新緑の埼玉県飯能市・蕨山

2021年04月24日(土) [日帰り]

• GPS: 06:14
• 距離: 8.9km
• 登り: 849m
• 下り: 920m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:19
• 休憩: 0:55
• 合計: 6:14

9:13 名郷
11:42 12:25 蕨山展望台
12:56 12:56 藤棚山
13:41 13:41 大ヨケノ頭
14:07 14:07 中登坂
14:23 14:24 名栗金比羅山
14:35 14:46 金比羅神社跡
15:27 15:27 さわらびの湯バス停
15:27 ゴール地点

天候

晴れ / 気温 15〜20度ぐらい / 風はそよ風程度

アクセス

利用交通機関：

電車 自家用車

西武池袋線 飯能駅 8:00 (鉄道利用の場合)
. さわらびの湯の駐車場に車をデポ。100台程おける第三駐車場のみ砂利
. 国際興業バス( https://5931bus.com )によるバス運行があるが、かなり混雑している

コース状況／危険箇所等

. 概ね歩きやすい道
. 名郷から頂上までの間でいくつか岩場があり、古びたトラロープが垂らされているが、登りで使用するほどでは無い
. 金刀比羅山のピークは通らないが、歩かれているようで、途中で合流している

その他周辺情報

// 登山口情報
. 名郷バス停 ... 公衆トイレあり、登山届箱あり
. さわらびの湯バス停 ... 少し離れた建物に公衆トイレ、登山届箱あり

// 下山後の入浴施設 ... さわらびの湯 https://sawarabino-yu.jp

写真

4/24 8:33

下山口となるさわらびの湯に車をデポ。この日は登山届キャンペーンをやっていました。

4/24 8:33

さわらびの湯のバス停

4/24 8:39

到着したバスはとんでもない満員状態。バスのステップにも人がいました。このご時世にこれは厳しいですね。

4/24 8:56

もう1台の車で入山口となる名郷のバス停まで来ました

4/24 9:06

こちらが有料の駐車場

4/24 9:06

今日のコースの超概略図

4/24 9:10

入口は有料駐車場の前を通った先の民家の脇にあります

4/24 9:11

いよいよ入山です

4/24 9:12

道端にはマムシグサ

4/24 9:16

水は豊かなようです

4/24 9:22

林道を進みます

4/24 9:25

4/24 9:26

林道の終点。車はここまで入れるようです。4,5台程置けそうです

4/24 9:27

登山道は右の沢の方から入ります

4/24 9:27

いきなり渡渉から

4/24 9:30

暫くは急登です

4/24 9:32

突然地図にない分岐が。

4/24 9:33

分岐は右の登りを選択

4/24 9:39

ベンチ発見

4/24 9:40

新緑が眩しいです

4/24 9:41

この沢も渡渉します

4/24 9:42

杉林の中を進みます

4/24 9:45

程良い傾斜

4/24 10:00

丸太の階段登場

4/24 10:04

そろそろ尾根に出ます

4/24 10:06

尾根頭に到着。ここで登り行程の約半分。

4/24 10:14

ここからは尾根歩きです

4/24 10:18

大体100mごとに道標があります

4/24 10:23

トラロープ登場ですが、どちらかというと下り用ですね

4/24 10:25

飛び出た岩の上にも杉が生えている

4/24 10:27

緩急の傾斜が繰り返します

4/24 10:29

この岩場にもトラロープが。同じく下りの補助ですね。

4/24 10:38

立派な杉

4/24 10:40

尾根道を進みます

4/24 10:43

また急坂になった

4/24 10:45

ミツバツヅジが綺麗です

4/24 10:45

足元にすみれが。

4/24 10:47

これはシロヤシオ?

4/24 10:53

朽ちたベンチ。壊れてから10年以上経っている感じ。

4/24 11:01

こんな感じで思ったより岩場が多いです

4/24 11:04

蕾なミツバツツジ

4/24 11:05

ちょっと寄ってみたけど、焦点が合わない...

