川苔山 曲ヶ谷沢の周りを歩いて来ました
- GPS
- 07:46
- 距離
- 11.1km
- 登り
- 1,072m
- 下り
- 1,072m
コースタイム
- 山行
- 6:11
- 休憩
- 1:20
- 合計
- 7:31
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
一般コースは真名井沢ノ峰から曲ヶ谷左岸尾根分岐までと、曲ヶ谷から大丹波林道迄の区間です。それ以外はバリコースです。 《マチクボ沢左岸尾根》 鉄塔巡視路がマチクボ沢の木橋で分からなくなり、強引に直登したので新秩父線44号鉄塔までの巡視路は歩いていません。多分、木橋の処からマチクボ沢左岸を探せば巡視路を見つけられると思います。 《真名井北稜》 新蔵指ノ丸から先では迷う処は有りません。 《曲ヶ谷左岸尾根》 新秩父線47号鉄塔から東電ポールに出る迄は巡視路でなく、バリレベルの踏跡です。 |
写真
装備
個人装備 |
防寒着
雨具
昼ご飯
飲料
地図(地形図)
コンパス
笛
ヘッドランプ
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
保険証
時計
タオル
カメラ
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感想
《マチクボ沢左岸尾根》
槙の尾橋を過ぎると鉄塔が見えて来て、道幅が広がった処に東電ポールが有ります。此処から大丹波川に降りて行くと途中、右に踏跡が有りましたが、明瞭な直進を進むと堰堤に出ました。
対岸に巡視路が見当たらず、目印も有りません。先程の右の踏跡が巡視路だったみたいです。上流に少し行くと目印が有り、対岸に踏跡らしき跡が見えたので、対岸に渡り少し行くと巡視路の階段が有りました。此方の方が渡渉し易そうでした。
此処に有ると思っていた東電ポールは有りませんでした。巡視路を辿ると沢沿いに進み、壊れた木橋でマチクボ沢を渡ります。其処から先、左にも右にも踏跡が見つかりません。巡視路が分からなくなると言うまさかの事態です。
分岐を見落としたかもしれないので戻って確認すると、木橋の手前に黄色の目印が有り、薄い踏跡が有りました。此れは違う気がしましたが駄目なら上を目指して登る事にして進む事にしました。
進むと薄い踏跡は消滅したので先に見える小尾根を目指して尾根に乗りましたが、期待した巡視路は現れませんでした。踏跡は有りませんがマチクボ沢左岸尾根に乗ったので上を目指して急な尾根を登ります。
岩が出て来て斜度が緩むと新秩父線44号鉄塔に出ました。鉄塔の先には東電ポールが有り、巡視路も復活し、ホットしました。
東電ポールには此処が44号鉄塔なのに、44号鉄塔は下のマチクボ沢を指していました。巡視路は木橋から先に有ったみたいです。
もしかしたら大丹波川にもマチクボ沢にも東電ポールが無く、大丹波川には木橋も無いので、44号鉄塔から下は現役の巡視路として使われていないかもしれないですね。
44号から巡視路で45号鉄塔に向います。次に現れた東電ポールの、45号を指してる処には踏跡が無く谷間に向っていました。
少し上に向うと尾根と別れます。尾根に向うと新蔵指ノ丸に行けると思いますが、右にトラバースして進むと45号鉄塔に出ました。此処が雁掛沢右岸尾根で此の辺りは歩き易そうでした。
45号からひと登りで小ピークに到着。左の尾根に赤いリボンが有りました。この先、巡視路では無さそうだったので此処が巡視路分岐みたいですが東電ポールは有りませんでした。小さく崩れた処を過ぎると新蔵指ノ丸に着きました。
《真名井北稜》
新蔵指ノ丸から先に進むと二重山稜となり細尾根を過ぎると、広い処を登り尾根に乗ります。此処は真名井沢ノ峰から下って来た時には左折する処です。直進しない様に注意して下さい。
登って行くと巨岩が現れます。此れが馬乗石なのかな? 其処を過ぎて岩尾根を登り切ると雁掛ノ峰に到着しました。
先に進み短い細尾根を過ぎると二重山稜で、南側の尾根を通り小ピークを幾つか越えると真名井沢ノ峰に到着し、赤杭尾根と合流しました。
《曲ヶ谷左岸尾根》
ヨウヘイギの頭下の分岐は何回も通っていましたが、曲ヶ谷に下る踏跡は気が付きませんでした。今回来て確認したら明瞭な踏跡が有りました。
曲ヶ谷に向うと直ぐに潰れ小屋が有り、小屋は乗り越えて通過し、緩く下って行くとヨウヘイギの頭からくる曲ヶ谷左岸尾根と合流しました。
下って行くと踏跡が段々薄くなってきて、尾根が広くなった処で、右側の尾根を下ると新秩父線47号鉄塔に出ました。
此処からは鉄塔巡視路で楽に下れると思っていたら、東電ポールが見つかりません。探すと巡視路の階段が有り、それを辿って行くとバリコース並みの薄い踏跡です。更に少し崩れた処にはトラロープが設置されていました。
其処から少し下ると東電ポールに出て、後は通常の巡視路になり、ザレ場を過ぎると曲ヶ谷沢のコースと合流しました。途中、一部荒れた処が有りますが一般コース並みの道で大丹波林道に出る事が出来ました。
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