茨城/八溝山

2021年04月30日(金) [日帰り]

• GPS: 06:37
• 距離: 18.3km
• 登り: 1,097m
• 下り: 1,094m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:00
• 休憩: 1:35
• 合計: 6:35

6:15 大神宮山登山口
6:19 6:22 大神宮山
7:15 7:23 高笹山
8:11 8:27 池ノ平
8:58 8:58 茗荷分岐
9:19 9:50 八溝山
10:07 10:07 茗荷分岐
10:30 10:30 池ノ平
11:21 11:21 高笹山
12:10 12:47 大神宮山
12:50 大神宮山登山口

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

未舗装の唐竹久保林道は急坂や泥沼状態の場所は無いので、4WDでなくても走行は可能。ただし、一部わだちや溝が深い部分があるので、それをよけて運転する技術が必要。

写真

4/30 6:14

駐車場にある看板。野生生物観察施設は撤去されています。

4/30 6:19

大神宮山に到着。

4/30 6:22

大神宮山から奥久慈男体山が見えます。

4/30 6:41

県境に沿って続く土塁

4/30 7:15

高笹山

4/30 8:27

池の平

4/30 8:38

フレッシュなきくらげ

4/30 9:16

八溝山の駐車場脇に出てきました。

4/30 9:19

八溝山展望台

4/30 9:24

展望台から那須岳方面

4/30 9:54

ハコベ

4/30 9:55

ムラサキケマン

4/30 10:34

ユキザサでしょうか？

4/30 10:45

トウゴクミツバツツジが咲き始め

4/30 11:54

モミジイチゴ

4/30 12:42

ツクバキンモンソウ

4/30 12:44

ミツバツチグリ

撮影機器：

OLYMPUS STYLUS TG-4 Tough オリンパス

感想

masatsu

県道196号線から未舗装の唐竹久保林道を5kmほど進むと駐車場がある。駐車場から大神宮山はすぐである。南側が開けていて、奥久慈男体山が見渡せた。
大神宮山から八溝山まではほぼ展望がない。ずっと尾根伝いに歩くが、福島県との県境には土塁が施されていた。三鈷室山でもそうだったので、ずっと土塁がつながっているのであろうか？登山道は踏み跡も明瞭で迷うところはない。ピークを巻く道の方がはっきりしているので、ピークを目指す場合は薄い笹薮の中を歩くことになる。高笹山も池の平も狭い山頂であるが明るい場所である。小休止をして次に進んだ。
八溝山に到達すると展望台があり、見晴らしを得られる。那須岳がずいぶん近く感じられた。山頂は風があったので駐車場の脇に腰かけて休憩した。ハコベやタンポポなど雑草が茂っていたが、それなりにきれいである。
下山はすべて巻道を利用した。最後は大神宮山に戻って昼休みとした。解体撤去された自然生物観測小屋のコンクリート基礎がちょうどよいイスとテーブルになる。全体を通して急な部分がなく、だらだらとした長いコースである。標高が高いせいか花はこれからという感じ。季節が後戻りした印象であった。