櫛形山 氷室神社〜アヤメ平〜伊奈ヶ湖


- GPS
- 06:17
- 距離
- 11.7km
- 登り
- 1,127m
- 下り
- 1,106m
コースタイム
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
自転車
下山後、デポしておいたチャリで伊奈ヶ湖から氷室神社へ移動 |
コース状況/ 危険箇所等 |
櫛形山山頂へは行かないルートです 南尾根からほこら小屋・・・整備されてて歩きやすい。櫛形山林道出合より上、森林整備?大規模な伐採をしており、案内はあるもののルートがわかりづらい箇所がある。 ほこら小屋までは富士山に見とれて何度も足を止めながら、自分の足では150分程の道のり。 アヤメ平・・・4月28日の時点ではほぼ何も芽生えていない、茶色い平原。 アヤメ平より北尾根登山道・・・落ち葉が高く積み上がり敷設してある階段が、注意深く見ても見えないものがある。 本当によく滑る。転倒注意。 伊奈ヶ湖から氷室神社までの平林林道 自転車で移動するも上ったり下ったりです。 山中で出会った人数・・・0人 山中で出会った動物・・・ニホンカモシカ1頭、猫1匹、鳥多数 南アルプス市ホームページ掲載マップ https://www.city.minami-alps.yamanashi.jp/fs/2/9/2/2/_/gsraf5.pdf |
その他周辺情報 | 伊奈ヶ湖のレストランでソフトクリーム350円 |
写真
ご褒美ソフトクリームを頂きました。
たまにあるインチキソフトでは無く、ちゃんとした濃厚なソフトクリーム(350円)です。
カップかコーンか選べます。
感想
ノー密ハイキング。
7時間もの間、山中では誰ともすれ違わず💦
今回は櫛形山の中で唯一歩いた事がなかった南尾根登山道を登り、下りは北尾根登山道にて。
正直、櫛形山って富士山の展望は期待出来ない山だと思ってました。
しかし、蛾ヶ岳ようなの迫力こそ無いものの、国中エリアでは有数の富士山の展望でした。
まずは日の出前に伊奈ヶ湖エリアの菖蒲池駐車場にチャリをデポ。
スタートは氷室神社。
スタートにして最大の難関、519段も続く石階段…
階段の先には氷室神社の社殿があり、登山道ルートは社殿の裏手へ。
道中の安全祈願は抜かりなく。
ちなみに階段右手の細道を上れば、社殿までは車でも上がれます。(車が止められそうなスペースはあるものの置いて良いかは不明です)
氷室神社の社殿から20分程歩くと、視界がひらけてしばらくは富士山の絶景を背に歩けます。さすがは富士山の展望では定評のある平林地区です。
櫛形山林道の出合から上の区間では森林整備で?でしょうか。かなり広く木が伐採され禿山と化してます。登山道の案内こそあるもののルートが分かりづらくなってます。
ラミネートの案内なので、多分すぐ無くなりそうでしたが…
伐採されてるおかげで、ここからも綺麗な富士山が拝めます。
標高が高いおかげで富士山の手前に子抱き富士の大室山もかすかに見えました。
ほこら小屋、綺麗ですね。
一度は泊まってみたいなって思うけど、今はその時じゃないね。
小屋の前に新しめの焚き火跡アリ。
毎日市内に火災警報が出る程乾燥してます。
落ち葉の中で焚き火はさすが危険だ。
アヤメ平避難小屋は誰も居ないのに、中から物音がしました。小さな住人でしょうか…
櫛形山の奇木は何度見ても飽きない。
どうしてこうもおどろおどろしく育つのか。
予想よりも早く、アヤメ平辺りでポツポツと雨。
雨雲から逃げるように北尾根を急いで下る。
登山道を多量の落ち葉が覆ってます。
その落ち葉の下に朽ちた階段がトラップの様に隠れてます…
注意深く見ても階段が隠れてる様には見えません。
踏み外し、躓き連発。
また落ち葉そのものがよく滑ります。
何度滑ったか…
(最近の北尾根を通った方のレコを拝見したところ、皆さん北尾根の落ち葉の事を書いてました笑)
転倒こそしなかったものの、躓き・スリップで足を消耗したのか、林道の出合から股関節が痛んで足が進まなくなり、えらい時間がかかってしまった。
伊奈ヶ湖のレストランで美味しいソフトクリームを頂き、自転車で氷室神社まで戻って本日の行程終了。
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