また山に行きたくなる。山の記録を楽しく共有できる。

Yamareco

記録ID: 3107066
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
奥秩父

落合BS-作場平-笠取小屋-笠取山-雁峠-亀田林業林道-新地平

2021年04月24日(土) 〜 2021年04月25日(日)
 - 拍手
GPS
--:--
距離
18.9km
登り
1,078m
下り
1,113m

コースタイム

1日目
山行
7:00
休憩
2:50
合計
9:50
9:40
120
落合BS
11:40
12:00
20
12:20
12:20
70
13:30
16:00
30
16:30
16:30
60
17:30
17:30
10
17:40
17:40
110
19:30
2日目
山行
3:20
休憩
0:00
合計
3:20
7:40
20
8:00
8:00
10
8:10
8:10
160
10:50
10:50
10
11:00
11:00
0
11:00
ゴール地点
7人編成でのんびりテン泊登山
天候 晴れ(薄曇り)
過去天気図(気象庁) 2021年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
往路:山梨交通バス 塩山駅2番乗り場8:30発 落合行き乗車。
復路:山梨交通バス 西沢渓谷13:10発-塩山駅14:10着-JR高尾行き14:13乗車
コース状況/
危険箇所等
水干尾根分岐から山頂は手も使う狭い岩場。雁峠からの亀田林業林道は視界は開けていてピンクテープ多数あるものの渡渉ヶ所10ヶ所程度、乗り越え倒木3ヶ所程度あり。また川のどちら側を歩くか迷うポイントも。雨で増水時は歩かない方が無難。また下半分は単調な林道。
その他周辺情報 道の駅みとみで食事。西沢渓谷BSに行く途中のこんにゃく。
塩山駅8:30発落合行きのバスで9:30落合BS到着。ここから歩いて笠取小屋へ。今日は7名で登ります。
2021年04月24日 09:30撮影 by  SOV39, Sony
4/24 9:30
塩山駅8:30発落合行きのバスで9:30落合BS到着。ここから歩いて笠取小屋へ。今日は7名で登ります。
1時間ほどで作場平到着。ひとりだとダレてしまいそうな舗装路も会話しながら楽しく登れた。
2021年04月24日 11:42撮影 by  SOV39, Sony
2
4/24 11:42
1時間ほどで作場平到着。ひとりだとダレてしまいそうな舗装路も会話しながら楽しく登れた。
一休坂を経由して笠取小屋でテン泊です。
2021年04月24日 11:42撮影 by  SOV39, Sony
4/24 11:42
一休坂を経由して笠取小屋でテン泊です。
作場平で一休みしてここから山道へ。
2021年04月24日 12:01撮影 by  SOV39, Sony
4/24 12:01
作場平で一休みしてここから山道へ。
明るい道を淡々と登っていきます。
2021年04月24日 12:05撮影 by  SOV39, Sony
1
4/24 12:05
明るい道を淡々と登っていきます。
笠取小屋が近づくにつれて段々と斜度が上がってきますが距離もないし大したことは無い・・のですがテン泊装備で18kgの荷物が堪えます。。
2021年04月24日 13:17撮影 by  SOV39, Sony
1
4/24 13:17
笠取小屋が近づくにつれて段々と斜度が上がってきますが距離もないし大したことは無い・・のですがテン泊装備で18kgの荷物が堪えます。。
13:30頃笠取小屋到着。手続きを済ませて先ずは幕営準備。
2021年04月24日 13:27撮影 by  SOV39, Sony
4/24 13:27
13:30頃笠取小屋到着。手続きを済ませて先ずは幕営準備。
若い頃はバイクツーリングで何度もテントは経験していたけど山では初めて。MOBI GARDEN のナイトライトという安価なテントですがどんなもんか。テン場が柔らかく邪魔な石も無いのでスムーズに張れた。
2021年04月24日 14:22撮影 by  SOV39, Sony
4/24 14:22
若い頃はバイクツーリングで何度もテントは経験していたけど山では初めて。MOBI GARDEN のナイトライトという安価なテントですがどんなもんか。テン場が柔らかく邪魔な石も無いのでスムーズに張れた。
張れたところで乾杯。ビール500円は山小屋としては破格。笠取小屋は恐らく軽トラ輸送が出来るのでビールも安いのでは。
2021年04月24日 14:45撮影 by  SOV39, Sony
4/24 14:45
張れたところで乾杯。ビール500円は山小屋としては破格。笠取小屋は恐らく軽トラ輸送が出来るのでビールも安いのでは。
ここまで距離も短かったのでお昼を食べずに来てた。笠取小屋下の水場で汲んだ美味しい山水で贅沢なカップヌードル。
2021年04月24日 14:53撮影 by  SOV39, Sony
1
4/24 14:53
ここまで距離も短かったのでお昼を食べずに来てた。笠取小屋下の水場で汲んだ美味しい山水で贅沢なカップヌードル。
