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記録ID: 310382
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ハイキング
奥秩父

大菩薩峠(裂石〜大菩薩嶺〜牛ノ寝通り〜小菅の湯)

2013年06月15日(土) [日帰り]
 - 拍手
GPS
04:18
距離
19.0km
登り
1,566m
下り
1,734m

コースタイム

9:57大菩薩峠登山口BS-10:11丸川峠入口-11:11丸川峠-11:55大菩薩嶺-12:00雷岩-12:15親不知ノ頭-12:25大菩薩峠-12:34熊沢山-12:40石丸峠-13:07榧ノ尾山-13:39大ダワ(棚倉)-14:15小菅の湯
天候 曇り
過去天気図(気象庁) 2013年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
行き:9:30塩山駅発-9:57大菩薩峠登山口BS(学生ワンゲル2パーティー乗車でバスは満員)
帰り:15:38小菅の湯BS(乗客1名)-15:55金風呂BS(乗客8人)15:58-16:35奥多摩駅16:58ホリデー快速
コース状況/
危険箇所等
・大菩薩峠登山口では、大学生と高校生のワンゲル各1パーティー(20人くらいが下車)
・大菩薩峠登山口(裂石)〜丸川峠:雨続きですが泥濘もなく自然林の保水力に感謝します。(会った人1人)
・丸川峠〜大菩薩嶺:こちらも泥濘なく歩きやすい。(会った人1人)
・大菩薩嶺〜大菩薩峠:大菩薩嶺付近に少々泥濘や水溜りあり。(一挙に人が増えて、あった人50人くらい)
・大菩薩峠〜石丸峠:道は問題無し。泥濘も無し。(会った人5人)
・牛ノ寝通り〜小菅の湯:自然林の保水力のおかげで泥濘なく快適に歩ける。(会った人1人と鹿1頭)
・小菅の湯はそれほど混雑はしておらず快適。金風呂行きの村営バスは自分だけの貸切。
丸川峠への登山道は結構な急登が続きますが、自然林が美しく癒される道です。雨続きの天気が続きますが、泥濘などはなく、防水性ゼロの私のトレランシューズでも問題なく歩けます。
2013年06月15日 10:53撮影 by  SO-03D, Sony Ericsson
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6/15 10:53
丸川峠への登山道は結構な急登が続きますが、自然林が美しく癒される道です。雨続きの天気が続きますが、泥濘などはなく、防水性ゼロの私のトレランシューズでも問題なく歩けます。
急登をクリアすると丸川峠の草原に出ます。小雨程度は覚悟して登ってきましたが、この辺りはガスも切れており明るい雰囲気でした。
2013年06月15日 11:09撮影 by  SO-03D, Sony Ericsson
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6/15 11:09
急登をクリアすると丸川峠の草原に出ます。小雨程度は覚悟して登ってきましたが、この辺りはガスも切れており明るい雰囲気でした。
丸川荘の前のテーブルで小休止させてもらいます。ジャムパンがうまかった。今日は午後から天気が悪いという予報のためハイカーが少ないのか、ここまで誰にも会いませんでした。
2013年06月15日 11:11撮影 by  SO-03D, Sony Ericsson
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6/15 11:11
丸川荘の前のテーブルで小休止させてもらいます。ジャムパンがうまかった。今日は午後から天気が悪いという予報のためハイカーが少ないのか、ここまで誰にも会いませんでした。
丸川峠からは再び樹林帯の道が大菩薩嶺まで続きます。ガスに覆われてしっとりとして、奥秩父らしい雰囲気の道です。だらだらとした登りが続くので、大菩薩嶺までは結構長く感じました。ここまでで会った人は1人のみでした。
2013年06月15日 11:53撮影 by  SO-03D, Sony Ericsson
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6/15 11:53
丸川峠からは再び樹林帯の道が大菩薩嶺まで続きます。ガスに覆われてしっとりとして、奥秩父らしい雰囲気の道です。だらだらとした登りが続くので、大菩薩嶺までは結構長く感じました。ここまでで会った人は1人のみでした。
いつも賑わう大菩薩嶺をスルーし、大菩薩峠への明るい稜線を歩きます。今日は濃いガスに隠されて展望はゼロです。ハイカーもいつもよりは格段に少ないのでしょうが、それでも大勢の人が登ってきます。百名山の只中にいることを実感しました。
2013年06月15日 12:02撮影 by  SO-03D, Sony Ericsson
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6/15 12:02
いつも賑わう大菩薩嶺をスルーし、大菩薩峠への明るい稜線を歩きます。今日は濃いガスに隠されて展望はゼロです。ハイカーもいつもよりは格段に少ないのでしょうが、それでも大勢の人が登ってきます。百名山の只中にいることを実感しました。
大菩薩峠に到着。残念ながらガスは取れませんでしたね。
2013年06月15日 12:25撮影 by  SO-03D, Sony Ericsson
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6/15 12:25
大菩薩峠に到着。残念ながらガスは取れませんでしたね。
大菩薩峠からは熊沢山を登り返し、石丸峠への草原の道を気持ちよく下ります。
2013年06月15日 12:38撮影 by  SO-03D, Sony Ericsson
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6/15 12:38
大菩薩峠からは熊沢山を登り返し、石丸峠への草原の道を気持ちよく下ります。
石丸峠から、今下りてきた熊沢山方面を振り返ります。
2013年06月15日 12:40撮影 by  SO-03D, Sony Ericsson
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6/15 12:40
石丸峠から、今下りてきた熊沢山方面を振り返ります。
久しぶりの牛ノ寝通りの下りに、気分が高まります。
2013年06月15日 12:43撮影 by  SO-03D, Sony Ericsson
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6/15 12:43
久しぶりの牛ノ寝通りの下りに、気分が高まります。
展望はききませんが、雰囲気の良い道がずっと続きます。
2013年06月15日 12:52撮影 by  SO-03D, Sony Ericsson
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6/15 12:52
展望はききませんが、雰囲気の良い道がずっと続きます。
榧ノ尾山から先もずっとなだらかな下りが続きます。ただし道のりは長いので脚力セーブは考えて下らないといけませんね。
2013年06月15日 13:07撮影 by  SO-03D, Sony Ericsson
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6/15 13:07
榧ノ尾山から先もずっとなだらかな下りが続きます。ただし道のりは長いので脚力セーブは考えて下らないといけませんね。
撮影機器:

感想

久しぶりに大菩薩の山域まで足を延ばしました。やはり1500m超級の山は亜高山帯の雰囲気が感じられ、気持ちが高ぶります。
梅雨真っ盛りですが、朝の天気予報によれば午前中は何とか曇り空のまま天気は持ちそうだということだったので、大菩薩からの下山ルートは少々雨が降ったりガスって展望が効かなくても、奥山の雰囲気が感じられて気持ちが癒される牛ノ寝通りとし、小菅の湯で温泉&ビールで締めるプランとしました。
いつ雨が降り始めてもおかしくない空模様の中を裂石から登り始めましたが、丸川峠では想定外にガスが切れて、コンパクトな草原全体を見渡すことが出来ました。天気のせいか人にもほとんど会わず、大菩薩嶺までは静かなルートを満喫できました。大菩薩嶺から大菩薩峠にかけての稜線は、あいにく展望はゼロでしたが、今回は端から展望には期待してなかったので、特に残念感はありません。牛ノ寝通りではゆったりとした下り坂をどこまでも駆け下りていく歓びを感じながら、フィナーレの小菅の湯で今回の山行を締め括りました。

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