4/24 11:12

ここにも朽ちたベンチ

4/24 11:12

正面がピークらしい

4/24 11:13

市町村合併で名栗村はないので、その前に建てられたようです

4/24 11:15

ピンクがかった感じも綺麗

4/24 11:27

突然頂上稜線に出た

4/24 11:27

道標によってみる

4/24 11:28

ここが本当の頂上らしい

4/24 11:28

4/24 11:35

下の集落が見える

4/24 11:36

展望台へ向かいます

4/24 11:37

展望台に到着。ここの山名標はえらく立派。でもさっきの場所よりは低い...。

4/24 11:37

ここで丁度お昼です

4/24 12:19

この日は春霞でしたが、榛名山や赤城山、日光白根山などが見えるらしい。

4/24 12:21

下りはこちらから

4/24 12:24

なだらかな道です

4/24 12:26

頂上稜線を外れると急坂になります

4/24 12:27

途中、山桜が咲いていた

4/24 12:35

道標は100m刻み

4/24 12:40

道迷い防止でテープが張られている

4/24 12:43

緩やかなアップダウンの道

4/24 12:50

藤棚山到着。あまりピーク感はない。

4/24 12:56

とにかく新緑が素晴らしい

4/24 12:58

直角に曲がります

4/24 13:03

杉林に入ってきました

4/24 13:09

ほぼ真っ直ぐな道

4/24 13:13

こちらは棒ノ折山方面

4/24 13:15

トラバースな道。意外と切れ落ちてます。

4/24 13:17

4/24 13:19

開けたところで、日向沢ノ峰方面がよく見えます

4/24 13:25

何かしらピークに差し掛かります

4/24 13:27

道標には何も書いていない

4/24 13:27

端っこにあった道標

4/24 13:38

白っぽい小さい花が集まっているようです

4/24 13:39

金刀比羅山のピークが見えます

4/24 13:41

崖下にベニツツジが咲いていました

4/24 13:47

国土地理院25000/1の地図に載っていない林道に出ます

4/24 13:48

林道を直交して真っ直ぐ進みます

4/24 13:49

トラバースしながら少し登ります

4/24 13:56

凡そピークに出た模様

4/24 13:58

忘れ物でしょうね

4/24 14:01

4/24 14:01

登っては下りの繰り返し

4/24 14:04

717m地点の小ヨケノ頭です

4/24 14:05

左右で異なる植生の境目を進みます

4/24 14:08

名栗湖の湖面が見えました

4/24 14:14

薄ら左側にピークへ向かう道がありますが、ピンクテープのトラバース道を進みます

4/24 14:17

ここも道迷いしないようにしっかりテープで封鎖しています

4/24 14:23

何かしら、お祀りしていました

4/24 14:29

広いところに出たと思ったら、金刀比羅神社跡でした

4/24 14:29

神社跡は分岐点でもあり、さわらびの湯方面に進みます

4/24 14:41

分岐のもう一つは神社跡の奥にありました

4/24 14:43

ここからは急坂の階段が暫く続きます

4/24 14:49

この木は何が原因で倒れたのかな

4/24 14:50

鳥居が出てきました

4/24 14:54

ガラ場の道を真っ直ぐ降ります

4/24 14:57

何かしら展望台のようですが...

4/24 14:57

2,30年も経つと鬱蒼とした木々に覆われて見晴らしはないです

4/24 14:59

右側に進める道があるみたいですが、きっと行き止まりなので、スルーして左側の道へ進みます

4/24 15:01

ガンガン標高を下げます

4/24 15:03

4/24 15:10

4/24 15:10

ここで直角に曲がります

4/24 15:10

真っ直ぐですね…

4/24 15:14

沢を何度か渡ります

4/24 15:18

あれ、地図に載っている漢字と違う

4/24 15:18

麓の社でしょうか

4/24 15:19

登山口に出た模様です

4/24 15:19

脇にはシャガが咲いていました

4/24 15:20

登山口の道標

4/24 15:20

藤の花と道標をバックに

4/24 15:21

この案内板、お墓の前にあるんですよね...

4/24 15:22

この先に登山口があるように見えない

4/24 15:22

バス停脇には道標あるけど、わかりにくいでしょうね

撮影機器：

COOLPIX W300 ニコン

装備

個人装備

ザック 登山靴 雨具 折り畳み傘 ヘッドランプ 水筒 行動食 非常食 嗜好品 地図 コンパス ホイッスル 手袋 帽子 タオル インナー上下 長袖シャツ ズボン 厚手の靴下 ストック 財布 筆記具 サングラス 予備眼鏡 薬 エマージェンシーシート 携帯電話 耐熱コップ 箸 スプーン等 時計 健康保険証 消臭剤 着替え 昼食

共同装備

GPSロガー ガスカートリッジ ガスカートリッジ台 五徳 コッフェル 双眼鏡 デジタルカメラ 銀塩カメラ

備考

銀塩カメラは使わず

感想

k-yosita

関東圏の山を巡っていますが、今回は埼玉県でした。

神奈川県から埼玉県への移動は都心部であれば楽なんですが、いざ山間部となると対象は秩父エリアになり、途端に遠くなります。車の所要時間は行きは2時間、帰りは帰宅ラッシュにハマって3時間コース。特に帰りは疲れも出ているので、キツイですね。車でのアプローチはちょっと考えものでした。

選んだ山は、比較的花の多そうなところにしましたが、上の方ではまだ蕾が多かったです。麓では八重桜がやや盛りを終えたぐらい、山中にも満開な感じの山桜がチラホラでした。
さわらびの湯では満員バスから多くの人が降りたり、施設の駐車場も満車になるぐらい多い状態でしたが、当の蕨山はそれほど人はおらず、静かな山を楽しめました。

次は栃木か茨城の山に興味があります。