快晴の富士山ハイク！ 忍野八海→高座山→杓子山

2021年04月23日(金) [日帰り]

• GPS: 07:37
• 距離: 20.0km
• 登り: 935m
• 下り: 937m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:22
• 休憩: 1:10
• 合計: 7:32

9:31 さかな公園
9:38 9:38 えびす屋前バス停
10:10 10:11 鳥居地峠
10:18 10:19 杓子山登山口
11:00 11:02 高座山
12:07 12:07 大榷首峠
12:38 12:45 杓子山
13:10 13:10 子ノ神
13:17 13:18 鹿留山
13:28 13:28 子ノ神
14:20 14:22 立ノ塚峠
15:06 15:06 桜荘（民宿）
15:16 15:18 内野バス停
15:29 15:29 承天寺
15:36 15:36 役場前バス停
15:55 15:55 膳棚バス停
16:04 16:05 大臼
16:10 17:03 さかな公園
17:03 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

電車 バス 自家用車

往路：
自宅最寄駅
↓
バスタ新宿
↓富士急行バス 新宿〜富士五湖線
河口湖駅BS
↓レンタカー
さかな公園駐車場

復路：
さかな公園駐車場
↓レンタカー
山中湖旭日丘温泉 ホテル清渓（宿泊場所）
↓レンタカー
富士スピードウェイ
↓レンタカー
河口湖駅BS
↓富士急行バス 新宿〜富士五湖線
バスタ新宿
↓
自宅最寄駅

コース状況／危険箇所等

■コース状況

・杓子山登山口付近
地図には駐車場表記があってもオフロード車でないと来れないような場所もあるので、事前に調べておく方が無難です。

・杓子山登山口→高座山
急傾斜の直登箇所があります。ぬかるんでいたりグリップの効かない靴だと非常に滑って危険なので注意。ここを下るのは非常に厄介だと思います（登りでも厄介ですが）。

・高座山→杓子山
高座山山頂付近はいくつもの踏み跡が交錯しているので、降りる方向を間違えないように注意。
岩場もありますが、そこまで難所ではありません。登山道自体に危険個所はありませんが、ミツバツツジなどを撮るためには急勾配箇所に行く必要があるので、滑落や転倒にはくれぐれも注意。

・子ノ神→鹿留山
多少のアップダウンはありますが、勾配は緩やかで楽な行程。ロープなどは無いですが、踏み跡は明瞭で道を間違えることは無いでしょう。片側が切れ落ちている箇所は注意。

・子ノ神→立ノ塚峠
岩場の激下りが連続します。1つ1つはそんなに長くないので、ロープを使ってゆっくり降りれば危険はありません。

・立ノ塚峠→内野方面
立ノ塚峠から先は林道歩きになるので楽勝です。

その他周辺情報

■関連・参考リンク

・おしのナビ - さかな公園
http://www.oshino.jp/spot_sakana.php

・森の中の水族館。公式サイト
http://www.morinonakano-suizokukan.com/

・ミヤイリガイ - Wikipedia
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9F%E3%83%A4%E3%82%A4%E3%83%AA%E3%82%AC%E3%82%A4

