたら、滑りやすく歩きにくい石畳…。危ないので石畳の脇を歩く。
ズレて読みにくいが、1600年頃に参道として造成されたと…なら仕方ない。現代人の靴では歩きにくいけど💦
右：矢筈ケ山、左：甲ヶ山が見えている。でもこの道歩いてくるのは大変そう💦
車道に出ました🙌気温15℃、もう濡れることもないので雨具脱ぎます。このあと40分くらい、スキー場脇の車道歩き。
感想
冬になる前に大山にも行きたくて、バスと宿の予約を取っていたのですが…てんくら登山指数はC💦
天気予報とにらめっこの日々。数日前になって、どうやら雨は降らず気温も高いらしいので、とりあえず現地に行くことにしました。ダメならブラタモリしようかな、とか。
ゲストハウスは登山経験豊富という女性オーナーさんがおひとりで経営されているのですが、「様子を見て無理せず」「バスに遅れても大山口駅までなら車で送れるから時間は気にしないで」と心強いサポートを頂き🙏✨（前後にもメールで天気や交通情報を頂いたり）
結局予定通り歩いてしまったわけですが、遮るものの無い場所での強風の威力や、避難小屋の見学も出来て経験にはなりました。（今回も避難小屋で一夜明かす可能性があったわけで…）
経験と反省の山行でしたが、それも思い出。しかも強烈な💦
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いつもながら、すごい行動力(笑)
山陰はこの時期、時雨の季節突入なので、なかなかお天気が😭このお天気だと、私は怖くて登れないです〜🤣
ピーカンの日に大山山系を登られてるレコを見ると、羨ましいですね。三鈷峰は登ったことないので行ってみたいです〜。お花の時期がいいな〜😁
でも前日の豪円山と寂静山は、お天気も良く紅葉がきれいですね。ちょっとアーベントロートっぽい宝殊山（かな？）がいい感じ👍
計画した時点では、ギリギリ紅葉シーズン？と思っていたのですが…瀬戸内は温暖な気候というのがよく分かりました。山陰のお天気は読めませんし危険ですね💦
帰ってから晴れの日の大山山系のレコを見て、記憶の補足をさせていただきました😁自分でも見てみたかった～✨️三鈷峰行ったけど何も見えませんでしたので😅
前日の散策、もう少しだけ時間が早かったらさらに紅葉が映えただろうと思ってますが、たしかにギリギリアーベントロートっぽくみえますね💕︎
さすがの健脚ですね！
このコース、私は麓でテント泊して分割払いにしました😅
大山は当たり外れが大きくて。
森林限界より上はさぞかし恐ろしかったことと思います。道路維持で台風と高潮の最中仕事したことありますが、てんくらの風Cは雨より怖いかも😨
ガイドさんも大変ですね。
中止しても株が落ちる、怪我人が出たらそれどころじゃない😭
こういう時こそガイドの仕事でしょ、とか言われちゃうんですかね。
親指ピークからの眺めはなかなかドキドキしますので次は是非晴れの日に。
1泊で公共交通機関利用の計画を考えた時、やはり弥山山頂で御来光を見たかったのです…今回ダメでしたけど😅
普段大きな山に登ることが少ないですし、瀬戸内の穏やかな気候しか経験していないんだなと改めて勉強になりました。あと北の生まれなので台風などの強風の恐ろしさを知らなくて💦強風のみでてんくらCってこういうことなんですね😰
せっかく遠方から来られたら、やはり直前で断念するのに躊躇するのもわかりますね…山頂の木道は怪我人が出てもおかしくない状況でしたので無事でよかったです（私が言うのはおかしいですが😇）
ガスで全く眺望がない中歩いたので、ちょっとスリルに欠けましたね…晴れの日にトライしてみたいです😅
またまた、私の2日分を１日ですいすいと😄
山登り始めた50半ばのころ、大山に憑りつかれていました。
（積雪期はスキー場だけだし、通行止めの兼ね合いでレコには少ししか残していませんが）
仕事で休日しか行かれない頃ですがお天気だけは、選んできました。
でも車で日帰りでないと選べないですよね💧
バスや宿泊予約があれば強風でも決行したくなるのもごもっとも・・・。
ユートピアの花畑や、野田が山周辺のホツツジ紅葉、健康の森からのブナ林✨
好天の日に見て頂きたい✨安全面だけではなく大山の美しさを是非😄
各ピークでは緊張を持って絶対落ちないぞ！ですが
たいてい石畳では滑って夫婦でもれなくコケています😅
大山山系、行けば行くほど魅力的に感じるのは今回よく分かりました。2～3度じゃ足りない、季節や時間を変えて何度でも訪れたい魅力がありますね🍀車さえあれば…自由がきけば、本当に計画の幅が広がりそうです✨️
とりあえず他の方の晴天時のレコで記憶の補足をします😁
普段里山ばかりなので、公共交通機関を利用するような遠征の場合はキャンセルも検討しないといけないんだなと…頭では分かっていても決断できなかったのが良くなかったですね😅
たしかに、スリルある稜線歩きでは気を引き締めますが…石畳もコケたら危ないので実はリスクあるんですよね😅おしりや頭打ったら絶対痛い🫣
いやあ〜素晴らしい👏👏👏 どっかで見たような軌跡だな〜😅
何がスゴイと思ったって。。あのガス下の中、気持ちを切らさずに只ひたすら「前に進む」パワーを感じました💪 流石、雪国育ちは違いますね〜('ω')ノ
前作：「寂静山」レコが「心」に沁みました。。
貴方、きっと、もっともっと伸びる「逸材」ですよ✨
計画自体は以前からしていたのですけどね。ほぼ同じルートでよしＰさんの方が先に歩かれてましたね😅
強風とガスで景色を見ることもかなわず…当日中に下山、帰宅を目指してひたすら歩きました。修行？？心折れそうになりながらも頑張りました😅
寂静山のレコ、なんか特別なことしましたっけ？？わからないけどありがとうございます😁夕日に照らされる紅葉はとても素敵でした～🍁
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