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Yamareco

記録ID: 310317
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無雪期ピークハント/縦走
栗駒・早池峰

焼石岳(午前)、栗駒岳(午後)、ダブルヘッダー

2013年06月09日(日) [日帰り]
 - 拍手
GPS
06:00
距離
11.4km
登り
840m
下り
834m

コースタイム

焼石岳中沼登山口3:50〜中沼4:25〜上沼4:40〜つぶ沼分岐5:00〜銀明水5:25〜泉水沼6:25〜焼石岳山頂6:40(〜7:10)〜銀明水7:50〜中沼登山口9:50(〜10:35)〜栗駒岳八合目いわかがみ平12:00(〜12:15)〜東栗駒岳12:50〜栗駒岳13:50(〜14:10)〜いわかがみ平15:00
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2013年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
焼石中沼登山口:国道397からダートの林道、約7km、約50台駐車可、トイレあり。
栗駒八合目イワカガミ平:秋田駒よりも道路状況、道幅ひろく走りやすい。大きな駐車場、トイレ、レストラン完備。
コース状況/
危険箇所等
焼石岳:全体に危険個所はないが、この時期、残雪豊富、特に朝一番手の場合、融    雪が進んで前日のトレースが消失するため、ルート判断を要求されるとこ    ろあり。
栗駒岳:東栗駒ルート、中央ルートともに、危険、迷いやすいところなし。
大船渡へ移動途中に立ち寄った『遠野物語』91話の『続石』。
L7.3m、W4.6m、H2.1mの巨大な笠石は右の石のみで支えられている。
幾多の大地震にもビクともしなかったという・・・(6月7日)
2013年06月07日 12:26撮影 by  DMC-GF1, Panasonic
6/7 12:26
大船渡へ移動途中に立ち寄った『遠野物語』91話の『続石』。
L7.3m、W4.6m、H2.1mの巨大な笠石は右の石のみで支えられている。
幾多の大地震にもビクともしなかったという・・・(6月7日)
だだっぴろく、どこがピークなのか定かでない五葉山山頂(6月8日)
2013年06月08日 07:17撮影 by  DMC-GF1, Panasonic
6/8 7:17
だだっぴろく、どこがピークなのか定かでない五葉山山頂(6月8日)
焼石岳中沼登山口、駐車場の奥左手、登山道入り口。
焼石岳中沼登山口、駐車場の奥左手、登山道入り口。
中沼、焼石岳(中央右奥の小突起がそうらしい)が見える。
中沼、焼石岳(中央右奥の小突起がそうらしい)が見える。
ミズバショウはまだちょっと。
ミズバショウはまだちょっと。
つぶ沼・中沼分岐の標識は雪の下、よって表示は木の高いところに巻きつけてある。
つぶ沼・中沼分岐の標識は雪の下、よって表示は木の高いところに巻きつけてある。
同じくつぶ沼方面
同じくつぶ沼方面
銀明水避難小屋
小屋の先からちょっとした斜面の登り(下山時に撮影、トレースが鮮明)
小屋の先からちょっとした斜面の登り(下山時に撮影、トレースが鮮明)
ブナの新緑と残雪の山肌、なんともため息が出るほどのコントラストです。
ブナの新緑と残雪の山肌、なんともため息が出るほどのコントラストです。
焼石岳のピークが見えてきました。
焼石岳のピークが見えてきました。
このような細流にそってゆきます。
このような細流にそってゆきます。
焼石平から山頂は一投足。
焼石平から山頂は一投足。
山頂は、あまり風情がありません。
山頂は、あまり風情がありません。
横岳へ縦走路が続く、眼下に泉水沼。
横岳へ縦走路が続く、眼下に泉水沼。
樹林帯手前の残雪斜面をぞくぞくと登ってきました・・・。
樹林帯手前の残雪斜面をぞくぞくと登ってきました・・・。
団体様ご一行も・・・。
団体様ご一行も・・・。
銀明水そばのミズバショウももうすぐ・・・。
銀明水そばのミズバショウももうすぐ・・・。
いつの間にか駐車場はfullになっていました。
いつの間にか駐車場はfullになっていました。
栗駒へ向かう途中、焼石岳がよく見えました。
2013年06月09日 10:54撮影 by  NIKON D7100, NIKON CORPORATION
6/9 10:54
栗駒へ向かう途中、焼石岳がよく見えました。
正面には、これから登る栗駒岳が。