・山中湖旭日丘温泉 ホテル清渓
https://nippon-seinenkan.or.jp/seikei/

写真

4/23 8:39

河口湖駅の背景にも富士山がドーン！

4/23 9:31

今回は、さかな公園駐車場からスタート。9:00〜18:00まで使用可能で、無料なのがありがたいです。

4/23 9:28

さかな公園駐車場のトイレをお借りします。

4/23 9:27

さかな公園駐車場には、まだ桜が。

4/23 9:32

釣り人のすぐ近くには水鳥が。この辺りではありふれた光景なのでしょうか。

4/23 9:48

登山口へ移動中にも富士山がドーン！

4/23 9:49

山に登らなくてもこんなに素晴らしい富士山が見られるとは。

4/23 10:10

鳥居地峠

4/23 10:11

4/24,25は高座山火入れで登山不可。

4/23 10:15

ここは林道歩き。

4/23 10:19

杓子山登山口

4/23 10:23

枯れ草の間を進んでいきます。

4/23 10:24

この辺りが野焼きされる場所なんでしょうか。

4/23 10:26

振り返れば富士山。

4/23 10:26

登山道の途中ですが、見応えのある景色。

4/23 10:28

スマホカメラだけじゃなく、ミラーレスカメラでも撮影します。

4/23 10:28

24-105mmレンズなので、ズームはこれくらいが限界。

4/23 10:28

美しくも孤高の厳しさを感じさせる、冠雪の富士山山頂付近。

4/23 10:29

この辺りが野焼きされる場所なんでしょうか。

4/23 10:29

枯れ草の中を貫く道がよく分かります。

4/23 10:30

この辺りが野焼きされる場所なんでしょうか。

4/23 10:31

枯れ草の中を貫く道がよく分かります。

4/23 10:33

急傾斜の直登。ロープもなく滑るので注意。

4/23 10:43

写真にはありませんが、急傾斜はこの後にもあります。

4/23 10:56

高座山(1,304m)山頂。

4/23 11:00

高座山山頂付近は開けています。

4/23 10:54

高座山山頂からの富士山。

4/23 10:54

快晴の富士山は、いくら撮っても飽きませんね！

4/23 10:55

遠くに美しく連なった山々が。

4/23 11:00

「恩」の石碑は、恩賜された土地の印と聞いたことがあります。

4/23 11:03

進む方向を間違えました。杓子山方面は、さっきの「恩」の石碑側です。

4/23 11:09

色鮮やかなツツジがたくさん！

4/23 11:09

たくさんの虫たちが動き回っています。虫たちにも稼ぎ時（？）の季節ですからね！

4/23 11:09

足を止めてカメラを取り出すので、一向に進みません。

4/23 11:17

ミツバツツジでしょうか？ツツジの種類も多すぎて同定できません；

4/23 11:17

たくさんの虫たちが動き回っています。虫たちにも稼ぎ時（？）の季節ですからね！

4/23 11:17

滑落に注意しながら、できるだけ花に寄っていきます。

4/23 11:18

食事に交尾に、虫たちも忙しい季節ですね。

4/23 11:19

快晴の日差しに、花の色も映えます。

4/23 11:19

快晴の日差しに、花の色も映えます。

4/23 11:26

こんな岩場もありますが、そこまで難所ではありません。

4/23 11:26

こんな岩場もありますが、そこまで難所ではありません。

4/23 11:32

花びらが傷んでるならそれでも美しく撮ればいいじゃないか！という1枚。

4/23 11:32

花撮影は初心者なので、色んな手法を試してみます。

4/23 11:33

花撮影はまだまだ初心者ですが、面白くてハマりそうですね。

4/23 11:33

角度を少し変えるだけで、背景のイメージがガラリと変わります。

4/23 11:34

絞り開放付近だと、F4でもフルサイズはこれくらいボケます。

4/23 11:34

こんな風に連なっていたのですが

4/23 11:35

アセビとは違うような…花の名前が分かりません！

4/23 11:35

マニュアルフォーカスに切り替えながら撮影。

4/23 11:35

マニュアルフォーカスに切り替えながら撮影。

4/23 11:37

鉄塔の下を潜ります。

4/23 11:37

定番の鉄塔見上げショット。

4/23 11:40

ここに展望も良くてちょうど座れる岩があったので、昼ご飯にしました。

4/23 11:41

こんな景色を眺めながら昼食。

4/23 11:41

こんな景色を眺めながら昼食。

4/23 11:42

逆光方面になる花を探して撮影。

4/23 11:42

逆光方面になる花を探して撮影。

4/23 11:43

逆光方面になる花を探して撮影。

4/23 12:07

大榷首峠

4/23 12:08

杓子山登山ルートの説明。

4/23 12:08

杓子山へはこの道を登っていきます。

4/23 12:10

まだサクラも咲いています。

4/23 12:19

スマホカメラでは思った場所にピントが合わず、悪態をつきながら撮影。

4/23 12:20

スマホカメラでは思った場所にピントが合わず、悪態をつきながら撮影。

4/23 12:22

スマホカメラでは思った場所にピントが合わず、悪態をつきながら撮影。

4/23 12:34

山頂近くになると階段が登場。あるあるですね。

4/23 12:39

杓子山(1,598m)山頂。山梨百名山。

4/23 12:39

杓子山(1,598m)山頂。山梨百名山。

4/23 12:40

杓子山山頂からの富士山。

4/23 12:40

杓子山山頂からの富士山。

4/23 12:40

素晴らしい展望です。

4/23 12:41

杓子山山頂といえば、天空の鐘。

4/23 12:41

雲取山など奥多摩〜奥秩父方面かな。

4/23 12:42

4/23 12:42

南ア方面かな？

4/23 12:42

南ア方面かな？

4/23 12:43

4/23 12:43

杓子山山頂にはベンチも設置されています。誰かが捨てずに残していったペットボトルを拾って帰ります。

4/23 12:56

気持ちの良い尾根道。

4/23 13:02

富士山ビューポイントだらけ。

4/23 13:12

子ノ神

4/23 13:18

鹿留山(1,632m)山頂。都留市二十一秀峰。

4/23 13:18

鹿留山(1,632m)山頂。都留市二十一秀峰。

4/23 13:17

鹿留山山頂は開けているも眺望は無し。

4/23 13:43

岩場の激下り。

4/23 13:56

岩場の激下りが続きます。

4/23 14:20

立ノ塚峠

4/23 14:23

ここからは林道歩きに。

4/23 14:26

岩場下りから解放されてルンルン気分。

4/23 14:47

ここから舗装路に。

4/23 14:50

森の間からも富士山。バッチリ画になります。

4/23 14:50

森の間からも富士山。バッチリ画になります。

4/23 15:08

電柱が無い場所だと、広大な富士山が裾野までよく見えます。

4/23 15:24

途中の豆腐屋さんに立ち寄り。

4/23 15:27

豆乳ソフトクリーム（250円）。疲れた身体に甘いアイスが美味い！

4/23 15:59

同じルートは面白くないので、東海自然歩道を通って駐車場まで戻ります。

4/23 16:00

入ってすぐは舗装路ですが

4/23 16:02

砂利道が続きます。

4/23 16:03

清々しくて気持ちの良い遊歩道。

4/23 16:58

さかな公園駐車場から徒歩1分、「森の中の水族館」へ。

4/23 16:58

さかな公園駐車場から徒歩1分、「森の中の水族館」へ。

4/23 16:23

「飼育スタッフからのコメント」は、どれもシャレが効いていて面白い。

4/23 16:25

両生類の展示も充実。

4/23 16:26

トウキョウサンショウウオ

4/23 16:25

小さなトウキョウサンショウウオが超可愛い！

4/23 16:27

小さなトウキョウサンショウウオが超可愛い！

4/23 16:33

昨年くらいに、「おじさんみたいでカワイイ！（←？）」と、一部女子の間で飼育するのが流行った、アフリカウシガエル。

4/23 16:33

アフリカウシガエルはデカすぎ。これが日本国内に移入したら恐ろしすぎる。個人的には、特定外来生物指定されてもおかしくないと思っています。

4/23 16:34

レオパやアオジタもいました。お休み中でしたが。

4/23 16:37

いつか飼育したい、淡水エイ。

4/23 16:37

海のエイと同じく、エイの裏側はこんなんです。

4/23 16:37

難しい名前。

4/23 16:40

渓流水槽ではすごい群れてました。

4/24 1:35

この水槽は、差し込む光が幻想的。

4/23 16:46

「夢の国」という意味深な水槽。

4/23 16:49

急に海水水槽、カクレクマノミ。また飼いたいですね。

4/23 16:51

ミヤイリガイの歴史。日本住血吸虫症との壮絶な歴史は、いくつかの文献で読みました。

4/23 17:00

水族館外の池には水鳥たちが。こちらは、マガモのメスでしょうか？

4/23 17:00

何かを見つけたのでしょうか？追いかけっこ。

4/23 17:00

何かを見つけたのでしょうか？追いかけっこ。

4/23 17:01

水の透明度が高いので、水中で水を掻いている足まで見えます。

4/23 17:01

マガモのメスとオス。つがいなのでしょうか。

4/23 17:01

マガモの特徴的な青首がツヤツヤでした。

4/23 17:01

緑の木々が映る水面が美しかったです。

4/23 17:01

緑の木々が映る水面が美しかったです。

4/23 17:40

ツインルームに1人で泊まる贅沢。

4/23 19:38

地場のクラフトビールを頂きました。今日もお疲れ様でした。

撮影機器：

LUMIX DC-S1R ボディ パナソニック

LG V60 ThinQ 5G L-51A docomo LGエレクトロニクス

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 ヘッドランプ 保険証 携帯 時計 ゲイター 予備靴ひも ザックカバー 計画書 カメラ 日よけ帽子 予備電池 ファーストエイドキット ストック 着替え

感想

pinojp

■今回のルート

翌4/24(土)に富士スピードウェイで取材撮影案件があったので、どうせなら前入りして近くの山に登ろうと思って計画。
翌日の移動のために途中でレンタカーを借りに寄るので、どうしてもアプローチ時間が遅くなってしまいます。登山口近くの駐車場が埋まってる可能性も考えて、ちょっと遠いですが駐車台数100台で無料の、さかな公園駐車場に停めることにしました。
スタートが遅いので石割山方面には行かず、立ノ塚峠から内野方面へ下山。「富士湧水の里水族館」の営業時間は17時までだったので、ギリギリで間に合いました。

■特記事項・お勧めポイントなど

バスタ新宿から高速バスで忍野八海BSへ行けるので、アクセスは良好です（自分は翌日の都合で河口湖駅からレンタカーを使用していますが）。
トレイルランでも使われている道らしく、非常に整備された歩きやすい行程でした。どこからでも富士山の雄姿が拝めるので、ぜひカメラを持って行きたいルートです。できれば中望遠程度のズームレンズがあれば、より一層楽しめます。

高座山から杓子山へ向かう最中、遠くからふざけたような奇声や笑い声がずっと響いていたので何だ？と思っていたのですが、杓子山に着いて謎が解けました。学生らしいグループが叫んで大騒ぎしていたので、すぐにその場を離れました。登山の楽しみ方は人それぞれですが、私は静かな山行で自然の音を楽しむのが好きなので。日常の喧噪を忘れるために、平日に人の少ない山へ向かおうと思います。