筑波山は雲の中でした
- GPS
- --:--
- 距離
- 5.3km
- 登り
- 742m
- 下り
- 431m
コースタイム
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
つくば駅(つくばセンター)から筑波山までシャトルバス(途中ノンストップ)が休日は30分おき、平日は1時間おきに出ている。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
言わずと知れた天下の筑波山なので、登山道はこれでもかと言うぐらい整備されている。でも、木の丸太階段が多すぎかえって歩きづらい(他の登山者も言っていた)。 それと、岩場も多いが雨後に歩いたのでとても滑りやすかった。 |
写真
感想
いつも車を使っての登山ばかりしてるので、たまには電車利用で、ということで、つくばエクスプレスに乗って筑波山に出かけた。
つくば駅からはシャトルバスが出ていて途中ノンストップで筑波山まで運んでくれる。
筑波山神社入口でバスを降り、まずは神社で登山の安全を祈願する(ホントは他にも色々神頼みした)。
邪心を捨て?登山開始。まずは男体山へ。朝方まで雨だったとのことで、道はぬかるんでいて滑りやすいのでゆっくり進む。天気もガスっぽいが、その中に杉の巨木が何本も立っていて神秘的だった。
山頂部直下になると、丸太階段の連続で歩きづらい。整備しているのはわかるが、登山者にはこの丸太階段は不評だ。他の登山者も「登り辛れぇー」と言いながら登っていた。
そうして着いた山頂部の御幸ヶ原はガスの中だった。すぐに男体山に向かう。男体山の山頂に着くと、少し晴れ間が出て一瞬だけ下界が見えたが、またすぐガスってしまった。でも、筑波山の固有種と言われるホシザキユキノシタが咲いていて少し満足。ほかにも山頂部にはシモツケやウツギがたくさん咲いていた。
これらの花を写真に収め、女体山へと向かう。御幸ヶ原はケーブルカーで登ってきた観光客と登山者が入り混じっていた。この風景、高尾山ほどではないが、似ている。
女体山の山頂も観光で来た人と登山者でいっぱいだった。下界は相変わらず何も見えない。本当なら大展望が広がってるのに、残念。岩場のはじっこでコーヒーを沸かして飲んで下山にかかった。
つつじヶ原への下山ルートには、名前の着いた巨岩がたくさんあった。中でも「弁慶の七戻り」は本当に今にも岩が落ちてきそうだった。
天気には恵まれなかったが、気持良く歩けた筑波山だった。
つつじヶ丘に降りると、ちょうどシャトルバスが発車するところだったので思わず飛び乗ってしまった。(まだ昼メシ食ってなかったのに…)
つくば駅に着いたら、夕立のような雨が降ってきて、筑波山の方向は真っ黒な雲に覆われていたので、結果的に正解だった。
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