そしていつもの珈琲。これも山水で美味しい。
2021年04月24日 15:22撮影 by  SOV39, Sony
4/24 15:22
そしていつもの珈琲。これも山水で美味しい。
この後、夕陽を見に笠取山に上がる予定だけど時間があるので暫しのんびり。
2021年04月24日 15:52撮影 by  SOV39, Sony
4/24 15:52
この後、夕陽を見に笠取山に上がる予定だけど時間があるので暫しのんびり。
16:30前に笠取山山頂へ登り始める。見てみたかった「小さな分水嶺」。荒川、多摩川、富士川に雨水が別れていく所。
2021年04月24日 16:36撮影 by  SOV39, Sony
4/24 16:36
16:30前に笠取山山頂へ登り始める。見てみたかった「小さな分水嶺」。荒川、多摩川、富士川に雨水が別れていく所。
荒川へ
2021年04月24日 16:35撮影 by  SOV39, Sony
1
4/24 16:35
荒川へ
多摩川へ
2021年04月24日 16:36撮影 by  SOV39, Sony
4/24 16:36
多摩川へ
富士川へ
2021年04月24日 16:36撮影 by  SOV39, Sony
4/24 16:36
富士川へ
もう少し歩いて今度は多摩川の水源へ
2021年04月24日 16:49撮影 by  SOV39, Sony
4/24 16:49
もう少し歩いて今度は多摩川の水源へ
水干の手前の分岐で降りていくと水が染み出している所。ここが多摩川の始まり。小さい頃から慣れ親しんでいる多摩川の源流に来られたことに感無量。
2021年04月24日 16:54撮影 by  SOV39, Sony
1
4/24 16:54
水干の手前の分岐で降りていくと水が染み出している所。ここが多摩川の始まり。小さい頃から慣れ親しんでいる多摩川の源流に来られたことに感無量。
流れていく。
2021年04月24日 16:54撮影 by  SOV39, Sony
4/24 16:54
流れていく。
そして水干。ここが正式な多摩川の源流点?。ここから上は水は干上がっていますよ、と言う意味で水干。
2021年04月24日 17:02撮影 by  SOV39, Sony
1
4/24 17:02
そして水干。ここが正式な多摩川の源流点?。ここから上は水は干上がっていますよ、と言う意味で水干。
水干から進んで笠取山の標高点の山頂へ。狭く手を使いながら進む所も。いわゆる奥秩父らしさがある。とのこと。重装備でここを通過するイメージをしながら…
2021年04月24日 17:18撮影 by  SOV39, Sony
4/24 17:18
水干から進んで笠取山の標高点の山頂へ。狭く手を使いながら進む所も。いわゆる奥秩父らしさがある。とのこと。重装備でここを通過するイメージをしながら…
笠取山山頂。東側のこの標高最高点は狭くて見晴らしも一方向しかありませんが来て良かったと思える場所です。
2021年04月24日 17:25撮影 by  SOV39, Sony
1
4/24 17:25
笠取山山頂。東側のこの標高最高点は狭くて見晴らしも一方向しかありませんが来て良かったと思える場所です。
標高最高点からもう少しだけ進めば見晴らしポイント。絶景。
2021年04月24日 17:37撮影 by  SOV39, Sony
1
4/24 17:37
標高最高点からもう少しだけ進めば見晴らしポイント。絶景。
夕暮れの山々
2021年04月24日 17:58撮影 by  SOV39, Sony
1
4/24 17:58
夕暮れの山々
感無量
2021年04月24日 18:22撮影 by  SOV39, Sony
2
4/24 18:22
感無量
日が暮れて暗くなってきたのでヘッデンを点けながらテン場に戻ります。笠取山と言えばこのアングル、も夕闇に包まれ始めている。
2021年04月24日 18:31撮影 by  SOV39, Sony
4/24 18:31
日が暮れて暗くなってきたのでヘッデンを点けながらテン場に戻ります。笠取山と言えばこのアングル、も夕闇に包まれ始めている。
夕飯は早茹でペンネに無印のペペロンチーノ、茹で汁を使ってインスタントのクラムチャウダー。ベーコン買ってくるの忘れてしまった。
2021年04月24日 19:21撮影 by  SOV39, Sony
4/24 19:21
夕飯は早茹でペンネに無印のペペロンチーノ、茹で汁を使ってインスタントのクラムチャウダー。ベーコン買ってくるの忘れてしまった。
4:50いきなり翌朝の笠取山山頂。天気が思ったより良さそうなので3時起きして上がってきた。
2021年04月25日 04:50撮影 by  SOV39, Sony
4/25 4:50
4:50いきなり翌朝の笠取山山頂。天気が思ったより良さそうなので3時起きして上がってきた。
朝焼けに染まる富士と大菩薩嶺。いつまでも見ていられる。
2021年04月25日 05:06撮影 by  SOV39, Sony
1
4/25 5:06
朝焼けに染まる富士と大菩薩嶺。いつまでも見ていられる。
2021年04月25日 05:06撮影 by  SOV39, Sony
