鳴神山〜世界でここにしか咲かないカッコソウ〜

2021年04月24日(土) [日帰り]

• GPS: 05:34
• 距離: 6.9km
• 登り: 666m
• 下り: 665m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:37
• 休憩: 1:58
• 合計: 5:35

9:00 スタート地点
9:08 9:09 駒形登山口
10:06 10:11 赤芝登山口
10:54 11:31 椚田峠
11:58 12:21 鳴神山
12:27 13:18 肩の広場
14:26 14:27 駒形登山口
14:35 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

電車

駒形口駐車場
https://tozanguchinavi.com/trailhead/trailhead-4630
（登山口ナビを参照させていただきました）　

駐車台数　 4台＋8台（路肩駐車あり）
駐車料金　無料
トイレ　　なし

9時の到着時には当然満車で路駐も多数ありました。私もかなり手前に路駐させていただきました。
ただ登山口の方へ進むと何台か駐車できたようです。短いコースなので入替は早いようですね。
下山時には路駐も含め10台ほどありました。

コース状況／危険箇所等

概ね安全な登山道です。
山頂付近は一部岩場がありますのでご注意ください。

写真

4/24 9:09

登山口。
鳴神山へは右から。
カッコソウへ直行は左から。

4/24 9:16

登山道の花たち。
ムラサキケマン。

4/24 9:26

ニリンソウ。
小っちゃくて白くて可愛らしい。

4/24 9:32

新緑の中を快適に進む

4/24 9:35

黄色が眩しいヤマブキ

4/24 9:54

足元にはヤブヘビイチゴ

4/24 9:55

紫のキランソウ

4/24 9:58

山桜かな？
新緑の山肌に少し残っていた

4/24 10:07

赤柴登山口。
ここまでは林道で、ここからが本格的な登山道。

4/24 10:10

ヒイラギソウ。
シカの食害から守るために金網の中。

4/24 10:10

少しアップで。
鮮やかな紫の花。

4/24 10:24

タチツボスミレ

4/24 10:31

ミヤマハコベ。
小さくて見落としてしまいそう。

4/24 10:49

ヤマツツジも咲き始めた

4/24 10:50

ヤマツツジアップで

4/24 10:54

椚門峠。
このすぐ下にカッコソウの保護地。

4/24 11:04

初めましてカッコソウ。
ピンクが鮮やか！

4/24 11:07

双子のスミレ

4/24 11:07

ヒトリシズカ

4/24 11:09

カッコソウの集団。
小さな可憐な花が競い合って咲いていました。

4/24 11:10

カッコソウのアップ

4/24 11:11

さらにアップで！

4/24 11:13

まだ蕾もありました

4/24 11:15

スミレも頑張って咲いていた

4/24 11:27

お地蔵さんが可憐な花たちを見守っていた。
さてそろそろ鳴神山山頂を目指そう！

4/24 11:48

第二展望台。
赤城山の雄姿。

4/24 11:51

鮮やかなヤマツツジ

4/24 11:56

アカヤシオ。
山頂付近で少しだけ咲いていた。

4/24 11:56

アカヤシオのアップ

4/24 12:01

鳴神山神社。
山頂の手前にひっそりと祀られている。

4/24 12:04

紫が眩しいヤマツツジ

4/24 12:06

ピンクが愛らしいアカヤシオ

鳴神山山頂。
大勢の登山者で賑わっていました。

4/24 12:13

山頂からの展望。
谷川岳。

4/24 12:13

武尊山

4/24 12:13

袈裟丸山

4/24 12:13

日光白根山

4/24 12:13

男体山

4/24 12:16

アカヤシオ。
下山を始めるとアカヤシオがお出迎え。

4/24 12:15

ピンクのアップ！

4/24 14:20

新緑の登山道。
帰り登山道も新緑の中、楽しく歩けました。

4/24 14:31

駐車場のサクラソウ

4/24 14:32

カッコソウと同じ科目なのでよく似てますね。

撮影機器：

D5300 ニコン

iPhone 8 64GB SIMフリー Apple

感想

hwan

約1か月ぶりの山行。
ヤマレコユーザーの皆さんのレコを参考に鳴神山に行ってきました。

丁度カッコソウが咲き始め、歓声を上げながら多くの登山者がお花を楽しんでいた。

私はこのカッコソウを見るのは初めて。
小さな濃いピンクの花がとても綺麗！
またボランティアの方々が丁寧に説明をしてくださり、カッコソウの事を少し詳しくなりました。

世界でここにしか咲かないこと。
毎年、違う場所から花を咲かせること。
地面の中で根っこが繋がっていることなどを
分かりやすく教えていただき、ありがとうございました。

春霞ではあったものの、山頂では赤城山から日光の山々まで見渡せ、素晴らしい眺望を楽しめ大満足の山。

ただし山頂はあまり広くないので、少し下りて肩の広場でランチ。

今回はカッコソウでしたが、様々なお花が楽しめるようなので、季節を変えてまた登りたい山の一つになりました。

最後まで見ていただきありがとうございました。