2013年06月09日 11:08撮影 by  NIKON D7100, NIKON CORPORATION
6/9 11:08
正面には、これから登る栗駒岳が。
いわかがみ平から見上げると、なんとも栗駒が遠いい・・・。
2013年06月20日 08:58撮影 by  NIKON D7100, NIKON CORPORATION
6/20 8:58
いわかがみ平から見上げると、なんとも栗駒が遠いい・・・。
駐車場からすぐのところの東栗駒コース入口。
りっぱな道路につられていると見落としそう。
2013年06月09日 14:58撮影 by  DMC-GF1, Panasonic
6/9 14:58
駐車場からすぐのところの東栗駒コース入口。
りっぱな道路につられていると見落としそう。
東栗駒は変哲のない突起です。
標識もなかったような・・・。
2013年06月09日 12:53撮影 by  DMC-GF1, Panasonic
6/9 12:53
東栗駒は変哲のない突起です。
標識もなかったような・・・。
東栗駒からみると、本峰はリッパです。
2013年06月09日 13:04撮影 by  NIKON D7100, NIKON CORPORATION
6/9 13:04
東栗駒からみると、本峰はリッパです。
これも木製のリッパな山頂標識。
2013年06月20日 08:57撮影 by  NIKON D7100, NIKON CORPORATION
6/20 8:57
これも木製のリッパな山頂標識。
下りにたどる中央コース都その先、いわかがみ平
2013年06月09日 13:48撮影 by  NIKON D7100, NIKON CORPORATION
6/9 13:48
下りにたどる中央コース都その先、いわかがみ平
稜線は歩いてきた東栗駒コースと手前、中央コース
2013年06月20日 08:54撮影 by  NIKON D7100, NIKON CORPORATION
6/20 8:54
稜線は歩いてきた東栗駒コースと手前、中央コース
午前中登ってきた焼石岳が見えました。
2013年06月09日 13:50撮影 by  NIKON D7100, NIKON CORPORATION
6/9 13:50
午前中登ってきた焼石岳が見えました。
だいぶ下ってきました。
2013年06月09日 14:27撮影 by  DMC-GF1, Panasonic
6/9 14:27
だいぶ下ってきました。
本峰の左に続く稜線
2013年06月09日 14:27撮影 by  DMC-GF1, Panasonic
6/9 14:27
本峰の左に続く稜線
中央コースは石畳、寺社の参道のようです。
2013年06月20日 09:03撮影 by  DMC-GF1, Panasonic
6/20 9:03
中央コースは石畳、寺社の参道のようです。
リッパなレストハウス、営業していました。
2013年06月09日 14:57撮影 by  DMC-GF1, Panasonic
6/9 14:57
リッパなレストハウス、営業していました。
広い駐車場に戻ってきました。
土日運行のバス、お客さん、3人。
左がトイレ、洗面所。
2013年06月09日 14:58撮影 by  DMC-GF1, Panasonic
6/9 14:58
広い駐車場に戻ってきました。
土日運行のバス、お客さん、3人。
左がトイレ、洗面所。

感想

東北シリーズ「9泊10日、10山に登る」第9戦

7日に大船渡へ移動、8日に五葉山に登り、そのまま焼石岳中沼登山口へ。
疲労と里ゴコロ、なにやら早く帰りたくなって地図と山のデータを眺め、慎重かついいかげんに思案して午前・焼石、午後・栗駒のダブルヘッダーを敢行。

当日1番手は、例によってクモの糸はらいと、前日午後の激しい雷雨のため、広い残雪斜面や雪原の消えたトレースをたどりつつのゆっくりした登り。
前夜の天気予報に反してまったく快晴、新緑と残雪が目にまばゆい。
焼石岳はいい山です。

栗駒まで約1時間強、日本の原風景の中、あきれるほどリッパな道路は行き交うクルマはまったくなく快適。

同じ八合目への道路でも秋田駒は幅員が狭くカーブもきついが、栗駒の道路は走りやすい。

八合目いわかがみ平から東栗駒コースから登って中央コースを下ったが、稜線に出てまじかに目にする栗駒本峰の姿は、これまたリッパなものだった。

それにしても山登りのダブルヘッダーは、いやはや・・・。

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