4/25 5:06
南アルプスもピンクに染まってる。
2021年04月25日 05:09撮影 by  SOV39, Sony
1
4/25 5:09
南アルプスもピンクに染まってる。
古礼山方向
2021年04月25日 05:13撮影 by  SOV39, Sony
1
4/25 5:13
古礼山方向
テン場に降りてきて朝飯。フリーズドライの鶏飯雑炊。
2021年04月25日 06:04撮影 by  SOV39, Sony
4/25 6:04
テン場に降りてきて朝飯。フリーズドライの鶏飯雑炊。
小屋のおっちゃんから色々話を聞いた(ここには書けない)ので鹿はあんまり寄ってきてないのかも。朝になってようやく数頭見られた。
2021年04月25日 07:48撮影 by  SOV39, Sony
4/25 7:48
小屋のおっちゃんから色々話を聞いた(ここには書けない)ので鹿はあんまり寄ってきてないのかも。朝になってようやく数頭見られた。
テントを畳んで8時前に出発。雁峠から新地平を目指す。これは雁峠山荘跡。
2021年04月25日 08:11撮影 by  SOV39, Sony
4/25 8:11
テントを畳んで8時前に出発。雁峠から新地平を目指す。これは雁峠山荘跡。
雁峠この辺りの道標とかみんな白っぽい。白っぽい木に白い文字なので読みにくい。
2021年04月25日 08:13撮影 by  SOV39, Sony
4/25 8:13
雁峠この辺りの道標とかみんな白っぽい。白っぽい木に白い文字なので読みにくい。
古礼山を越えて雁坂峠から降りていきたい所だけど天気が崩れる予報だったので雁峠から亀田林業林道を通って新地平へ向かう。
2021年04月25日 08:14撮影 by  SOV39, Sony
4/25 8:14
古礼山を越えて雁坂峠から降りていきたい所だけど天気が崩れる予報だったので雁峠から亀田林業林道を通って新地平へ向かう。
雁峠から少し降りてから亀田林業林道へは沢沿いを進む。雨で増水しているときは厳しい道かもしれない。
2021年04月25日 08:42撮影 by  SOV39, Sony
1
4/25 8:42
雁峠から少し降りてから亀田林業林道へは沢沿いを進む。雨で増水しているときは厳しい道かもしれない。
途中、登るような大きな倒木も2,3ヶ所。
2021年04月25日 08:54撮影 by  SOV39, Sony
1
4/25 8:54
途中、登るような大きな倒木も2,3ヶ所。
渡渉も多々ある。ピンクテープはあれど川が増水して崩れる度に道が変わっているので状況を見ながら川のどちら側を進むか判断。
2021年04月25日 09:05撮影 by  SOV39, Sony
1
4/25 9:05
渡渉も多々ある。ピンクテープはあれど川が増水して崩れる度に道が変わっているので状況を見ながら川のどちら側を進むか判断。
途中からフラットな本格的な?林道に。ここからはかなり単調。
2021年04月25日 09:28撮影 by  SOV39, Sony
4/25 9:28
途中からフラットな本格的な?林道に。ここからはかなり単調。
靴が当たって痛むメンバーがいたのでゆっくりと降りてきて雁峠から2時間半程で亀田林業林道のゲート。
2021年04月25日 10:50撮影 by  SOV39, Sony
1
4/25 10:50
靴が当たって痛むメンバーがいたのでゆっくりと降りてきて雁峠から2時間半程で亀田林業林道のゲート。
11時、新地平バス停着。お疲れさまでした。ここから「道の駅みとみ」へ歩いて行って昼飯。
2021年04月25日 11:06撮影 by  SOV39, Sony
1
4/25 11:06
11時、新地平バス停着。お疲れさまでした。ここから「道の駅みとみ」へ歩いて行って昼飯。
道の駅みとみには温泉は無いが文明にありつる。ビールと飯の後、西沢渓谷入口のバス停へ行き塩山駅への帰路へ。楽しくたくさん経験できた。思い出深い山行になった。同行者の皆様ありがとうございました。
2021年04月25日 11:52撮影 by  SOV39, Sony
4/25 11:52
道の駅みとみには温泉は無いが文明にありつる。ビールと飯の後、西沢渓谷入口のバス停へ行き塩山駅への帰路へ。楽しくたくさん経験できた。思い出深い山行になった。同行者の皆様ありがとうございました。
撮影機器:

装備

個人装備
モビガーデンナイトライト THERMARESTプロライトR タケモNo.5 REVO3700 コールマンパックアウェイ

感想

いつもの山仲間に連れていってもらう格好で初めてのテン泊登山。荷物18kgは重かった。テント設営と食事はまあまあ上手くいったと思う。予想に反して天候も良く、山頂で見た夕景とモルゲンロートには感動した。笠取小屋下の水場は水量も多く美味しかった。テン場も良く整えられててペグは足で刺せるし石ころもない。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:806人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら