湯ノ又〜トップリ尾・明星ヶ岳・七面山

2021年04月30日(金) [日帰り]

• GPS: 12:19
• 距離: 21.1km
• 登り: 1,881m
• 下り: 1,880m

コースタイム

日帰り

• 山行: 10:56
• 休憩: 1:16
• 合計: 12:12

6:10 湯ノ又駐車スペース
6:23 6:23 トップリ尾登山口
7:27 7:33 トップリ尾登山口降下点
9:06 9:17 トップリ平
10:26 10:26 日裏山
10:37 10:37 細尾山
11:19 11:43 明星ヶ岳
12:04 12:04 禅師ノ森
12:32 12:33 五鈷峰
13:08 13:09 舟ノ垰
13:44 13:49 楊枝ノ森
14:54 15:09 七面山東峰
15:42 15:43 七面山 西峰
16:32 16:37 七面尾の鞍部
16:56 16:59 七面山登山口
17:58 18:02 駐車可
18:22 湯ノ又駐車スペース

天候

快晴、夕刻から雲が出てきた

アクセス

利用交通機関：

自家用車

国道168号から入る県道235号と続く林道は非常に走りにくい。狭い、路肩は崖なのにガードレール少ないし、落石多数。釈迦ヶ岳の太尾登山口に向かう道よりひどいと思います。

コース状況／危険箇所等

トップリ尾は、楽しく尾根歩きができました。奥駈道はよく歩かれており快適な道です。奥駈道から七面山方面に向かうと、基本尾根筋なので問題ないと思っていましいたが、倒木などで道が遮られていたり、多数の薄い踏み跡（獣道？）に惑わされました。七面山最後の上りで大きく道を間違え、難儀しました。湯ノ叉と林道終点では渡渉がありますが、結構な水量なので登山靴のままの渡渉は無理です（前日雨でした）。レジ袋で登山靴を覆って渡りました。

写真

4/30 6:10

駐車スペースから見た渡渉箇所。結構な水量で登山靴のままでは無理です（深さは15cm〜20cmでした）。

4/30 6:48

トップリ尾までの登り。まあまあの急登でした。

4/30 7:31

湯ノ又登山口への降下点。新しい標識がありました。

4/30 9:04

トップリ平。奥は頂仙岳。ここで一休み。

4/30 9:38

上から見下ろすトップリ平。

4/30 10:35

細尾山付近から望む八経ヶ岳。

4/30 11:21

やっと奥駈道に合流。明星ヶ岳山頂まではあと少し。

4/30 11:26

明星ヶ岳山頂。奥に八経ヶ岳。

4/30 11:27

弥山もよく見えました。

4/30 11:28

釈迦ヶ岳。手前の右に下る尾根が七面山に向かう尾根。

4/30 11:52

七面山のネコ耳です。見えますか？左耳が七面山東峰。中央の頭が七面山西峰。右耳が西峰の奥にある槍ノ尾ノ頭。

4/30 13:51

楊枝ノ森から望む明星ヶ岳と八経ヶ岳。明星ヶ岳はかっこよかった。

4/30 13:51

明星ヶ岳はかっこいい。右奥に大普賢岳。

4/30 13:52

南には釈迦ヶ岳が見えます。

4/30 14:24

これから向かう七面山東峰。この後、尾根筋を登ればいいのに薄い踏み跡につられ、右にそれてしまいました。復帰するのに斜面を這い上がりました。

4/30 14:55

正規の登山道に復帰。

4/30 15:04

七面山東峰山頂。

4/30 15:35

七面山西峰山頂。

4/30 15:42

七面山西峰から望む明星ヶ岳。やっぱりかっこいい。

4/30 16:35

尾根道から右に折れ、登山口まで下降します。杉林のふわふわの道であるきやすかったです。登りはしんどそうでした。

4/30 17:03

登山口まで降りてきました。しかし、ここからが長い。崩壊している林道口まで3.8km。そこから車の通れる林道を湯ノ又まで2km。

4/30 17:38

林道は崩壊が進んでいます。

4/30 18:03

最後の渡渉。ここもかなりの水量です。

4/30 18:06

湯ノ又まで約2kmの最後の林道歩き。

撮影機器：

COOLPIX S9900 ニコン

感想

KatoHirokazu

かなりの長丁場のルートでしたが、ちょうど予定通りの時間で回ることができ、楽しめました。また天気も非常によく最高でした。風は強かったものの、歩くのに問題はありませんでした。明星ヶ岳を南からちゃんと見たことはなく、今回、ちゃんと見ることができ、そのカッコ良さに気づきました。今度は中尾で登ってみたいと思うものの、登山口までの自動車運転の辛さが問題です。