丸沼高原スキー場~奥白根山

2021年04月25日(日) [日帰り]

• GPS: 05:59
• 距離: 11.0km
• 登り: 634m
• 下り: 1,226m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:11
• 休憩: 0:48
• 合計: 5:59

8:55 日光白根山ロープウェイ山頂駅
9:39 9:39 大日如来分岐
9:51 9:55 地獄ナギ
11:59 12:06 奥白根山
13:25 13:27 地獄ナギ
13:35 13:35 大日如来分岐
14:01 14:35 日光白根山ロープウェイ山頂駅
14:52 14:53 丸沼高原スキー場
14:54 ゴール地点

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

雪が少ないが、軽アイゼンは必要。

その他周辺情報

老神温泉。（前日の宿に帰り寄り入る）

写真

4/25 8:56

二荒山神社の鳥居をが登山道の入り口・

4/25 8:59

しばらく樹林帯が続く。

4/25 10:58

森林限界を超えるが、雪が少ない。

4/25 11:09

曇天だが、なんとか見えてきた。
上州武尊山。

4/25 11:33

頑張ってください。
77歳のKさん。

4/25 11:33

頂上直下。

4/25 12:01

頂上から。
燧ヶ岳、至仏山。

4/25 12:01

至仏山、上州武尊山。

4/25 12:01

上州武尊山、手前は錫ヶ岳。

4/25 12:01

男体山、女峰山。

4/25 12:07

皇海山と赤城山。

4/25 12:16

五色沼。

4/25 12:20

白根山頂上。

4/25 12:20

男体山に中禅寺湖。

4/25 12:26

まだまだ元気です。

4/25 12:26

頂上直下。

4/25 12:31

この下りは少し緊張するが、

4/25 12:38

ゆっくり慎重にトラバース。

4/25 14:14

ロープウエイトップから。

撮影機器：

OLYMPUS STYLUS TG-4 Tough オリンパス

装備

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着 雨具 ゲイター マフラー ネックウォーマー 毛帽子 靴 ザック アイゼン 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 水筒（保温性） 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック カメラ

感想

ganbaruken

　前日の至仏山と同様この日も老神温泉の素泊まり宿に宿泊。宿は昭和のレトロ感たっぷりの古い宿だが、お湯はいいし、宿の人も皆さん気さく、その上税込みで4，500（平日）＋5，500（休日）と安価なのが良い。連れのK氏も満足のようだ。ただ、ここ1週間ほど前から歯が痛く、この2日間は痛み止めを飲みしのいでいる。
　丸沼高原スキー場のロープウェイの開始時間（8：15）に合わせて7：00過ぎに宿を出る。3月中旬以降、気温の高い日が多かった影響で道中全く雪がなく、スキー場もかろうじてコースの部分だけに雪を運んで営業をしている状況だ。
　このスキー場も川場同様、ロープウェイチケットを購入の際に登山届とココヘリのレンタルが求められる。今後気軽に登れる積雪期登山でこの携帯が主流となるのではと感じる。私は所有しているが、K氏はレンタルする。（￥1，000）
　ロープウエイの頂上駅標高はすでに2，000mあるが、ここまで来ると残雪はそれなりにあるが、スキーで登れる状態ではなくスキーはデポして登山靴で頂上を目指す。積雪がある時期でも、後半は傾斜がきついのでシートラ必須で、また滑走も樹林が密生しておりあまりスキーには適さない感じなので今回は登山靴で正解だ。　
　前日に比べる雲が多く、昨日の至仏山も雲に隠れている状態だったが、次第に雲が切れだしまずまずの天候だが、森林限界を超えるあたりから風が若干強まり、アウターを着る。
　K氏のアイゼンがXアイゼンでかつソールが古いため（スリップしまくり）足元が不安定なのを見かねて、途中で私のアイゼンと交換する。私の方が靴のグリップが良いのと、やはり若いだけあり体幹バランスが良いので、Xアイゼンでも問題はなかった。Kさん、次回までにソールの張替えをした方がいいですよと忠告する。
　関東近郊でお手軽に山岳気分を味わえる山なので、前日の至仏山ほどでもないが頂上は登山者でいっぱいだ。前回6年前に5月に来た時に比べて積雪は格段に少ない。これも温暖化の影響だろうか。
　周回コースで下りは別ルートを考えていたが、登山者はおらずK氏の体力も考慮して往路を引き返す。
　ロープウエイ頂上からのスキー場はコースの部分だけに雪を張り付けてある状態で大変な企業努力をしてこの連休終了まで営業するようだが、雨が降ればどなるかと心配になる。いずれにしろかなりの長距離滑走を最後のおまけとして楽しめた。